北の(来たの?)獣医師

北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていることを、 散文、韻文、漢詩 でつづったものです。

野球観戦

練習試合野球の観戦は大好きだ、特に中2の息子の試合は練習試合といえども出来る限り見に行ってしまうのです、同じチームの子のお父さん達も皆そうみたいなんですね、この父さん達とああでもないこうでもないと喋りながら見るのがもう最高に楽しいわけです、見ながらいつの間に興奮したり嘆いたり、たかが練習試合なのに負けたらすごく悔しいし(笑)

観戦するときに欠かせないのはあと缶コーヒーやタバコ、でもこれが体に非常に良くないことに最近気づいた、飯も食わずに2試合続けて見た日の夕方にはもうニコチンとカフェインが体を駆け廻ってグッタリ疲れてしまう、そのせいで腹(持病の潰瘍)がウズウズとしてくるのです

で、今日はいつもと違ってタバコと缶コーヒーは一切口にせず観戦、先ほど終わって家に帰ってきたんだけど、なるほど疲れが少ない・・・野球見て興奮してるところへニコチンやカフェイン大量摂取では火に油を注ぐようなモンだったのですね、こういうときはむしろ、心を和ませ安らぎ成分の多いものを飲み食いしながら観戦するのがいいのかもしれないですね、牛乳とか饅頭とかね・・・よし今度やって見よう(笑)

学校祭

パレード今日は高3の長女の学校祭の仮装パレードがあり、たまたま休みだったので見物してきました

衣装が可愛らしくまた若々しく、彼らから少し元気をもらうことが出来た

写真は娘達のブロックにカメラマンがやってきた時のもの

来週はまた高1の次女の高校の学園祭と中2の息子の野球大会・・・週末は慢性的に、休日のほうが体が疲れる・・・でも子供達のイベントは今だけだから、できるだけ多く顔を出さなきゃ、と思っているのです

 持ち帰る汗に重たき練習着

スケールデメリット

久しぶりに架空のおとぎの国、N国とA国の畜産を比較してみたいと思う
 
N国の畜産業は飼養頭数50頭の中堅肉牛農家が1000件あって成り立っている
一方のA国の畜産業は飼養頭数5000頭のフィードロットファームが10件あって成り立っている
どちらも出荷頭数としては全く同じであるが経営責任者の数は100対1である
 
ここで不幸なことに、E国から輸入した牛が元と思われる牛のヨーネ病がNA両国でそれぞれ1頭ずつ発生した
ヨーネ病の病原菌はヒトの慢性腸炎(クローン病)と関連があるという報告があり、食品の安全性を高めるためにはヨーネ病は撲滅すべき病気であるといわれている
 
N国政府は、発生農家の50頭の同居牛の採血および淘汰を防疫機関に命じた、発生農家の農場主は不幸であったが、N国は全飼養頭数の0.1パーセントの牛の淘汰をするだけでヨーネ病を撲滅した
 
一方のA国政府は、発生農家の5000頭の同居牛の採血および淘汰を防疫機関に命じようとしたが、農場主10名と政治家で作る肉牛生産者協会が、国の産肉量の10パーセントの出荷停止は経済に混乱を招くとし、発生農家の牛の検査も非効率的であるとしてこれを見送った
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チュープリ

昨日の夜帰宅してみると、家の者がなんだか騒然としているのでヘンだなと思ったら、高3の長女が
「お父さん、チュープリって知ってる? これ、見てごらん」
高1の次女の写っているプリクラを私に見せた
よーく見ると、なんとまぁ、男の子とキスしている次女が写ってるではないか!!どう見ても合成ではなく、本当に口と口を合わせている写真・・・
びっくりしている私の横で
「今はこういうの、誰でもやってんだよー」
私のちょっと前に帰宅していた次女はこともなげにそう言って
さっさと2階の自分の部屋に上がっていってしまった・・・
 
いやー、いきなり予告もなしにあんなものを見せられて、ホントびっくりしたなぁー
最近の高校生は大胆というか、しかもそれが自分の娘となるとこれまた非常に複雑な心境・・・父親としてこういう気分は初めての経験であります
 
今日の仕事中もどういうわけか、昨日のチュープリの映像が頭に浮かんできて、相手の男はまじめなヤツなんだろうかとか、チュープリだけで終わってるんだろうかとか、そんなことばかりが頭のなかを駆け巡る一日でありましたよ・・・
この次女のチュープリ映像は、風呂入っても、ビール飲んでも、しばらく私の頭の中から消えそうもないなぁ・・・
うーん、さすがに青春真っ只中の連中には勢いがある
俳句詠んで男のロマンだなんて言ってるのとはだいぶ違うねぇ(笑)

