昨日の午後からの仕事は、
☆畜産の育成牛約200頭の、
6種混合ワクチンと嫌気性3種ワクチンの注射。
育成牛200頭へワクチンを打つだけの仕事ならば、
それほど時間はかからないが、
この日の主な仕事は予防注射というよりは、
200頭の牛たちが、
町営の育成牧場へ入牧するための、
耳標(ペルタック)の装着であった。
町営牧場の職員全員と
農協畜産部職員と
役場の農林課の職員と
共済組合職員の私が
☆畜産に集合し
元気の良い若牛たちを
数10頭ずつ
一定の場所へ誘導し
1頭1頭に処置を施してゆく。
牛たちの耳標を装着する時は
追い込みの囲い
あるいは
連動スタンチョンで
逃げないように保定して
牧場職員の方々が
手際よく装着してゆく。
私は
それらの作業の
隙をついて(笑)
ワクチンを注射してゆく。
農協畜産部の職員は
☆さんの指示に従って
数10頭ずつの牛群を
小区画(パドック)ごとに入れ替える作業をする。
じつは
この牛群の入れ替え作業が
最も大掛かりな仕事になる。
ある小区画から牛たちを追い出し
追い出した数10頭の牛群を
耳標の装着と予防注射をする牛舎へ
滞りなく誘導するのは
なかなか壮観な牛追い作業である。
行く手の途中に
機械や敷料のロールなどで
壁を作りながら
誘導の道筋を作り
そこへ全員で力を合わせて
牛たちを1頭も逃さずに
誘導してゆく風景は
なかなか壮観な牛追い作業なのである。
群れごと追われる牛たちは
最初は警戒してためらっているが
ある数頭が心を定めて
小走りに動き始めると
後続の牛たちが
それに追随して走り始め
あっという間に
大きな牛群となって
地響きをあげて走り出す。
我々はその牛群を
はぐれる牛が出ないように
声をかけたり
両手を広げたりしながら
誘導してゆく。
牛群を追い込む作業
というのは
間をすり抜けようとする牛たちの
行く手を阻む作業であるとも言える。
この作業
いつも思うのだけれど
どこかしら
バスケットボールの
ディフェンスの動きに
よく似てるなぁ
と思うのだ。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
☆畜産の育成牛約200頭の、
6種混合ワクチンと嫌気性3種ワクチンの注射。
育成牛200頭へワクチンを打つだけの仕事ならば、
それほど時間はかからないが、
この日の主な仕事は予防注射というよりは、
200頭の牛たちが、
町営の育成牧場へ入牧するための、
耳標(ペルタック)の装着であった。
町営牧場の職員全員と
農協畜産部職員と
役場の農林課の職員と
共済組合職員の私が
☆畜産に集合し
元気の良い若牛たちを
数10頭ずつ
一定の場所へ誘導し
1頭1頭に処置を施してゆく。
牛たちの耳標を装着する時は
追い込みの囲い
あるいは
連動スタンチョンで
逃げないように保定して
牧場職員の方々が
手際よく装着してゆく。
私は
それらの作業の
隙をついて(笑)
ワクチンを注射してゆく。
農協畜産部の職員は
☆さんの指示に従って
数10頭ずつの牛群を
小区画(パドック)ごとに入れ替える作業をする。
じつは
この牛群の入れ替え作業が
最も大掛かりな仕事になる。
ある小区画から牛たちを追い出し
追い出した数10頭の牛群を
耳標の装着と予防注射をする牛舎へ
滞りなく誘導するのは
なかなか壮観な牛追い作業である。
行く手の途中に
機械や敷料のロールなどで
壁を作りながら
誘導の道筋を作り
そこへ全員で力を合わせて
牛たちを1頭も逃さずに
誘導してゆく風景は
なかなか壮観な牛追い作業なのである。
群れごと追われる牛たちは
最初は警戒してためらっているが
ある数頭が心を定めて
小走りに動き始めると
後続の牛たちが
それに追随して走り始め
あっという間に
大きな牛群となって
地響きをあげて走り出す。
我々はその牛群を
はぐれる牛が出ないように
声をかけたり
両手を広げたりしながら
誘導してゆく。
牛群を追い込む作業
というのは
間をすり抜けようとする牛たちの
行く手を阻む作業であるとも言える。
この作業
いつも思うのだけれど
どこかしら
バスケットボールの
ディフェンスの動きに
よく似てるなぁ
と思うのだ。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
この牛🐮たちは、性別は何ですか?
牝ばかりですか?牝と去勢でしょうか?牡はいますか?