7月の中旬、

西日本の沖縄や九州や四国から、

梅雨明けの便りが届くようになってきた。

梅雨明け前には、

激しい豪雨になることが多く、

今年も静岡県の熱海などで、

土石流が発生して甚大な被害が出てしまった。

毎年

我が国のどこかで

この季節に

必ずどこかで

豪雨による災害が発生する。

近年は特に

その頻度が

高くなっているような気がしてならない。

北海道では

本州のような激しい梅雨明けの雨には

さほど見舞われないものの

この時期の気候の変化の激しさは

様々なことで感じることができる。

先日

梅雨前線が上昇した時

北海道上空に寒気が入り

大気が乱れて

カミナリが発生しやすくなっていた。

夜になり

予報通りに

積乱雲が発生し

あちこちで落雷があった。

我が町でも

稲妻と雷鳴が

頻繁に響き渡る時間があった。

そんな日の夜

馬産農家のさんから

「当歳がケガをした。」

という往診依頼があった。

IMG_2142着いてみると

首の部分を地面と水平に

約30僂砲錣燭覲綾ができていた。

このような切創は

牧場周囲に張り巡らされている

バラ線によるものであろう。

「いつもだったらバラ線なんかには近づかないんだけどな。」

IMG_2143さんはそう言うが

先ほどまで

上空には厚い雲と

あちこちに稲妻と雷鳴が

いくたびも響き渡っていたので

「たぶん、カミナリに驚いたんだべな。」

IMG_2145という結論になった。

傷をよくみると

正中に近いところが

もっとも深い傷になっていて

左側へゆくほど

傷が浅くなっていた。

暗いところで稲妻が光り

雷鳴に驚いてに走り出したところ

バラ線を首左側に引っ掛けてしまったのだろう。

IMG_2147治療は

暗いので

患部を車のヘッドライトで照らしながら

鎮静剤を打ち

簡単な毛刈りをし

切創の一番深い正中に近い部分の

IMG_2148筋肉内を縫い

そのあとに皮下織と皮膚を寄せ

抗生物質を投与するという

簡単なものだったが

あまり清潔に縫合ができなかった。

案の定

数日後に

漿液に混じって化膿汁も出て

縫った糸が緩み出てしまったようだ。

IMG_2149しかし

さらにその数日後には

傷がふさがり

化膿汁も次第に減少し

傷痕が次第に目立たなくなり

なんとか治癒してくれたようだ。


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