北の(来たの?)獣医師

北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていることを、 散文、韻文、漢詩 でつづったものです。

気候風土

TOKACHI書ー30代・若き書家の挑戦ー

今、十勝で話題になっている

IMG_2607若い書家の人達ばかりで行われている

「TOKACHI書ー30代・若き書家の挑戦ー」

が、帯広駅地下の

IMG_2608帯広市民ギャラリーで

9月21日(火)まで開催されている。

その内容の素晴らしさ

インパクトの強さは

IMG_2609すでに

この展示会へ足を運んだ多くの方々によって

様々なメディアやSNSなどで

IMG_2610紹介され

それがまた口コミなどで

次々と伝わって

IMG_2611評判になっているようだ。

私も先日

ラジオを聴いていた時に

IMG_2612この展示会のことを知り

「これは絶対見に行かなければ駄目だ・・・」

と思って

IMG_2613先日市民ギャラリーまで足を運んで

生の作品群に触れてきた。

「これは面白い・・・」

IMG_2614それぞれの作品の前に立つ度に

そう思いながら

全ての展示を

IMG_2615楽しませてもらった。

18日(土)のギャラリートークは

残念ながら聞きに行けなかったが

IMG_2616それでも

展示物を実際に体験して

そのパワーに圧倒された。

特に後半の

各書家の皆さんの自由な発想による

展示パフォーマンスには

「度肝を抜かれる・・・」

という表現がぴったりの

すごいものだった。

それらの写真を少しここに

貼り付けさせてもらった。

それから

さらに私が興味を持ったのは

前半の書家の皆さんの紹介コーナーの中で

IMG_2605紅月さんの書いた詩と

赤間裕堂さんの書いた詩が

どちらも同じ李白の詩だったこと。

同じ漢詩を書いても

書いた書家によって

これだけの違いが出ることに

IMG_2606非常に興味を持った。

まさにそれが

書家の個性。

それを

偶然なのか故意なのか

は不明だけれど

大変興味深く

味わうことができた。

IMG_2623家に戻ってから

この李白の詩を

詩集に探して

見つけることができた。


   寄す東魯の二稚子

  呉地 桑葉緑に
  呉蚕 已に三眠す
  我が家 東魯に寄す
  誰か亀陰の田を種えん
  春事 已に及ばず
  江行 復た茫然たり
  南風 帰心を吹き
  飛んで酒楼の前に堕つ
  楼東 一株の桃
  枝葉 青煙を払う
  比の樹 我が種えし所
  別れて来のかた三年に向んとす
  桃は今 楼と斉しきも
  我が行は尚お未だ旋らず
  嬌女 字は平陽
  花を折りて桃辺に倚る
  花を折るも我れを見ず
  涙下って流泉の如し
  小児 名は伯禽
  姉と亦た肩を斉しくす
  双び行く 桃樹の下
  背を撫して復た誰か憐れまん
  此を念えば次第を失い
  肝腸 日に憂煎す
  素を裂きて遠意を写し
  之を因せん陽の川に

作品にはどちらも

IMG_2627最後に別の詩の一部が

添えられている。

そこまでもが

この2名の書家の作品は

同じだった。


   月夜江行して寄崔員外宗之に寄す

  飄颻として江風起り
  蕭颯として海樹秋なり
  舳に登りて清夜を美し
  席ろを挂けて軽舟を移す
  月は碧山に随って転じ
  水は晴天に合して流る



普通書家の書いた漢詩作品を

IMG_2628ギャラリーなどで鑑賞する時

その内容まではわからないものだが

こうして

詩集を紐解いて

詩の内容を読みながら

IMG_2631鑑賞すると

さらに味わいが増す。

さらに

男女2名の書家によって

違う表現になっているのを

鑑賞すると

またさらに

味わいが増してくるのだった。 


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尾白鷲(オジロワシ)・・・

昨日の午後の追加往診は、

十勝川沿いの和牛繁殖の■さん。

飼養頭数が少ないので、

往診は久しぶりだった。

牛の治療を終えて

天気が良かったので

帰りの道を

いつもの国道ではなく

十勝川の堤防沿いの道を選び

川を右に見ながら上流へ向かって帰ることにした。

IMG_2577畑の畦道から堤防へ出ると

出会い頭に

何やら大きな動物が2つ

頭を挙げてこちらを見ていた。

鳥だった。

鳶にしては随分デカい鳥だと思って

IMG_2578ゆっくりと近づくと

2羽のうちの1羽が羽を広げて飛び立った。

みごとな低空飛行をよく見ると

矢印型の白い尾の大きな鳥・・・

尾白鷲(オジロワシ)だった!