男のロマン

「先生はいい趣味持ってるんだねぇ」
今日の往診先の飼主に言われた
最近あちこちでこう切り出されるのだ、もちろん自費出版した俳句集のことである
こちらの頭は仕事もモードになっているので意表をつかれて、照れくさい顔をしていると
「だいぶお金かかったべさ」
と鋭い突っ込み・・・
「うん、ほんとに金はかかったよー、うちのカアさんからは『子供の教育費がかさむときに何考えてんのっ!』ておこられるし・・・」
「ははは、でもなぁ、情熱を傾けるもんてあるんだよな、オレだって市場で欲しい牛がいるとすぐ買ってきては、カミサンにいつも怒られてるさ、なかなか男のロマンを女はわかってくれないんだなぁ」
「・・・(笑)」
和牛の繁殖を沢山手がけている飼主さんのこのロマンという言葉に私は大きくうなずいてしまいました
男のロマンで牛を買う、男のロマンで俳句を詠む・・・うん、いいなぁ(笑)

今日の出来事

朝5時半に起床して、鶏肉のから揚げと玉子焼きを作る
6時半に子供達が起きてきて弁当を持ってゆく、そのメインのおかずなのです
上の二人の娘は通常の学校だが、学園祭の準備で夜の分まで弁当が必要なのだ
下の息子は今日から中体連の野球の東部十勝支部予選でこれも弁当
どっさりとから揚げを皿に盛ったところで、二日酔いの妻が起きてきた(笑)
しかし妻は別に遊んでいたわけではなく
昨日の我家の一角の店(カフェ・モッキンバード)のお客が朝の4時まで粘って飲んでいたためで、お疲れさんなのだ
私は7時半に診療所へ出勤、妻は子供達の弁当を詰めて送り出し山のような洗濯物の洗濯を開始
午前の往診を一通り終わらせたところで、幕別町営球場へ行ってみると
息子達のチームは一回戦をなんとか勝ち上がり明日の準々決勝につないだところだった
妻は観戦しながらいつものようにウトウトしていた
昼からは牛群検診分科会の会議、夕方帰ってきて速攻今度は
明日の弁当のおかずの買出しへ、炊事は主に私なんです・・・
そしてすぐ幕別温泉悠湯館へ、獣医師会幕別班の狂犬病予防注射反省会に出席
軽くビールを飲んで帰ってきて、今こうやってパソコンに向かっていますが
もう寝ないとなぁ・・・
明日はまた上の娘は学園祭準備、下の娘は高校野球の吹奏楽での応援、息子は中体連の準々決勝、とすべて早いのです
明日のおかずは豚肉のしょうが焼きとアスパラとウインナーを予定
夕方からは野球部後援会の臨時焼肉大会があり
午後7時からは上の娘のバスケット部保護者交流会が帯広である
どちらも出席しなければならない
・・・うーん・・・休日は超多忙だ・・・え?仕事まじめにやってんのかって?・・・やってますよそりゃ(笑)
 

