昨夜開かれた、M町の酪農家有志でつくる

DP(デイリープロジェクト)21の講演会で出た話。

世界で一番、たくさん牛乳を生産している国は、どこか?

答えは、インド。

講師の酪農コンサルタントのT氏が

毎年聴きに行っているという北米の酪農協議会(デイリーカンファレンス)からの情報である。

ある農業統計会社の資料によれば

インドの牛乳生産量(ミルク・プロダクション)は

135(ミリオン・トン)で、ダントツの1位なのだという。

2位はアメリカで、84(ミリオン・トン)。

3位がパキスタン、4位中国、5位ブラジル・・・と意外な国が続き

6位以下にドイツ、フランス、オランダなどのヨーロッパ諸国が続く。

さて日本は・・・

20位以内にも入っていないそうだ。

何故、インドが世界一なのかというと

この統計資料は、ホルスタインばかりではなく

牛という牛を全て考慮に入れたもので

インドは、水牛などをはじめとして

国内の牛の数が世界中のどこよりも多い

という事実から、こういう数字になるのだという。

2位のアメリカはなんとなく理解できるが

3位がパキスタンというのも、また意外である。

インドとパキスタンは、ヒンズー教の国で

神の使者として牛が町中にあふれているからなのかもしれない。

また莫大な生産量に見合うだけの消費量を考えてみて

何が思い当たるかというと

彼の国の飲み物として、チャイがある。

インドやパキスタンでは

紅茶を牛乳で煮出したチャイが普段の飲み物として

国民の間に広く普及している。

日本のお茶のような感覚で、チャイが振舞われる。

ヒンズー教とチャイ・・・

そう考えて想像してみると

インドの1位と、パキスタンの3位というのが

なんとなく解るような気もする。

世界は広いねぇ・・・

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