去年めでたく!?町村合併をした我が町の農業統計を覗いてみた。これによると

農家数 636戸 で、全耕地面積が 17,700ha  ということだから

一戸あたりの面積は、17700 ÷ 636 = 27.8ha  となる。

日本国勢図会2004/05」によれば、日本全国の一戸あたりの耕地面積は1.2ha、さらに北海道全体では12.64ha ということだ。

こうしてみると我が町はさすがに農業王国十勝のど真ん中の町だなぁ と、感心した。

・・・ところが・・・

世界国勢図会2004/05」をめくってみると

アメリカ合衆国の農業者一人あたりの耕地面積は 141.7ha ・・・

オーストラリアの農業者一人あたりの耕地面積は 1011.3ha ・・・

これを一戸あたりに換算したら、最低でも2倍以上にはなるだろうから

仮に倍にすると、アメリカは 一戸あたり 243.4ha 

オーストラリアは 一戸あたりなんと 2022.6ha 

そうすると、アメリカの農業規模は我が町の約9倍。(243.4÷27.8)

オーストラリアの規模は我が町の約74倍になる。(2022.6÷27.8)

もし我が町がアメリカ並になったら、農業人口は9分の1に減って、72戸。

オーストラリア並になったら、我が町の農業人口は74分の1、たったの9戸に減ってしまう。

我が町に農業者9戸のみ・・・淋しいなぁ・・・

そんな国の農業、畜産業、その農産物や牛肉と、まともに勝負して、規模を拡大して国際競争力をつけましょうなんて、真剣になって言ってる農業指導者が、わが国にはまだいるらしい。