入学式はまだ3日後だが、すでに寮に入って練習を始めた。
甲子園を目指しての練習。はたして、どこまでいけるか、見守るしかないけれど、無事に3年間続けてくれればよいと思っている。
全力をかけて打ち込むものがあり、それが出来る日々というのは素晴らしい。
私も、もう少し、身の程を整理して、着実に生きてゆかねばなぁ・・・と反省。
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今日、松坂大輔投手がメジャーデビューし、初戦を白星で飾った。
過剰なほど注目され、大きなプレッシャーの中での堂々たる投球はあっぱれというほかはない。
ところで、テレビの中継で、デーブ大久保氏が言っていたが
日本の硬式ボールとアメリカの硬式ボールは、縫い目の高さと幅が違うだけではないらしい。
日本のボールは牛の皮を使っているが
アメリカのボールは馬の皮を使っているのだという。
どうしてこうなったのかは不明だが、野球が日本に入ってきた頃、馬の皮は貴重だったのかもしれない。
馬一頭あるいは牛一頭からは、いったい何個の硬式ボールが出来るのだろう?
<続き・・・>
hig先生の質問を受けて、硬式ボール製造工程の動画がありました。面白いですよ。
http://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=B010601&i_renban_code=090
日本の硬式ボールは国産で、革はすべて国産牛。牛1頭から約160個作れるそうだ。
ただし、ボールの芯に巻く羊毛はオーストラリア産だそうだ。
上質のベルトや財布になるコードバンと呼ばれる皮は馬の腰周りだけから取れるそうです。
そういうと腰周りの皮膚は切りにくいように思います。
皮も革製品も今は輸入物ばかりなんでしょうか? 硬式球はmade in Japan ですか?