白黒写真の牛たちは、
北海道開拓時代の牛。
大正から昭和初期に、
撮影された牛である。
先日の俳句イベントの2日目は、
新札幌からほど近い、
北海道開拓の森での吟行だった。
あいにくの天気で人はまばらだったが、
ゆっくりと静かに場内を回ることができた。
さて
この写真の中の牛たちを
もう一度よく見ていただきたい。
牛舎の中に繋がれて
並んでいる写真だ。
牛たちの足元などをよく見ていただきたい。
牛がとても
キレイである。
開拓時代の
どこの牛舎の牛かははっきりしないが
牛がとても
キレイである。
きっと毎日
牛舎から放牧地へ出され
朝と夕方の搾乳の時に帰ってきて
並んで餌を食べている時の写真であろう。
現代の牛たちの足元を思い浮かべてほしい。
今の牛たちは
この写真の牛たちほど
キレイだろうか?
開拓時代と同じくらいキレイに
牛を飼っているところももちろんあるだろう。
しかし
私が毎日往診にゆく酪農家の牛の
多くがキタナい牛たちである。
不衛生でキタナい牛が
病気になって
我々は毎日毎日
往診に呼ばれるのである。
現代の牛たちは
開拓時代の牛と比べて
随分キタナくなってしまったようだ。
特に
フリーストールで
過密に飼われている牛たちは
キタナい牛たちが多い
また
繋がれていても
外へ出されることなく
朝から晩まで繋がれっぱなしの牛たちは
キタナい牛たちが多い。
開拓時代から
現代へと
酪農技術は進歩したと言われるが
それは本当だろうか?
1頭あたりの乳量は確かに増えただろう。
しかし
かつてはキレイに飼われていた牛たちが
キタナく飼われるようにになってしまった
現代の酪農は
牛たちにとって
進歩と言えるのだろうか?
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
北海道開拓時代の牛。
大正から昭和初期に、
撮影された牛である。
先日の俳句イベントの2日目は、
新札幌からほど近い、
北海道開拓の森での吟行だった。
あいにくの天気で人はまばらだったが、
ゆっくりと静かに場内を回ることができた。
さて
この写真の中の牛たちを
もう一度よく見ていただきたい。
牛舎の中に繋がれて
並んでいる写真だ。
牛たちの足元などをよく見ていただきたい。
牛がとても
キレイである。
開拓時代の
どこの牛舎の牛かははっきりしないが
牛がとても
キレイである。
きっと毎日
牛舎から放牧地へ出され
朝と夕方の搾乳の時に帰ってきて
並んで餌を食べている時の写真であろう。
現代の牛たちの足元を思い浮かべてほしい。
今の牛たちは
この写真の牛たちほど
キレイだろうか?
開拓時代と同じくらいキレイに
牛を飼っているところももちろんあるだろう。
しかし
私が毎日往診にゆく酪農家の牛の
多くがキタナい牛たちである。
不衛生でキタナい牛が
病気になって
我々は毎日毎日
往診に呼ばれるのである。
現代の牛たちは
開拓時代の牛と比べて
随分キタナくなってしまったようだ。
特に
フリーストールで
過密に飼われている牛たちは
キタナい牛たちが多い
また
繋がれていても
外へ出されることなく
朝から晩まで繋がれっぱなしの牛たちは
キタナい牛たちが多い。
開拓時代から
現代へと
酪農技術は進歩したと言われるが
それは本当だろうか?
1頭あたりの乳量は確かに増えただろう。
しかし
かつてはキレイに飼われていた牛たちが
キタナく飼われるようにになってしまった
現代の酪農は
牛たちにとって
進歩と言えるのだろうか?
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
搾乳をしているようですね。