国土が狭く、

農地が全く無い、

という国がある。

シンガホールやバチカン、モナコ、バーレーンなど、

香港も、国ではないけれど、

中国本土から経済的には独立した国のようだ。

我が国の農産物の、

最大の輸出相手国は、

この香港である。

農地の全く無い国は

農産物の自給率は0%であるのは言うまでもない。

そういう国が

農産物を輸入して

国民を養うのは理解できる行為である。

IMG_4044香港の隣国である日本が

香港の人の需用に応じて

農産物を輸出するのも

理解できる行為である。

また

広い国土があっても

農地にならない土地を多く持つ国がある。

砂漠の中の国や酷寒の国などである。

そういう国が

農産物を輸入して

国民を養うのも理解できる行為である。

そういう国の

農産物の自給率が低いのは

仕方のないことであろう。

かえりみて

我が国の国土はどうだろう?

世界的に見ると

広い国土とは言えないが

美しい国土であり

温暖で肥沃で潤沢な農地があり

IMG_4028太古からそこで農業が営まれて来た。

自国の農業で身を立てて来た歴史を持つ

由緒のある国である。

そんな立派な農地のある我が国の

農産物の自給率が

相も変わらずに

IMG_4050毎年下がって行くというのは

一体どういうことなのだろう。

農水省のホームページには

いろいろなことが書いてあるが

IMG_4117あるページでは輸出を推進し

あるページでは地産地消を推進し

まるで一貫性の無い

言葉とデーターの

羅列のページである。

農水相のインタビューの記事を読んで

溜息が出てしまうのである。


(この記事おわり)



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