6月30日の札内川

6.30川6.30気温水位6月も終わりになると土手の草も牛や馬に食べさせたくなるほど伸びてます、よく見るといろいろな花も咲いている、もはや初夏の装いですね

 9時43分、気温は19度と爽やか、水位は33.49cmと久々のダウン、日高山脈の雪もほとんど消えています

今日は帯広の森球場で高1の娘の高校が夏の大会の予選をするので観戦して来ました、応援団の声を聞いていたら自分の高校時代の応援に行った日が蘇ってきました

 校旗いま薫風を得し野球場

牛の難産

昨日の朝に一軒牛の難産が入った
「どうも逆子のようなんだけど・・・」と飼主
しかし本当に逆子(尾位)かどうかは、行って診てみないと解からない
頭と前足2本が産道に乗っている時が正常位で、それ以外だと飼主でも正確な胎位は解かりづらいものなのだ
昨日の牛も、手を入れてみたら、足が2本だけ来ている
この足をよーく触ってみると、球節と肘の間に手根関節(前膝)がある・・・
ということは、この2本の足は前足である・・・逆子ではない・・・
で、頭は・・・どころか首さえもよくわからない、これは完全な側頭位!
側頭位といっても頭がちょっと遅れているやつから
今回の牛のように完全に後ろを向いてしまっているやつまでいろいろなんだけれど
昨日のやつは直すのに苦労したなぁ・・・まず子宮の中の胎児の滑りをよくするために粘滑剤をたっぷりと注入(きつい失位整復はまずこれが大切)
少し足だけを引っ張って首にチェーンをかけ、そのまま今度は足を押す、数回押したところで手を奥に入れたらようやく口角に手が届いた
(ここに来てやっと少し安心するのです、帝王切開は避けられたからね)
口角に掛けた手で子牛の顔をこちらに向けて産道に乗せたら、これでめでたく正常位、あとは普通のお産、引っ張り出すのみ
今回はラッキーなことに子牛(♀)も生きて出すことが出来た
でもそのおかげで、今日は両腕が張って筋肉痛ですよ、若い頃はこんなこと無かったのに・・・
 
   経 験
 分娩応援老婦人
 感情移入大声震
 陣痛母牛返咆哮
 経産同士相通心 
 

出張帰り

遊びも兼ねた出張でしたが、帰ってきた後は決まって雑務が溜まっているのでそれをこなすのが大変でした
今日は夜間当番だけど幸い今のところ一軒もない・・・
夜の仕事は小遣い銭になるので、全然無いのは寂しいけれど
今夜みたいに疲れの溜まっている夜はゼロが一番
町内の牛馬がみんな健康であると解釈してぐっすり眠りたいね(笑)
 
 目つむりて春蝉を聞く孕み牛

日勝峠

050625_1545~01.jpg私は今、日高町から日勝峠越えの最中です、運転はしてないので気楽です

車窓は雨・・・十勝側はいまどんな天気だろうか?

明日からの強行軍

明日は高3の娘のバスケットボールの全道大会を見に行きます
娘のバスケットもいよいよ高校最後の大会、腰の重たい父親も応援に行くことになりました
私は中学までバスケット部で高校ではやらなかったのですが
娘は高校3年間よく続けたなぁと感心しています、それも全道大会に出られるレベルのセンターなんて、わが子ながらたいしたもんだと思います
場所は妹背牛町の体育館!!
十勝は幕別町の我家からは、新得から狩勝峠を越えて富良野へ行き
富良野から芦別を通って滝川へ出てさらに北の妹背牛へと向かわねばなりません・・・
10時30分の試合開始
私のようなヘタクソ運転手だとこちらを朝の6時には出発しなければね
1試合勝てば2試合目は13時30分でこれを見てから帰るとなると
十勝に帰ってくるのは夕方になります、しかし・・・
ここで幕別まで帰るのは私の妻だけで、私はどうするのかというと
じつは次の日に、うちの職場の北職連パークゴルフ全道大会というものが
白老の虎杖浜であって、私はなんとそれに選手として出なければいけないのです!(たかがパークゴルフなんだけどねぇ)
で、この日は妻と一緒に新得まで車で来て、私はそこから妻と別れて汽車に乗り
千歳から苫小牧を経由して白老のホテルにその日のうちに着かねばならない
さらに次の日は昼までパークゴルフやって
職場の車に相乗りして十勝へ帰ってまいります
ところが、さらに、この日の18時30分から
帯広市民文化ホールで、高1の娘の吹奏楽部の定期演奏会があるのですよ!
楽器を始めて初の演奏会なんでぜひとも見に行きたいわけです
白老から帯広まで、苫小牧からこんどは日勝峠を通って帰ってくるのかな
私が運転するのではないから速いかもしれないけれど、だいたい時間的にギリギリのはず・・・
2日間で峠越え4回、あぁなんという強行日程!!
演奏会聞きながら爆睡しそうだな・・・

薬屋さん(2)

動物医薬品の薬屋さん、特に牛馬畜産関係の薬屋さんというのは
薬屋さんの中でも一番哀愁が漂っているのではないだろうか
 
先日うちの診療所にやってきたA薬品の○○氏の話・・・
○○氏が今まで一生懸命売り込んでいたあるカルシウム剤「A」は
B薬品が出していたカルシウム剤「B」と熾烈な競争をしていて
○○氏は当然「B」よりも「A」がいかに優れているかを強調し
各診療所で少しずつシェアを伸ばしていた
ところがこのたびA薬品が他社に吸収合併されることになった
合併の相手は、こともあろうにカルシウム剤「B」のB薬品だという・・・
 
「いやぁー参りましたよ、どっちのカルシウム剤を売り込んだらいいのか、やりづらくなっちゃって・・・本当はどっちが効くんだいとか突っ込まれるし・・・(苦笑)」
私はそんなことを話してくれる薬屋さんが大好きなのです
○○氏ガンバレ!!