こんな所に

IMG_25792羽並んで佇んでいるということは

きっと番(つがい)に違いない。

先に飛び立って行ったのは

雄のほうなのか雌のなのか

全くわからないが

残った1羽は

まだしばらく飛び立たずに

IMG_2580こちらを見ていた。

車のスピードを落として

ゆっくり近づいても

まだこちらを見て

飛び立とうとしない。

携帯カメラで撮ってしばらくしたら

IMG_2581ようやく大きな羽を広げて

羽ばたきながら

低空飛行で

先の1羽の後を追うように

飛び去って行った。

往診の途中に

遠くに居る尾白鷲(オジロワシ)や大鷲(オオワシ)を

見かけることは

IMG_2582今まで何回かあったが

今回のように

携帯カメラを取り出して

写真が撮れるほど

至近距離で遭遇したことはなかった。

しかも

それが2羽の

番(つがい)だった。

やっぱり鷲は

鳶と違って

貫禄がある・・・


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鰯雲(いわしぐも)・・・

先月の8月26日の夕方、

十勝地方の大空の一面を覆うように、

広大な鰯雲(いわしぐも)、

別名、鱗雲・鯖雲・ひつじ雲・巻積雲、

IMG_2502が出ていた。

ちょうど勤務時間の終了する頃だったので

診療車を車庫にしまうついでに

携帯を空に向けて

写真に撮っておいた。

この日の鰯雲はあまりにも大きくて綺麗だったので

IMG_2503十勝地方に住んでいる多くの人たちが

夕方の空を見上げて

写真を撮っていて

SNSなどで沢山アップされているが

私もその例外に漏れず

ここにその写真をアップして

記録を残しておこうと思う。


 鰯雲人に告ぐべきことならず  加藤楸邨


IMG_2506石田波郷、中村草田男、と共に

「人間探求派」

と呼ばれた三大俳人の一人

加藤楸邨の一句を

実際に鰯雲を頭上に見ながら

味わっていると

様々な思いが交差してくる。

IMG_2507人に告げるべきではないこと

は誰の心の中にも

あるだろう。

告げたくても告げられないこと

言いたくても言えないこと

言ってはいけないこと

IMG_2508そのことが

なぜ

鰯雲なのか。

頭上に広がる鰯雲を見ていると

楸邨のような

多くの門弟を持ち

多くの人と付き合いのある俳人は

IMG_2509自分の発した言葉が

鰯雲のように

数えきれない人々の心に届き

感動を与えるばかりではなく

色々な影響を与えてしまうことを知り

ちょっと恐ろしいような

不安な心持ちを抱いたのだろうか。

美しい鰯雲に

無限の不安と自省と

悲しみさえも

感じさせる一句。


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コロナワクチン1回目

昨日、

わが町内のシステムで予約していた、

新型コロナワクチンの1回目の接種をした。

IMG_2475予約時間の10分前に、

妻と二人で会場へ行くと、

すでに人が集まっており、

渡された整理券は私が18番で妻が19番だった。

受付をしている人をよく見ると

FMウイングのラジオ仲間の「うのっち」さんだったので

IMG_2476目を合わせてにっこり。

「お仕事大変ですね、ご苦労様さんです。」

思わず声を交わして緊張がほぐれた(笑)

接種のブースは2箇所で

二人の医師と看護師さんが同時に摂取して行く。

簡単な問診の後

隣の椅子へ移動して左腕を出した。

チクッと蚊に刺された程度の痛みで

あっという間に接種は終わり

接種部位に四角いシールが貼られた。

IMG_2478その後の待機場所で15分間座って

体の様子を見て

何も異常がないことを確かめ

会場を後にして帰宅した。

約30分で第1回目の接種を終えることができた。

それから

約6時間経ったころ

注射した方の腕がなんとなく重く感じ

接種した部位を中心に痛みが出てきた。

IMG_2477腕をあげるとその痛みがはっきりするようになった。

「腕痛くない?」

妻にそういうと

「何も痛くないよ。」

という。

妻と私の個体差が出ているようだった。

それから就寝するまでずっと疼痛があり

じっとしていると手先にかすかな痺れの感覚があった。

IMG_2477 2一晩寝て

朝起きて

今このブログ記事を書いているが

やはり左腕の疼痛は昨日とほとんど変わっていない。

たまたま

携帯を見ていたら

我が旧友の獣医師のQU先生が

2回目のワクチンを終えたという

Facebookの記事を書いていた。

IMG_2479それによると

「接種部位の痛み」という副反応は

1回目を接種した人の86.6%に現れるという。

私にもその副反応が出たわけだが

多くの人がそうなるらしい

というデーターを見て

一安心した。

以下、副反応には

「疲労」「頭痛」「筋肉痛」「悪寒」「発熱」「腫張」「関節痛」「発赤」

IMG_2479があるそうで

それぞれの発症割合が

記されているデータを

QU先生の記事から拝借して

ここに貼り付けておこうと思う。

これからコロナワクチンを接種する方の

参考になればと思う。


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「いかのおすし」!

