2月26日にH町で見つかったBSE牛は平成8年の生まれだったので
その年に生まれて同じミルクと飼料で育った同居牛は
よその牧場へ売られていった牛も含めてすべて擬似患畜として
法令殺されて、脳の組織を検査されます、結果は3月19日までに出るそうです
今日、そのことで関係のある獣医師と飲む機会があり
話をきいたところ、平成8年生まれの牛はもうあまり残ってないので、法令殺の頭数も少なくてよかったとのこと
同じ十勝のS町で平成12年生まれの牛のBSE牛が見つかったときは
平成12年生まれの牛たちはまだあちこちに現役バリバリでたくさん残っていたので
法令殺の頭数も多くて大変だったといいます
平成8年のミルクが怪しいのは誰もわかっているけれど
平成12年生まれや、20ヶ月例程度の若い牛でBSE陽性となるのは
どういう感染経路なんでしょうかねぇ
知りたいですねぇ
 
 BSE経路わかれば怖くない