俳句の総合誌、
角川「俳句」の6月号の150頁に、
五十嵐秀彦さんの文章が載っている。
歳時記に載せたい季節の言葉、
という特集記事の中で、
「わたしのくにの季節の言葉」
という見出しが付いている。
日本各地の地方色の強い季節の言葉を
複数の執筆者がそれぞれ
担当して執筆している中で
秀彦さんが北海道代表として
挙げているのは
「気嵐(けあらし)」
という言葉である。
けあらしは
気温が氷点下15℃以下になる地方でないと
見ることができない現象らしい。
その解説文の最後に
北海道の俳人が詠んだ「気嵐(けあらし)」の俳句が
何句か載せられていて
その中に私の一句
けあらしや熱湯流れいる如し 豆作
があった。
これは厳寒期の十勝川で詠んだもの。
俳句の総合誌に
例句として私の作品が活字になるのは
とても嬉しいものだ。
五十嵐秀彦さんに感謝したい。
また
同じ6月号の186〜189頁には
現代俳句時評「こどもたちの今」と題した
阪西敦子さんの文章が載っている。
内容はクリックしてぜひ読んで欲しい。
小・中学生の国語教育と俳句
東京の江東区における取り組みと
今後の色々な課題が
深い洞察を通して書かれていて
とても示唆に富む俳句時評である。
じつは
阪西敦子さんとは
先日の日本伝統俳句協会の総会の席で初めてお会いして
懇親会から二次会までご一緒させていただき
意気投合して
色々と俳句の話をすることができた方である。
とても聡明な印象を受けた俳人で
この日の私の大きな収穫の一つだった。
そんな人の文章を
俳句総合誌上で発見して
読むことができたのは
これもまた嬉しいことである。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
角川「俳句」の6月号の150頁に、
五十嵐秀彦さんの文章が載っている。
歳時記に載せたい季節の言葉、
という特集記事の中で、
「わたしのくにの季節の言葉」
という見出しが付いている。
日本各地の地方色の強い季節の言葉を
複数の執筆者がそれぞれ
担当して執筆している中で
秀彦さんが北海道代表として
挙げているのは
「気嵐(けあらし)」
という言葉である。
けあらしは
気温が氷点下15℃以下になる地方でないと
見ることができない現象らしい。
その解説文の最後に
北海道の俳人が詠んだ「気嵐(けあらし)」の俳句が
何句か載せられていて
その中に私の一句
けあらしや熱湯流れいる如し 豆作
があった。
これは厳寒期の十勝川で詠んだもの。
俳句の総合誌に
例句として私の作品が活字になるのは
とても嬉しいものだ。
五十嵐秀彦さんに感謝したい。
また
同じ6月号の186〜189頁には
現代俳句時評「こどもたちの今」と題した
阪西敦子さんの文章が載っている。
内容はクリックしてぜひ読んで欲しい。
小・中学生の国語教育と俳句
東京の江東区における取り組みと
今後の色々な課題が
深い洞察を通して書かれていて
とても示唆に富む俳句時評である。
じつは
阪西敦子さんとは
先日の日本伝統俳句協会の総会の席で初めてお会いして
懇親会から二次会までご一緒させていただき
意気投合して
色々と俳句の話をすることができた方である。
とても聡明な印象を受けた俳人で
この日の私の大きな収穫の一つだった。
そんな人の文章を
俳句総合誌上で発見して
読むことができたのは
これもまた嬉しいことである。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
けあらしの句、見事ですね。
秀彦さんが載せたくなる気持ちわかります。
阪西さんは、丁度ホトトギス関係でメールのやりとりをさせて頂いている方なので、あら、と思いました。
今小さな画面で見ていてきちんと見れないので、別途読ませて頂きますね。