今年の暑い夏は、

終わったかに見え、

もう戻ってこないのだろうか?

ちょっとさみしいような気もする。

夏の暑い日には、

街に変質者や犯罪者が、

出やすくなるというが、

変人や犯罪人が戻ってくるのはご免だ。

先日

帯広の街を散歩していたら

(はたから見ると変人かも!?)

柏小学校の校庭から

通学路に向けて

「いかのおすし」

の絵入りの

立派な看板があった。

「いか」・・・知らない人について「いか」ない。

「の」・・・・知らない人の車に「の」らない。

「お」・・・・「お」おごえを出す。

「す」・・・・危険と思ったら「す」ぐに逃げる。

「し」・・・・周りの大人にあったことを「し」らせる。

である。

IMG_2282小さな子供にも

わかるような

絵入りの

立派な看板だった。

素晴らしい

と思った。

そこで

私も

これにならって

「いかのおすし」の

飲んだくれのお父さんバージョン

を考えてみた。

「いか」・・・家族に黙って飲みに「いか」ない。

「の」・・・・綺麗なお姉さんの甘い言葉に「の」らない。

「お」・・・・「お」おごえを出して飲まない。

「す」・・・・お会計はツケずに「す」ぐに支払う。

「し」・・・・帰りのタクシーに自分の家をちやんと「し」らせる。

お父さんたち

気をつけましょうね。

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木槿(むくげ)と馬

木槿(むくげ)の花が、

あちこちで咲いているのを見かける頃になった。

IMG_2394ピンク色で、

花の中心部が濃い紅色。

その特徴によって

底紅(そこべに)

という別名がある。

あるいは

真っ白な

白木槿(しろむくげ)

もある。

薄い五枚の花弁を開き

可憐な雰囲気がある。

IMG_2392朝に咲き

夕にはしぼむ

1日限りの花で

儚い雰囲気もある。

しかし

木槿の木をよく見ると

蕾が非常に多くついているので

1日限りでしおれて散っても

次々と

新しい花が咲いて来るので

花が咲き始めると

なかなか賑やかな木である。

密に生え

花も密に咲くので

生垣などにされることも多い。

松尾芭蕉の

有名な


 道の辺の木槿は馬に食はれけり   芭蕉




芭蕉が41歳の頃

「野ざらし紀行」で詠んだ一句。

これは蕉風開眼の一句と言われている。

それまでの芭蕉の句は

主張や意図が前面に出て

故事や漢詩からの引用も多く

いわゆる狙いの見える句だった。

ところがこの一句には

「眼前」

という前書きがあり

芭蕉にとっては

全く偶然の産物だったようだ。

作為もなく何と無く

木槿の花を見ていたら

乗っていた馬が

目の前の木槿の花を

パクッと食べてしまった。

その驚きを

「ありのまま」

に詠んだだけの句である。

それが今までに無かった

新しい詠み方だったのだ。

この句について

江戸時代から現代まで

様々な解釈がなされて

色々な評価をする人がいて

その中の一つに

「馬は木槿など食べるのだろうか?」

という疑問を呈した人がいる。

私は

その疑問を解決するために

馬の目の前に

木槿の花を差し出してみた。

IMG_2418すると

馬は

私の差し出した

木槿の花を

ぱくぱくと

あっという間に

食べてしまった。

その

証拠写真を

ここに貼り付けておく。

「馬は木槿を食べるのである。」

芭蕉は

実際に

馬が木槿の花を食べるところを見て

「ありのまま」に

この一句を詠んだのだろう。


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令和3年・十勝の小麦(3)

