DVC00720我が家の居間にある観葉植物、「幸福の木」

学名はドラセナ・フラグランスという名前だそうだ。

DVC00722先月の上旬頃、そのてっぺんから花芽のようなものが現れて

日を追う毎にぐんぐんと伸び始め

DVC00732小さな花の蕾を互い違いにつけながら

さらに伸び

DVC00748全長が約50センチくらいになったところで伸びが止まった。

そのうちに、自らの花の重みで根元が曲がり

DVC00742花の穂が水平になった。

また数日すると、花が咲くようになった。

DVC00755花は日没と共に開き

夜な夜な、強い芳香が部屋に充満する。

DVC00769東の空が明るくなってくると、花は閉じ

強い芳香は日の出の頃にはおさまっている、そんな事をくり返した。

DVC00803芳香は南方の花らしい、トロピカルな香りだった。

花穂からは、透明な粘り気のある蜜のような液体もしたたり落ちた。

DVC00798花は次第に輝きを失って、枯れ始め

ベージュ色に枯れて縮れた花びらを床に落とすようになった。

DVC00794最後の写真は、妻が

枯れてみすぼらしくなったと言って

花穂を取ってしまったもの。

最初の写真(1月9日)から

最後の写真(2月8日)まで

およそ、1ヶ月間の出来事だった。

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