我が地元の、

かたくり俳句会の初句会は、

IMG_0930普段は午後からの句会だが、

年の初めだけはいつも午前中から始まり、

昼食を皆さんで囲み、

食後は恒例の、

百人一首の歌留多取りが行われる。

北海道の百人一首は

本州の「紙」の百人一首とは違って

IMG_0931「木」の札である。

木の札に、墨で

毛筆の下の句が書かれている。

誰が最初にこういう札を作ったのかは知らないが

北海道開拓時代の名残が感じられる

実に北海道らしい

とても興味深い百人一首である。

遊び方も

読み手は普通、上の句を読まずに

下の句だけを読み

取り手は、下の句だけを聞いて

下の句の札を取り合う方法が普及しているようで

これもまた実に

勇ましく

流暢なことはしない

北海道人の気質がよく出ている遊び方である。

しかし

我々地元の俳句会の人たちは

IMG_0933読み手は、下の句ばかりではなく

上の句から全部読み上げることにしている。

下の句ばかりで遊ぶよりも

上の句から歌の全体の意味を味わいながら遊んだ方が

ずっと奥ゆかしく

読み上げを聞いている時の

歌の調べもすばらしく

とても気持ちの良い歌留多遊びになるということを

いつ頃か気づき

それを楽しむようになった。

北海道の百人一首の

一歩進んだ新しい遊び方だと思って

私はとても気に入っている。

さすがに

文芸好きの人たちの集まりだと思う♪


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左の写真の道具を使う


「牛のニコイチ捻転去勢法」

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