今年の帯広『市民文藝』誌が発刊され

IMG_2891それが帯広市図書館から一冊、我家にも届いた。

この文芸誌には以前から興味があったのだが

私は帯広市民ではなく、帯広の東隣の幕別町住まいであり

幕別町には『町民文芸誌まくべつ』という

帯広市民文芸誌に勝るとも劣らない文芸誌があり

町民のよしみで、私は後者の文芸誌に投稿していた。

しかし、今年の夏頃

図書館の『市民文藝』誌の編集委員の方から私に原稿の依頼があった。

帯広『市民文藝』といえば、かつては

中条ふみ子氏や時田則雄氏などの短歌の巨星も作品を発表していた由緒ある文芸誌である。

IMG_2892そんな文芸誌の、第1頁の「扉」というところへ

私の俳句7句が掲載された♪

一般の俳句投句の欄ではなく

このような特別な場所に、自分の俳句を活字にして頂くのは

とても嬉しく、光栄なことである。

さらに加えて

北海道の現代俳句系の大きな俳句結社『氷原帯』の主宰で

帯広在住の、山陰進氏が

『市民文藝』の俳句部門の総説を執筆されているのだが

IMG_2893その総説の中で

私の事も少し取り上げていただいた♪

これまた大変嬉しく、光栄なことである。

お暇な方は、どうぞ読んでいただきたいと思う。

自分の俳句作品や文芸活動の中で

十勝の外へ出て、札幌や本州へ自分の作品を発表したり

そこの句会へ足を運んだりして

いろいろ評価されたりするのは、とても嬉しいことだ。

しかし、今回のように

地元の十勝の俳人や評論家の方々に評価されるというのは

一味違った格別なものがある。

普段から地元の句会やイベントなどで顔見知りの地元の俳人の方々というのは

きっと、私の外面的な表の部分ばかりではなく、内輪の部分も良くご存知であるに違いなく

そんな方々からこういう形で褒めていただけるのは

自分の身近な友人や家族や親戚などから褒めてもらえたような

なんだかとても温かいものに包まれたような

そんな、ほのぼのとした喜びが沸いてくるのだ。

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左の写真の道具を使う


「牛のニコイチ捻転去勢法」

の動画を撮りました

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