Пさんの繁殖検診を終えて
繁殖台帳へ結果を記録していたら
この牛、むむ・・・なかなかの好成績なのだ。
1産目が平成16年6月20日♀。
つづいて翌年から、ほぼ1年1産で今年の7月21日まで無事に産んでいる。
そして、見事に
産子のすべてが♀。
しかも
平成20年は、♀♀の双子を無事に取っている!
写真がボケてしまって恐縮だが、こんな成績を残している牛は、家宝者である。
こういう牛は♀を産みやすい体質を持っているのではないか・・・
いわゆる、雌腹(メスばら)というやつ。
人でも、女系家族というのがあるけれど、牛には遺伝的なそういうものはないのだろうか?
それとも、ただの偶然に過ぎないのだろうか。
最近はX精液(X染色体を持ついわゆるメス精液)が普及してきたが、それでもまだオスが生まれることがある。
現場というのは確実ではないのだ。
繁殖学・遺伝学の教科書に従えば
卵子のほうには、性の決定権はない。
しかし、雌腹がもし本当にあるのだとすれば
それはもしかすると、卵子にX精液を受精させさせやすい卵管内環境や子宮内環境があるのかと思われる。
それとメス精液が組めば、鬼に金棒である。
メス卵管!?、メス子宮!?というのだろうか。
* * *ピンボケ写真、ついでにもう一枚・・・
後の子供にピントが合ってしまった。
左下にいるのは
キリギリスなんですが・・・
キリギリスが鳴くのは雄のみらしい。
雌のキリギリスは、きっと蟻のように働きのもなのだろう(笑)
草色の弦と弓もつキリギリス