『これは日本人が食べる分だからいい』

と言いながら、

日本へ輸出する小麦にグリホサート(発癌性除草剤)散布し、

輸送前にイマザリル(禁止防腐剤)を噴霧するアメリカの小麦農家、

が居ることは事実らしい。

これに対して

『これはアメリカ人が乗る車だからいい』

と言いながら、

アメリカへ輸出する車の製造工場で、

手抜きをする日本の自動車会社の技術者、

は一人も居ないだろう。

specialcontents_189_9今一度

我々日本人は

国産小麦の品質と価格と

輸入小麦の品質と価格

を比較検討する時

この事実を

考慮しておきたいものである。

小麦という農作物を

単なる金儲けの道具と考えて

日本へ輸出しているアメリカの農家の

本音を垣間見る思いである。

また

たとえば

『これは東南アジアの人が食べる分だからいい』

と言いながら

東南アジアへ輸出するナガイモの

安全性を下げて生産する十勝のナガイモ農家

など一件もいないだろう。

十勝のナガイモ農家は

ナガイモという農産物を

単なる金儲けの道具とは

思っていないはずである。

『これは欧米人が食べる分だからいい』

と言いながら

欧米へ輸出する牛肉の

品質や安全性を

自国で消費する分よりも下げて

肉牛を育てている我が国の肉牛生産農家

など一件もいないだろう。

さて

では・・・

『これは本州の人が飲む分だからいい』

と言いながら

本州方面へ輸送する生乳の

品質や安全性を考慮せず

生乳を生産している酪農家

IMG_6959など

一件もいない



私は思いたい。

IMG_6957生乳を

単なる金儲けの道具と考えて

本州方面へ生乳を売っている

北海道の酪農家など

一件もいない



私は思いたい。


(この記事終わり)


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令和3年・十勝の小麦(2)

十勝地方のわが町の小麦の収穫も、

IMG_2336ピークを過ぎて、

残す所あとわずかになったようである。

仕事の途中で耳にする話によると、

今年の小麦は豊作とのこと。

IMG_2346嬉しい限りである。

地元十勝で小麦が豊作ならば

それを十勝管外へ出荷して

地元の農家さんの収益が増すのはもちろんのこと

最近の小麦の流通は多様性を増していて

IMG_2344地元産の小麦を

地元で消費する技術が発達し

十勝産小麦を使った様々な料理を

地産地消で安く食べることができる。

IMG_2343麺類はもちろんのこと

パンやピザやスイーツなど

地元の食材を存分に楽しむことができるようになった。

さらに

540a8473-s小麦の収穫に伴う副産物である麦稈は

牛や馬の敷料として最適であり

十勝産の小麦は実から茎まで

廃棄するところがなく

有効に利用される。

しかし

そんな小麦の生産量も

我が国の自給率で見ると

国産の小麦は

日本全体で消費される量の

たったの15%に過ぎず

残りの85%は

輸入に頼っている。

輸入先の半分以上がアメリカで

残りがカナダとオーストラリアである。

Unknown輸入小麦は

価格が安いことと

品質が安定していること

において

国産小麦を凌いでいるので

こういう結果になっていると言える。

Unknown-1しかし

その安全性において

疑問があるようだ。

先日の十勝毎日新聞のコラムに

畑作農家で歌人の時田則雄さんが書いていることは

多くの人達に知ってもらいたい事である。

IMG_2320








以下はその抜粋。


安達英彦・鈴木宣弘著『日本農業過保護論の虚構』(筑波書房)を読むと、

「米国の小麦農家は、日本向けの小麦には発がん性が疑われる除草剤(グリホサート)

を直接散布して収穫し、輸送時には、日本で収穫後散布が禁止されている防カビ剤(イマザリル)

を噴霧して、『これは日本人が食べる分だからいい』と言っていたという(米国へ研修に行っていた複数

の農家が語ってくれた)」とある。

同書には「日本で売られているほとんどの食パンからグリホサートが検出されているが、

国産や十勝産、有機小麦と書いてある食パンからは検出されていない」とある。

輸入食料は安いが、安ければいいというものではない。

「地産地消」という文字をかみしめる時だ。(時田則雄)2021.7.17.


この一文を

我々は

かみしめて読むべきだろう。


(この記事もう少し続く)


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令和3年・十勝の小麦(1)