BSEの感染経路

BSEの感染経路について、このブログで何回も疑問を投げかけていたら
とても詳しい情報のトラックバックをいただきました、感謝!
 
いつも思ってたのは、BSEと牛肉輸入の問題を論ずるとき
「純粋な学問」と「経済問題」がごちゃまぜになっているということでした
この2つはもっとしっかり区別して論ずる必要があるでしょう
 
ちなみに、昔から画期的な学術研究や発見の多くは
経済的に見ると全く非現実的で非効率な実験や検査方法を積み重ね
そういう苦労をした中から生まれてきたことを忘れてはならないと思いますね
 

今日の天気は完璧だ!素晴らしい!

6.18夕今日は暑くもなく、風も程よく、なんともすごしやすい、夕方になっても寒くならずに気持ちのよい夕べになった、ホント全く文句のつけようもないよい天気の日だったと思いますね

こういう日って一年に何日あるだろうか・・・ほとんど無いんじゃないかなぁ、たぶん4日か5日あればいい方なんじゃないの?・・・大体いつも朝よくても昼から寒いとか、昼間暑すぎるとかでしょう、でそのたびに会う人と「暑い」だの「寒い」だのと挨拶をしてる・・・ところが今日はほんとにちょうどよい天気で、誰も文句をつけることが出来ない

であるならばですよ、こういう日をもっともっとみんなで褒め讃えるべきではないでしょうか、いつも天気に文句ばっかり言ってる皆さん(私を含め)、天気を褒めるのに元手はいらない、天気に感謝するのは農業者だけではいけないのです、お天道様をもっともっとガンガン褒めて褒めて褒めまくろうじゃないか!

6月の空

6.18本州が梅雨空のときの北海道は天気がよい

今日は休日、牧草刈りで忙しい牛屋さんたちには申し訳が無いけれど、獣医師というのは飼主が忙しいときはヒマで、飼主がヒマなときにとても忙しいという稼業なのです・・・

今日はまた息子の野球の練習試合、後援会の私は見物に行ってまいります、こういう日の野球観戦はサイコーに気分がいい♪

乳牛の甚急性乳房炎(2)

3日前の週間天気予報ではここ一週間は雨と曇の予報だったので
わが町の酪農家たちは一番牧草を刈ろうかどうしようかと迷っていたのでした
ところがいつの間にやら晴れが続く予報に変わってしまった
さぁ大変だ・・・一気に酪農家の一年でもっとも忙しい仕事が始まった
今日の往診はどこの酪農家へ行っても、まず牧草地のなかの飼主のトラクターを見つけることから始まるのでした
 
そんな今日の往診の中で一件、危うく牛の重病を見逃す場面に遭遇しました
忙しい息子は牧草刈りへ行って不在
留守番の親父さんはどの牛が不調なのかを教えられていない
「○○番の牛の乳房炎の乳汁サンプルが有るので検査して薬ください、食欲不振だけど熱はありませんので」
という書置きがあるだけ・・・
ここで引っかかったのは食欲不振の文字
乳房炎で食欲不振の牛は普通熱があることが多い
分娩は今年の2月だから、四変などの周産期病は考えづらい
ここは、簡単に薬治して帰るわけには行かないなーと感じたので
「ちょっと聴診器あてさせてくれるかな」
と、聴診器を当てると体が微妙に冷たい、体温を測ってみると38.0℃ジャスト、熱はないんじゃなくて、異常に低いではないか!
もらった乳汁サンプルは乳白色をしていたのだけど、その分房の乳をもう一度搾ってみると、なんと水様詳漿液のみ
ははー・・・これは危なかった、またまた大腸菌性の乳房炎だぞこれは・・・
「乳房に薬を入れるだけだったら明日、この牛腰が抜けてるかもしれないよ」
と親父さんを脅かしつつ、リンゲルの補液とカナマイシンを投与
牛がまだ元気で血管注射を嫌がったけれど
前のブログに書いたとおり3日前に1頭これでやっつけてしまったばかりだし、今日は万全に対処したのでした
 
飼主が忙しくて焦っているときほど、牛は放っておかれて手遅れになる危険が高まる
我々獣医師はそれにつられない様にゆっくり落ち着いて診療しなくちゃね
 
 

