「横腹が急に腫れてきたんだけど・・・」

という稟告で往診した▽さんの

繁殖用の雌の和牛。

IMG_2021左の下腹部に長径約50僂

波動感のある腫れ物だった。

その表面の一箇所に

小さな外傷があった。

「・・・化膿して膿汁が溜まってきてるかもしれないね。」

私はそう言って

注射器に18ゲージの長針をつけて

穿刺検査をした。

クリーム色の膿汁が出てくるか

と思いきや・・・

IMG_2022薄黄色の透明感のある

漿(しょう)液だった。

化膿はしておらず

急性期の炎症の名残だった。

「切らないで、このまま様子見ようね。」

抗生物質を注射し

数日分を薬治して

そのまま帰ってきた。

その数日後

別の家から

同じような電話がかかってきた。

「下腹が急に腫れてきたんですけど・・・」

という稟告で往診した▶︎さんのホルスタイン

IMG_2082約6ヶ月齢の育成牛。

下腹部に長径約20僂

波動感のある腫れ物だった。

臍帯部だった。

「・・・化膿して膿汁が溜まってきてるかもしれないね。」

私はそう言って

注射器に18ゲージの長針をつけて

穿刺検査をした。

クリーム色の膿汁が出てくるか

と思いきや・・・

IMG_2083薄黄色の透明感のある

漿(しょう)液だった。

化膿はしておらず

急性期の炎症の名残だった。

「切らないで、このまま様子見ようね。」

抗生物質を注射し

数日分を薬治して

そのまま帰ってきた。

最近

このような腫れ物が立て続けにあった。

膿瘍切開の好きな私としては

なんとなく物足りない

症例ではある。


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