「皮膚にブツブツが出来てるんだけど・・・」
そんな稟告で往診した★さんのポニー。
「元気や食欲はあるんだけど・・・」
枠馬に入っていた馬は、
確かに皮膚にブツブツができていた。
蕁麻疹のようだった。
「これは蕁麻疹みたいですね。」
「というのは・・・?」
「アレルギー。」
「・・・?」
「過敏症。」
「・・・?」
「ほら、人でもあるでしょ。」
「・・・。」
「痒くなったり、ブツブツできたり。」
「・・・うん。」
「何か刺激されて、それに必要以上に反応しちゃうやつ。」
「あー・・・。」
「何の刺激だかわからないけど。」
「変なもの食べたのかい・・・?」
「そういう可能性、ありますね。」
「何食べたんだか・・・?」
「食べた物だけじゃないかもしれない。」
「・・・?」
「虫に刺されたとか。」
「そんなことあるの・・・?」
「あるかもしれない。」
「・・・?」
「刺されたところを見たことはないけれど。」
「蜂とか・・・?」
「わからないけど、こういう蕁麻疹は夏から秋に多い。」
「あー・・・。」
「だいたい草や虫が元気のいい時に多い。」
「そうなんだ・・・。」
「痒がってないですか。」
「いやー、どうだべ・・・。」
「痒くて、あちこちに擦り付けて皮剥けちゃうのもいる。」
「それは・・・。」
「すりっぽ、ってきいたことあるでしょ。」
「あー・・・あるね。」
「それもアレルギーなんだけど、痒がってないですか。」
「いやー、あまり痒くはないみたいだけど・・・。」
「とりあえず、注射打っておきますね。」
「うん・・・お願いします。」
蕁麻疹のような過敏症の
原因を特定するのはなかなか難しいが
症状は間違いなく蕁麻疹のようなので
とりあえず
抗ヒスタミン剤を打って様子を見ることにした。
翌日
そのポニーの皮膚には
若干の模様が残っていたものの
その皮膚の変化はかなり軽減していた。
そのようなわけで、翌日は
そのまま何もせず様子を見ることにした。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
ご覧いただけます。
そんな稟告で往診した★さんのポニー。
「元気や食欲はあるんだけど・・・」
枠馬に入っていた馬は、
確かに皮膚にブツブツができていた。
蕁麻疹のようだった。
「これは蕁麻疹みたいですね。」
「というのは・・・?」
「アレルギー。」
「・・・?」
「過敏症。」
「・・・?」
「ほら、人でもあるでしょ。」
「・・・。」
「痒くなったり、ブツブツできたり。」
「・・・うん。」
「何か刺激されて、それに必要以上に反応しちゃうやつ。」
「あー・・・。」
「何の刺激だかわからないけど。」
「変なもの食べたのかい・・・?」
「そういう可能性、ありますね。」
「何食べたんだか・・・?」
「食べた物だけじゃないかもしれない。」
「・・・?」
「虫に刺されたとか。」
「そんなことあるの・・・?」
「あるかもしれない。」
「・・・?」
「刺されたところを見たことはないけれど。」
「蜂とか・・・?」
「わからないけど、こういう蕁麻疹は夏から秋に多い。」
「あー・・・。」
「だいたい草や虫が元気のいい時に多い。」
「そうなんだ・・・。」
「痒がってないですか。」
「いやー、どうだべ・・・。」
「痒くて、あちこちに擦り付けて皮剥けちゃうのもいる。」
「それは・・・。」
「すりっぽ、ってきいたことあるでしょ。」
「あー・・・あるね。」
「それもアレルギーなんだけど、痒がってないですか。」
「いやー、あまり痒くはないみたいだけど・・・。」
「とりあえず、注射打っておきますね。」
「うん・・・お願いします。」
蕁麻疹のような過敏症の
原因を特定するのはなかなか難しいが
症状は間違いなく蕁麻疹のようなので
とりあえず
抗ヒスタミン剤を打って様子を見ることにした。
翌日
そのポニーの皮膚には
若干の模様が残っていたものの
その皮膚の変化はかなり軽減していた。
そのようなわけで、翌日は
そのまま何もせず様子を見ることにした。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
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肝機能障害?ストレス?やはりアレルギー?薬疹はないですよね。汗には負けないし。。。アレルギーだともっと広範囲な印象ありますよね。やはり部分的に何かに負けたのかな?