十勝地方の我が町の、

IMG_2336小麦の収穫作業が、

ここ数日で本格化している。

町内の畜産農家さんを往診していると、

いたるところで、

IMG_2335小麦の収穫用の巨大なコンバインと、

その前後に、

ハザードランプを点滅させながら、

IMG_2346JAの関係者の車が伴走しているところに遭遇し、

そんなコンバイン一行をやり過ごすことがしばしばである。

これも7月下旬の

十勝地方の風物詩であると言える。

IMG_2339一昨日の7月25日から

昨日の7月26日までは

その数が特に多かった。

その夜は

IMG_2337たまたま私は夜間当番で

夜と早朝に3件の往診があったのだが

町内のJAのコンバインは

すでに出動態勢を整えて

IMG_2342あちらこちらの小麦畑へと

その巨大な車体を埋めて

大きな音を立てながら

ゆっくりと

IMG_2334熟した小麦を刈って行くのだった。

天気予報によると

7月27日は

IMG_2343午前中から雨マークが出ているということで

十勝地方の小麦を

雨に濡らさぬうちに刈り取り

さらに

IMG_2344刈り終わった小麦の茎(麦稈)を

雨に濡らさぬうちに縛り

麦稈ロールに仕上げてゆく。

その作業が

540a8473-s急ピッチで進められている。

この記事を書いている今現在は

まだ雨が降っていないけれども

なんとなく雲行きが怪しくなっている。

d5519a89手元の携帯の天気予報を見ると

27日から今月いっぱいは

十勝地方の雲行きが怪しく

雨マークが出たり消えたりしている。

47b8ea3b-s今年の小麦は

粒が大きく

豊作が期待できるという。

十勝地方の小麦が豊作だと

IMG_2321他の作物も概ね豊作である

という話もある。

これは迷信などではなく

私の職場であるNOSAI(農業共済)の

農畑作物担当の職員が言っていることなので

かなり信憑性がある。

小麦の豊作を期待したい。


(この記事続く)


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あわや大事故?!

先週のたしか月曜日、

いつものように往診に出て、

わが町のN地区の道道を、

IMG_2278南へ向かって走っていたら、

対向車線に・・・

なんと大きなトラックが

横倒しになって

路肩をはみ出し

半分畑の中へ落ちていた。

これだけの大きさのトラックが

横転しているというのは

どれだけのハンドル操作の誤りがあったのだろう。

トラックのナンバーを見ると

IMG_2278コピー北海道ではなく

本州のナンバーのトラックだった。

この場所の近くには

新しくできた

レストランがあり

田舎道にしては

そこだけ車や人が集まるようになった。

またこの辺は

制限速度を守らない車が多いので

取り締まりのパトカーが

出ていることが多い。

どのような状況だったかは知らないが

田舎道の運転には

十分気をつけてもらいたいものだ。

かれこれ30年以上

この道を通っている私からも

注意を促しておきたいと思う。


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第9回北海道支部賞「入選句集」完成!

日本伝統俳句協会・北海道支部によって、

毎年俳句を募集して開催する、

北海道支部賞の「入選句集」が完成。

去年からこの賞の主催を

荒舩青嶺さんから引き継ぎ

なんとか今年も

第9回目の結果報告として

冊子にまとめることができた。

IMG_2243この「北海道支部賞」の

自慢出来るところは

選者である。

特に

道外の特別選者の皆さんは

我が国の伝統俳句を標榜する

IMG_2244錚々たる顔ぶれであり

この賞を

価値あるものとして

盛り上げていただいている。

しかも

道外選者の皆さんには

IMG_2193一人一人から

自筆の一句を

揮毫した短冊などを

贈呈用にいただいている。

それに加えて

北海道内在住の

伝統俳句協会会員の選者による

IMG_2245選が加わることによって

「北海道の花鳥諷詠」

というものが

どういう俳句なのかを

世に示すことができたのではないかと思っている。

選者の皆様方に

あらためてここで感謝を申し上げたいと思う。

また

全ての投句者の皆様にも

ここであらためて感謝を申し上げたいと思う。

今年は

なかなか収まらないコロナ禍に加え

私個人の忙しさが重なり

「入選句集」の発行が

去年より約ひと月遅れてしまい

参加者の皆さんに

ご心配をおかけしたことを

ひと言お詫びしたいと思う。

来年は

もう少し早く取りまとめを開始して

発行が遅れないようにしなければならない

と思った。


<追記>

この入選句集を

参加者や支部会員の方以外にも

販売いたします!

