久々の秋晴となった先日、
我が診療地区の幕別町千住地区を、
いつものように車を走らせていると、
目の前をゆっくりと、
丹頂(タンチョウ)が横断しているところだった。
合計四羽がおもむろに
私の方へ視線を向けて
その中の1羽が左の路肩へ
残りの3羽が右の路肩へ
ゆっくりと
私の通路を
開けるように歩き出した。
よく見ると
右の2羽は
羽の色が薄く
今年生まれた幼鳥のようだった。
それを見守りながら追うように
おそらく母親が右手へ
左手には父親らしき丹頂が
それぞれゆっくりと
歩きながら
私の車の通路を開けてくれた。
そういえば
最近この辺りには
いつも
丹頂(タンチョウ)の番(つがい)の姿が
見られていた。
この辺(幕別町千住地区)の
旧・途別川(とべつがわ)が蛇行する流域は
三日月湖なども多く
もともと
丹頂(タンチョウ)が営巣するには
適した湿原地帯なのかもしれない。
今は
新・途別川がまっすぐに
十勝川へと注いでいて
その周囲は治水され
一面が畑作地帯になっているので
ここがかつて大湿原だったという
面影がなかった。
しかし
丹頂(タンチョウ)が飛来して
営巣する姿を見ると
かつての大湿原の姿が
彷彿と浮かんでくるように思えた。
燕雀安知鴻鵠之志哉
(燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや)
我が診療地区の幕別町千住地区を、
いつものように車を走らせていると、
目の前をゆっくりと、
丹頂(タンチョウ)が横断しているところだった。
合計四羽がおもむろに
私の方へ視線を向けて
その中の1羽が左の路肩へ
残りの3羽が右の路肩へ
ゆっくりと
私の通路を
開けるように歩き出した。
よく見ると
右の2羽は
羽の色が薄く
今年生まれた幼鳥のようだった。
それを見守りながら追うように
おそらく母親が右手へ
左手には父親らしき丹頂が
それぞれゆっくりと
歩きながら
私の車の通路を開けてくれた。
そういえば
最近この辺りには
いつも
丹頂(タンチョウ)の番(つがい)の姿が
見られていた。
この辺(幕別町千住地区)の
旧・途別川(とべつがわ)が蛇行する流域は
三日月湖なども多く
もともと
丹頂(タンチョウ)が営巣するには
適した湿原地帯なのかもしれない。
今は
新・途別川がまっすぐに
十勝川へと注いでいて
その周囲は治水され
一面が畑作地帯になっているので
ここがかつて大湿原だったという
面影がなかった。
しかし
丹頂(タンチョウ)が飛来して
営巣する姿を見ると
かつての大湿原の姿が
彷彿と浮かんでくるように思えた。
燕雀安知鴻鵠之志哉
(燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや)
2020年、10月3日(土)〜12月19(土)
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