休日をいただいた3連休の、

前半は思いもよらぬ大荒れの天気で、

JRの帯広〜札幌がことごとく運休となり、

予定していた札幌での俳句のイベントには、

とうとう出席することができなかった。

しかし

最後の3月11日(日)だけは

なんとか交通手段を確保することができ

予定通りに

札幌の能楽研修会に参加をすることができた。

私を含めた帯広能楽同好会のメンバー4人は

喜多流能楽師の塩津圭介先生を帯広に迎え

早朝に帯広を出発し

圭介先生のお父様である

塩津哲生(あきお)先生の主催する

札幌哲門会の研修会に合流した。

大都市札幌には

さまざまな能楽の流派の

愛好家グループが存在しているが

喜多流の会はこの塩津哲門会ただ1つだという。

しかし1つの会としては最も人数が多く

IMG_3269高齢化の波が押し寄せる中で

若い会員も多い活気のある会と言われている。

場所は札幌大通りのテレビ塔のすぐそばの

12階建のビルの最上階。

その1フロアーが

大家さんの住宅になっており

IMG_3257その中に、なんと

能舞台がある。

こんなところに能舞台があることに驚いたが

札幌という大都市ならではのことと納得。

喜多流塩津哲門会は

IMG_3261札幌で60年も続いているという。

我々帯広能楽同好会は

発足してからまだ2年に満たない。

由緒ある大人の会に対して

我々の会は全く赤ん坊である。

IMG_3273演じられた曲目もその内容も

札幌の方々と我々との

実力の差は月とスッポンで

恥じ入るばかりだったが 

圭介先生曰く

「上手は下手の見本、下手は上手の見本」 

IMG_3278ということで

お互いにとって意味のある研修会だった

と、思えば救われたような気がしてくる(汗)

実際札幌の方々の舞台を拝見していると

とても勉強になったし

IMG_3279若い学生さんたちの先生への質問と

それに答える先生の言葉が

生の舞台稽古の後だけに

染み入るように解ったのは

大きな収穫だったかもしれない。

IMG_3280言葉では表すことのできない

深くて広い能楽の世界の

ほんの一端に触れているだけなのだが

実際に体を動かして

謡いと舞を大勢の方達と共に

IMG_3281体験することができたのは

帯広能楽同好会にとっても

私個人にとっても

大きな進歩だったのではないかと思う。 


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左の写真の道具を使う


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