1部500円+送料140円= 640円

ご希望の方は

豆作まで

ご連絡ください。


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卯浪俳句会「十勝教室」スタート

コロナ禍の緊急事態宣言で、

延期をしていた、

日本伝統俳句協会・北海道支部の、

卯浪俳句会「十勝教室」。

昨日ようやく

第1回目の句会を開くことができた。

この日は朝から快晴で

昼間の気温は30℃を超えた。

しかし北海道十勝らしく

湿度の低いさっぱりとした暑さで

IMG_2239句会場のSalon齊藤亭の和室は

室内にエアコンがなくても

涼しくて気持ちが良かった。

今回の人数は

私を含めて7名の句会だった。

今後まだ数名の参加予定者もありそうなので

良いスタートが切れたのではないかと思っている。

今まで様々な句会に参加してきたけれど

今回のように

私が中心の句会

というのは

初めての試みである。

句会のメンバーの年齢が

IMG_2240全て私よりも若い

というのがこれまた

何よりも画期的で

嬉しいところでもある。

句を拾いに

齊藤亭の玄関を開けて

外へ出ると

大きな楓の木の

瑞々しい若葉が

強い日差しを受けて

木漏れ日を落としていた。


 若楓かがやく句会始まりぬ  
               豆作


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お気に入りの白樺並木

我が町の糠内地区は、

AB8BE474-3CAE-4BA7-A1D4-B3A337307C1A盆地になっていて、

十勝管内でも有数の、

寒暖の差の激しいところである。

厳寒期には

十勝で最も気温の下がる陸別地区と

5A420F2A-43BD-4590-99D6-2AE8B7D68AA4肩を並べるほど気温が下がり

マイナス25℃を下回ることはザラである。

夏期には

逆に気温が上がり

プラス30℃以上になることはザラである。

そんないかにも十勝らしい場所の

BA8DE598-F415-4F04-B7A1-CB8F4807E927ど真ん中あたりに

私のお気に入りの

白樺並木がある。

中糠内地区のメインの通りを

南へ向かって走ると

向かって左側の

IMG_0440丘陵地帯へ伸びる砂利道が

背骨から分岐する肋骨のように

何本も左へ出ている。

そのちょうど中間あたりの

東へ伸びる砂利道沿いに

この白樺並木はある。

11361714-C592-4088-86DA-88DC3D015BCB天気の良い日も

天気の悪い日も

春夏秋冬

この白樺並木は

様々表情を見せて

往診が終わった後の

私の心を癒してくれていた。

0CACFD30-2C9B-4644-9577-AE8ADD40CDC8ところが

去年だっただろうか

いつものように何気なく

往診の帰りに

白樺並木のある場所へ差し掛かった時

なんとなく

いつもと違って

眺めが良過ぎて

なんとなく物足りないような気がした

と思って

西側へ入る砂利道の分岐で

ハンドルを切った。

すると

「あれっ、無い・・・。」

丘陵へ向かう砂利道の

左の路肩に並んでいる

私のお気に入りの白樺並木が

21D2247D-E392-413B-8E42-1FCB11A0BC44消えていた。

車を止めて

左の路肩を覗いてみると

そこには

等間隔で

白樺の切り株が

並んでいるばかりだった。

560740CD-B6FC-4F50-877B-2AEFD1754E1F毎年

雨の日も風の日も

春夏秋冬

私の目を楽しませてくれた

白樺並木が

全て伐採されていた。


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奇跡のカムバック!(スキルを生かせ)

牛馬の診療施設にとどまらず、

大学病院の手術室などの片隅で、

IMG_2175あまり使われずに、

寂しげにひっそりと、

その姿をさらしている器具。

シンメルブッシュ(煮沸消毒器)は、

おそらくまだ

あちこちの施設に残されているだろうと思われる。

そこには哀愁が感じられるかもしれない。

昨今の診療所で

手術器具をシンメルブッシュで煮沸消毒することは

ほとんど無く

オートクレーブ(高圧滅菌器)か

ガス滅菌器を使って

まとめて滅菌しているのが普通である。

シンメルブッシュを使う消毒は

もはや過去のものになった感がある。

ところが

そんな時代遅れの代物が

奇跡のカムバックを果たすときがやって来た。

シンメルブッシュを使った

IMG_2181フキの煮沸である。

この器具の長さと

採取して来たフキの長さは

奇跡的に相性がいいことが判明。

湯を沸騰させて

フキを投入。

数分間茹でたところで

中のざる状の容器ごとフキを取り出す。

この工程が無駄なく完璧にできる。

IMG_2182次に

長いまま茹で上がったフキの皮を剥く。

水に晒しながら

長いまま茹で上がったフキの皮を剥くと

長いままの皮を一気に剥くことが出来る。

10本程度の長いフキならば

あっという間である。

IMG_2183これを

丸い鍋で茹でる場合には

長いフキをいちいち

短く切らなければならない。

短いフキの皮むきは

長いフキの皮むきに比べて

何倍もの時間がかかる。

この工程が

大幅に短縮できるのは

シンメルブッシュを使って

フキを長いまま茹でることができたからこそ

IMG_2189なのである。

シンメルブッシュという器具の

驚くべきスキルである。

シンメルブッシュという器具は

実は

「手術器具を煮沸するために作られた医療用器具」

ではなく

「フキを茹でるために作られた調理用器具」

だったのではないか。

そんなことを思わせる

奇跡のスキルである。

この器具に関するお問い合わせは

FHK(富士平工業株式会社)

まで!


