私の敬愛する日高の馬医者、hig先生が、
我々十勝の獣医師の考案した「牛用捻転去勢捧」を、
サラブレッドの去勢に使ってもらった♪
ということを知り、
大変うれしく光栄に思っている。
その、実際に使用したときの報告は
去年アップされた「馬医者修行日記」に
2回にわたって、詳しく書かれている。
そのページをリンクしたので
興味のある方は、ぜひご覧になって頂きたいと思う。
高価なサラブレッドの去勢となると、さすがに
全身麻酔下の仰臥位で
局所麻酔もしっかり行って
痛みを与えず
安全に行っている。
こういう意識と技術は
我々重種馬生産地の獣医師は、
もっと多くを学ばねばならないところだと思う。
hig先生は、記事の中でこう言っている。
「電動ドリルも要らないし、回転の調節がしやすいし、数万円するSTONE社の去勢具も要らない。
捻転式去勢ではあるが、STONE社の器具とはまったく違う器具なので、特許上の問題もないだろう。
我々十勝の獣医師の考案した「牛用捻転去勢捧」を、
サラブレッドの去勢に使ってもらった♪
ということを知り、
大変うれしく光栄に思っている。
その、実際に使用したときの報告は
去年アップされた「馬医者修行日記」に
2回にわたって、詳しく書かれている。
そのページをリンクしたので
興味のある方は、ぜひご覧になって頂きたいと思う。
高価なサラブレッドの去勢となると、さすがに
全身麻酔下の仰臥位で
局所麻酔もしっかり行って
痛みを与えず
安全に行っている。
こういう意識と技術は
我々重種馬生産地の獣医師は、
もっと多くを学ばねばならないところだと思う。
hig先生は、記事の中でこう言っている。
「電動ドリルも要らないし、回転の調節がしやすいし、数万円するSTONE社の去勢具も要らない。
捻転式去勢ではあるが、STONE社の器具とはまったく違う器具なので、特許上の問題もないだろう。
しかし、ステンレスの頑丈な棒を180度曲げるのはHow toと器材が要るので、自作するのは難しい。」
そうなんです。
とても安く出来るのですが
私達も自作できず
とある大変器用な方に作ってもらっています。
How to はその人しか知りません。
hig先生はさらに
「北海道発の牛と馬の去勢具が、世界を席捲するようになったら、それだけで愉快だと私は思う。」
と言っている。
そうですね♪
そうなれば、もちろん
私達も、とても愉快ですね♪
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画を撮りました
写真をクリックして
ご覧いただけます。