道新・北のうた暦、

私の担当である6月26日(月)に、

登場してもらった俳人は、

IMG_1766音羽紅子(おとわべにこ)さん。 

掲載句は


 好きな木の切り倒されし夏野かな  紅子


好きだった木が

いつの間にやら伐採されて

この世から消えてしまう寂しさ。

実は、私も

同じような経験をしている

IMG_0342例えば

2014年に伐採されてしまった

幕別町錦町のハルニレ。

あるいは、また

IMG_59282016年に跡形もなく消えてしまった

帯広市のプラタナス。

私は

この句に出会ったとき

あのとき感じた寂しさと同じ寂しさを

作者もきっと感じていたに違いない

と思い

これは「うた暦」にぜひ取り上げたい一句だと思ったのだ。

IMG_1767紅子さんは北見市在住で、

「ゆきしづく」という俳句誌を主宰し

毎年発行されている。

子育ての忙しい時期にもかかわらず

IMG_1338このような立派な冊子を発行し続けていて

俳句に対する情熱が半端ではないのだ。

早大文学部時代には

北原白秋の研究をしていたという

紅子さんは筋金入りの本格俳人だ。

私と同じ日本伝統俳句協会の会員で

何度かお会いしているが

その俳句に対する熱い思いを聞いて

私はいつも感動し

私ももっと頑張ろう

という気にさせてくれる。

紅子さんは

これからの北海道の俳句界の

いや

これからの日本の俳句界の

若き担い手であることは

間違いがない。


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左の写真の道具を使う


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