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炎天下の葉桜の剪定

すっかり葉桜になった我が家の桜の木。

先日の台風並みの大風で、

太い枝が一本折れてしまった。

もともといい加減な手入れしかしていないので、

こういう時にダメージを受け、

天から厳しい手入れをされることになるのだ。

IMG_2064よく見ると

隣の家の屋根と壁に

触れてしまいそうな枝も伸びている。

このままではまずいと

先日、重い腰を上げて

枝の剪定をした。

葉桜の勢いの旺盛な時に

剪定するというのは

時期外れなのだが

普段サボっていたツケが回ってきたという事。

最初は鼻歌まじりで

枝を落としていたが

だんだんと

切り落とす枝が増えてきて

体力的にもきつくなってきた。

この日の気温は

30度を超える真夏日になった。

途中からは

汗が止まらず

足元はふらつき

最後は息が切れていた。

IMG_2198さらに

切り口に

防腐剤(トップジンペースト)を塗り

切り落とした枝を

帯広のゴミ処理場(くりりんセンター)へ運び

IMG_2196それをに2往復。

午前中一杯を費やし

それが終わった頃には

もうヘトヘトになっていた。

我が家のシンボル!?

ともなっている桜の木だから

IMG_2197もっと大切に

こまめに手入れをしなくては

と反省した。

翌日と

その翌日(今日)は

筋肉痛で

全身がまだずっしりと重いのだった。


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柏(かしわ)の木の目覚め

我が町の往診先の牧場や、

その途中の野山には、

人の心を奪うほどの、

みごとな樹木が、

いたるところに立っている。

その中の一つに

Ν牧場のチーズ工房の前に立つ

IMG_2131柏(槲・かしわ)の大木は

外すことはできない木である。

約一年前に

菅田将暉が主演した映画「糸」の

ロケにも使われた牧場の

ほぼ中心部に生えている。

IMG_2132おそらくこの木は

映画に出演(?!)

しているはずである。

そんな柏の大木が

ゆっくりと芽吹き

目立たぬ花を咲かせていた。

IMG_2133初夏の時期の

この木の姿を撮るのは

私は初めてだったが

盛夏の頃や

木枯しの頃や

根雪の頃に

Ν牧場へ往診に行った帰りなどに

IMG_5643ついつい心を奪われて

この木の前に車を止めて

そのみごとな枝振りの姿を

携帯カメラに収めていた。

それぞれの写真を

こうして並べてみると

IMG_4736この柏の大木が

毎日毎日

刻々と変わってゆく時の中で

自らもその姿を

少しづつ刻々と変えているのが良く分かる。

この柏の大木も

IMG_3204私も

同じ町内で

花を咲かせては落ち

風に吹かれては止み

雪に覆われては解け

少しづつ成長しては老いてゆく

と思うと

IMG_3147何やらこの大木が

とても親しく感じられる。

この大木の

樹齢は何年なのだろう?

数百年は生きながらえているはずだから

江戸時代の生まれだろうか?

