ℑ牧場で、三つ子を産んだ翌日の乳牛を診療した。
産後の食欲不振という稟告だった。
ボディコンディションは低く、そうとう窶(やつ)れているが
起立して、わずかだが食欲を見せた。
カルシウム値も若干低かったが、それだけではなく
多胎の産後の疲労が激しい状態だった。
ブドウ糖とカルシウム剤を補液し、抗生物質を投与した。
じつは
この牛は前日、同僚のI獣医師が
産後の食欲不振で診療をしたところ
子宮の中にもう1頭を発見し、牽引介助したという。
さらにI獣医師は、再び子宮の中をチェックして
もう1頭の胎児を発見し、それも牽引介助。
生まれた仔牛の性別を見ると
めでたく3頭全てが雌だったという。
I獣医師のていねいな診療が光った症例であった。
I獣医師はそれに加えて
元気のない仔牛たちにも
点滴を打つなどの手当てを施していた。
翌日私が往診に行った時には
3頭の仔牛は、全て哺乳欲を回復し
そろって頭を上げて
小屋の中に仲よく座っていた。
3頭とも顔の斑紋がそっくりだ(笑)
ℑ牧場の従業員君も、絶対に育ててみせる、とヤル気を見せていたので
この3頭は、きっと元気に育つことだろう。
めでたしめでたしである。
ところで
私が牛の三つ子のお産や産後の治療にかかわった、という記憶を辿ってみると
過去2回、はっきりとした記憶がある。
そしてその全てが、どういうわけか
雌の三つ子ばかりなのである。
したがって、今回の診療を入れると
私がかかわりを持った乳牛の三つ子の診療は
全てが♀・♀・♀、の三つ子なのであった。
雄の混ざった、あるいは雄ばかりの三つ子にもかかわってきたかもしれないのだが
その記憶がない・・・。
これは、単なる偶然といわれればそうかも知れない。
それとも、私は
めでたい事だけ記憶している、おめでたい人間なのだろうか・・・(笑)
立春の日溜り生まれ仔牛小屋 豆作

産後の食欲不振という稟告だった。
ボディコンディションは低く、そうとう窶(やつ)れているが起立して、わずかだが食欲を見せた。
カルシウム値も若干低かったが、それだけではなく
多胎の産後の疲労が激しい状態だった。
ブドウ糖とカルシウム剤を補液し、抗生物質を投与した。
じつは
この牛は前日、同僚のI獣医師が
産後の食欲不振で診療をしたところ
子宮の中にもう1頭を発見し、牽引介助したという。
さらにI獣医師は、再び子宮の中をチェックして
もう1頭の胎児を発見し、それも牽引介助。
生まれた仔牛の性別を見ると
めでたく3頭全てが雌だったという。
I獣医師のていねいな診療が光った症例であった。
I獣医師はそれに加えて元気のない仔牛たちにも
点滴を打つなどの手当てを施していた。
翌日私が往診に行った時には
3頭の仔牛は、全て哺乳欲を回復し
そろって頭を上げて
小屋の中に仲よく座っていた。
3頭とも顔の斑紋がそっくりだ(笑)
ℑ牧場の従業員君も、絶対に育ててみせる、とヤル気を見せていたので
この3頭は、きっと元気に育つことだろう。
めでたしめでたしである。
ところで
私が牛の三つ子のお産や産後の治療にかかわった、という記憶を辿ってみると
過去2回、はっきりとした記憶がある。
そしてその全てが、どういうわけか
雌の三つ子ばかりなのである。
したがって、今回の診療を入れると
私がかかわりを持った乳牛の三つ子の診療は
全てが♀・♀・♀、の三つ子なのであった。
雄の混ざった、あるいは雄ばかりの三つ子にもかかわってきたかもしれないのだが
その記憶がない・・・。
これは、単なる偶然といわれればそうかも知れない。
それとも、私は
めでたい事だけ記憶している、おめでたい人間なのだろうか・・・(笑)
立春の日溜り生まれ仔牛小屋 豆作










しかも一卵性ではないだろうか?
胎盤の状況も知りたいところです。
私は40年の臨床経験でメスばかりの三つ子は。多分一度だけです。
全部生きてましたが、登録名がAミツゴ、Bミツゴ、Cミツゴとなることを初めてその時知りました。
お見事なんでしょう。