毎日毎日、日本国内で、いったい何頭の牛が「股関節脱臼」で廃用になるのだろう。

脱臼1先日は、発見が早く、すばやく吊り上げて

足場の良い場所へ移動して助かった例を紹介したが

じつは

処置が遅かったり

代謝障害などの合併症から

自力起立が不能のまま、廃用になってしまう例のほうが圧倒的に多い。

脱臼2どんなに足場の良いところへ移動させても

どんな薬剤治療を施しても

立てない、立つ気の無い状態になってしまった牛は

鋭意加療むなしく

診断書を書くことになってしまう。

その判断までにかかる時間・・・は

私が就職した頃から比べると

・・・ずいぶんと短くなった。