IMG_1631そう思うと

この大木は

地上の生き物として

大先輩ということになる。

目の前に立つと

思わず

畏敬の念が

湧いて来るのだ。


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花は葉に

4月26日に満開になった我が家の桜は、

周囲に花びらを降らせながら、

IMG_2016しづこころなく、

散って散って、

10日間ほどで、

花はほとんどなくなり

その後は

花の蕊(桜しべ)を

降らせながら

臙脂色の葉を増やし

その葉を緑色に変えながら

IMG_2064葉ばかりの姿

すなわち葉桜(はざくら)へと

ダイナミックに変貌していった。

葉桜になった桜の木は

しだいに人に見向きもされぬようになり

若葉をさらに伸ばし

若い枝を出して成長するだろう。

桜という木は

木の中でも

その変わりようが派手で

かつ

多くの種類の木々の

先陣を切って変わってゆくという

目立ちたがり屋の木である。

我が家の桜の木は

そんな派手で目立ちたがりの桜の木の中でも

町内で一番早く花をつけるという

超・目立ちたがり屋の桜の木である。

IMG_2058昨日の朝

新聞を取って

何気なく

葉桜を眺めていたら

たくさんの葉の中に

IMG_2059一輪の花がまだ咲いて

朝日に照らされていた。

葉桜といえども

まだしぶとく

IMG_2060花を咲かせているのだった。

目を凝らしてよく見ると

葉桜になった枝々の中に

まだ花を咲かせている

遅咲きの一輪が

いくつか残っていた。

こういう花もなかなか趣があるものだ。

これは歳時記では何と言うのだろう。

IMG_2062余花・・・でもなく

返り花・・・でもなく

遅桜・・・でもなく

一番妥当な言葉としてはやはり

残花・・・だろうか。


 葉がくれの残花一輪灯しけり    豆作


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我が家の桜

最近は、

毎年書いているのかもしれないが、

我が家の桜が満開になった。

IMG_1998先週の土曜日(4/24)に、

帯広市の桜の開花宣言が発表された時

我が家の桜は

すでにこの写真のように

ほぼ満開に近い状態で咲いていた。

そして

その2日後の月曜日(4/26)には

IMG_2016さらに花を開き

朝の光を受けて

眩しく咲いて

通りがかりの

人の目を引いていた。

我が町の

幕別町札内地区では

おそらく

最も早く満開になる桜

として

知らるようになった。

我が家の桜が

満開になるのは

この季節の

私の

ひそやかな

楽しみである。


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コラボ展示という「化学反応」

「面白そうだ」と思うと、

つい、

首を突っ込んでしまう私。

そのお陰で、

思わぬ方々との交流が生まれるのは、

良いことだと思っている。

NPO十勝文化会議・写真部会の

有志の方からお声がかかり

撮った写真から発想を飛ばして

俳句を詠むことになった。

その俳句が以下の8句

 
 ひまわりの向き定まらぬ木蔭かな


 地平線その先涼し水平線


 万緑の底に朽ちてはよみがへり


 刻々と夏の山肌刻む水


 逆流の中梅花藻の返り咲き


 うつろへる池面を夏の日の巡る


 木漏日の中や微かな虫の声


 滝落ちて深山の香り放ちけり


そして

IMG_1918この俳句と写真を

書道家の有志の方

との協力で

コラボレーション展示

をすることになった。

一昨日と昨日

その展示作品の

IMG_1926作成を行った。

コラボ展示会というのは

展示作品もさることながら

それを作ってゆく過程で

自由な発想を巡らせながら

IMG_1921未知なものがだんだんと

形になってゆく過程に

この上もない魅力がある。

独りで活動していてるだけでは

絶対にありえない

発想の交流

IMG_1920いわゆる

「化学反応」

が起こるのが

コラボ展示の

最大の魅力である。

どんな展示会になるのか

IMG_1925いつものことながら

はっきり分からぬまま

(?)(笑)

以下の日程で開催する。


 開催日は

 令和3年4月15日(木)〜20日(火)

 午前10時〜午後6時

 場所は

 おびひろ市民ギャラリー(駅地下)


お時間のある方は

どうぞ足を運んでいただいて

IMG_1924コラボ展示の

「化学反応」

をぜひ

ご観覧ください。


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早朝往診の「空気」

先日の早朝、

仔牛の調子が悪いとのことで、

往診した〆ファームは、

高台にある牧場である。

その朝は気温が比較的高く、

氷点下でも一桁台の温かさだったが、

IMG_1791朝靄(あさもや)が激しく

視界が悪かった。

気象学用語では

「靄」よりも視界が悪く

水平方向の視界が100メートル以下になると

「霧」と呼ばれるようになる。

IMG_1789したがってこの日は

朝霧(あさぎり)の中の往診ということになる。

しかし

俳句の歳時記的には

「霧」は秋の季題であるから

いまの季節にふさわしい言葉ではない。

IMG_1788俳句的にいうならば

この日の状況は

朝霞(あさがすみ)

あるいは

朧(おぼろ)の中の往診

ということになる。

IMG_1787まぁ・・・

なんでも良いのだが・・・

春のこの時期の

朝の状況を表す言葉として

「靄」「霧」「霞」「朧」

という四種類の個性のある言葉が

日本語には存在しているということと

それぞれ少しづつ意味が違っていて

微妙なところを使い分けることができる

というのは

とても繊細で

奥ゆかしいことで

日本語の美しさであり

日本人の感性であり

このことは

世界に誇って良い

素晴らしいことではないかと思う。

気象学的に間違いだから

使ってはいけないのではなく

俳句的に間違いだから

使ってはいけないのではなく

IMG_1817どちらも理解して

使い分けることが大切なのだ。

ちなみに

今朝また

同じ〆ファームから

IMG_1818仔牛の調子が悪いとのことで

往診に行って来たが

今朝は

有明の月が空にかかり

天気は快晴で

IMG_1819靄も霞もかからずに

東の空は

次第に

茜色に染まりはじめていた。


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