乳牛の甚急性乳房炎

昨日乳房炎のことを書いたのは、何か潜在意識の中に気になることがあったからなのかもしれない
今日の往診受付に昨日乳房炎(+血乳症)で診た牛の飼主から、牛が昨日より調子悪くなったという電話が入りました
気になったので朝一番で牛舎に着いたら、飼主から「今朝搾乳した時はまだ立っていたんだけれどなぁ」という稟告、昨日の牛は起立不能に陥っていたのです
乳汁の細菌検査結果を確認したところ、A分房より大腸菌検出
うーんこれはまずい・・・
起立不能に加えてT39.9℃P116R速迫、眼球陥没、意識朦朧、知覚麻痺、甚急性の症状である
高張食塩水を2ℓ血管注射してから自然飲水が無いのでカテーテルで強制的に水分を補給、抗生物質の投与をして、ひとまず別の家の往診へ
3時間後にまた来て再び大量補液を行なったところ、意識が戻ってきた・・・
自発的に水も欲しがり飲むようになった、さらに起立意欲も出てきて、眼球の陥没も軽減し脱水症状が緩和されたようだ
なんとか助かったかな・・・
という感触を得たので、じゃぁ明日また来るからと言って、次の家の往診へ
 
臨床獣医師というのは、場当たり的なところがあり、次の家の牛を診始めたらそれに集中するので、前の家の牛ことはもう翌日の往診時まで忘れてしまうことが多いんですよ(私だけなのかなこれ)
そんな仕事の繰り返しで、夕方事務所に戻りコーヒーを飲んでいたら
一軒目の飼主から電話が来た
 
「いやーあの牛、今さっきいっちゃったよ・・・」
「ありゃー・・・」
「あっというまだったなぁ」
「うーん・・・血乳とかに惑わされて、大腸菌対策が遅かったかな・・・」
 
実はこの牛、昨日は血乳で普通の乳房炎を併発したものとして、止血剤とペニシリン系の抗生物質だけを投与していたのです
大腸菌感受性の抗生物質をつかっておけば・・・という悔しい一例になってしまった
 まだまだ修行が足りぬ、臨床家の私・・・

KING OF DISEASE

牛馬の臨床家の私ですが、どちらかというと馬派で通っているのです
しかし、馬は減る一方、完全自由化家畜である馬は円相場のあおりをもろに受けてしまうのです
まぁそんな馬の繁殖シーズンの最中だけれど
ここへ来て今、日に日に往診の割合が増えているのは
なんといってもやっぱり牛の乳房炎
とにかく我々の仕事の中でこの牛の乳房炎こそ
 THE KING OF DISEASE  でしょう
今、まさにこれが増えてくる季節なのです
なぜかといえば、温度と湿度の上昇・・・
とくに湿気がよくない、感染のリスクが上昇する
昔は、乳房炎の予防指導は湿気の無くなる秋にやれと言われてたそうですよ
さすがに今はそんなことはなく、湿度があろうと無かろうと的確な予防法があるわけですが
牛が屋外あるいは外気に直接触れる形でで飼われている限り
この傾向は変わらないんだろうね
 

小豆の香り

もなか先日同じ十勝に住む小豆らいふさんからいただいた小豆セットを使ってもなかを作りました

昨日の息子達の野球はまさかのコールド負けで、用事が何もなくなり、今日は雨降り

そんなわけで、小豆を煮ながらのんびり俳句の本などを広げてゆっくりとした時間をすごすことが出来たのです

あんこを自分で作るなんて初めてだったんですが、入ってたレシピに習いながらやったら、香りのいい美味しいあんこになってくれて満足、やはり素材がいいからなんでしょう、あずきらいふさんに感謝!

 本流は街より離れ十勝川

中学野球、春季十勝大会

息子達の札内東中野球部は、東部地区大会をギリギリ3位でクリアして
十勝大会に駒を進めたのですが
今日はその十勝大会の1回戦、帯広平和球場で対戦相手は下音更中
何とか勝って、明日の帯広の森球場まで駒を進めてほしいなあ
 
まぁ私達後援会の親が野球をやるのではなく
子供達がやることですから・・・
悔いなくやれば、勝っても負けてもいいんだけれど
後援会のオヤジ達はそれを肴にして夜に一杯やりたいわけなのです(笑)
だから当然勝った方がいいのです(酒がうまいから)
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