北の(来たの?)獣医師

北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていることを、 散文、韻文、漢詩 でつづったものです。

気候風土

第16回大とかち俳句賞全国俳句大会

大とかち俳句賞の大会も、

今年で16回を迎える事になった。

私は確か6回大会頃から参加しているので、

かれこれ10年以上この大会に関わっている。

この大会が始まったきっかけは、

東北海道現代俳句協会の鈴木八駛郎氏が

同人の俳誌「海程」主宰・金子兜太氏へ

選者を依頼して始まったもので 

当時の道外特別選者は

金子兜太、水原春郎、島田一歩、の3名だった。

それに幾人もの道内選者を加え

現代俳句から伝統俳句まで

幅の広い選者による俳句大会だった。

その流れは今でも続いているが

16回を数えるようになると

選者の面々も様変わりをする。

水原春郎氏が2年前に亡くなり

金子兜太氏が今年の2月に亡くなり

島田一歩氏が今年は高齢を理由に選者を辞退された。

また道内の有力選者だった依田明倫氏も昨年の11月に亡くなった。

そのような状況の中で

今年から道外選者が交代し

片山由美子氏と宮坂静生氏になった。

今年の第16回大とかち俳句大会は

そんな大きな転換期を迎えた大会になった。

選者が一新しつつある大会を

さらに盛り上げてくれたのは

当日会場に来て頂いた十勝管外の選者の方々である。

IMG_4290講演をして頂いた辻脇系一氏をはじめ

五十嵐秀彦氏、石川青狼氏、に

それぞれの持ち時間で特選句の講評をしていただき

さらに十勝管内の選者3名も特選句の講評をするという

道内有力俳人6名による

豪華な特選句の句評会が実現した。

それぞれ皆さん方の話は

大変個性豊かで面白く

多くの選者の方々による講評会というものは

これはきっと、今後の

大とかち俳句大会の目玉になってゆくのではないか

という感触があった。

その後は恒例になっている

写真を付けた入賞句の披講と

中屋岳想先生の俳句吟詠が続き

IMG_4291最後に受賞者の表紙様式と

受賞者の新聞掲載用の写真撮影をして

無事に大会を終える事が出来た。

私は司会を担当したのだが

去年よりも1時間長い

充実した大会の進行役を

楽しませていただいた。

とかちプラザの402号室が

ほぼ一杯になるほどの盛況は

久しぶりの事で

参加していただいた全ての皆さんに

心から感謝を申し上げたい。

大会のあとは

有志で打ち上げの夕食。

IMG_4292ここでなんと去年と同じ

サプライズが待っていた。

まさかの誕生日ケーキが出て来て

それを美味しくいただく事が出来た。

私も今日で58歳になりました。

どうもありがとうございました♪


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Freedom of Expression 2018.9.20.〜 in帯広

帯広駅地下1階、

帯広市民ギャラリーにて、

IMG_4278本日9月20日〜25日まで、

コラボ展示会が開催される。

テーマは「トーチカ」、

天井の低い、

地下のギャラリーに、

IMG_4269なんと

実寸大のトーチカ

が 出現する。

前代未聞のその製作に

私も関わっているのだが

IMG_4260何しろ全てが初めてのことばかりなので

試行錯誤を繰り返し

行き当たりばったりの活動である。

しかし

有志が集まって

IMG_4261誰もやったことがないことに挑戦する

というのは

何事にも代えがたいワクワク感があるものだ。

そんなワクワク感の中で

十勝海岸に通い

IMG_4262トーチカの実物に触れて

その感じを俳句に詠み

30句ができた。

その30句の中から

他の参加メンバーの書家の方に

IMG_4273コラボ作品をつくっていただき

それを展示した。

また

先日の地震や停電にもめげず

IMG_4275段ボール箱を集めて

それに色を塗って組み立てて

数日がかりで

実寸大のトーチカを

帯広駅の地下のギャラリーに造り上げた。

IMG_4274「トーチカ」というテーマは

やはり重いものがある。

太平洋戦争が残した負の遺産として

今でもその姿をさらけ出している。

さらけ出しながら

IMG_4272次第に風化し

十勝沿岸の砂浜の中に

少しづつ埋没しつつある。

トーチカ群は

そのままだんだんと海の中へ埋没し続け

IMG_4271将来は全て海の中へ

消えてゆく運命にある。

我々を含め十勝沿岸地方の町村の人々の

記憶の中からも

トーチカはいずれ

IMG_4276消え去ってしまうかも知れない。

各自治体の間にも

トーチカの保存運動などが盛り上がることはなく

むしろこの負の遺産を

お荷物と感じている雰囲気さえある。

IMG_4277そのような雰囲気の中で

大樹町旭浜出身の写真家

古川こずえさんが中心となって

今回のコラボ展示会が開催される。

参加者だけが盛り上がるのではなく

IMG_4258展示を見に来ていただいた方々全てが

この展示会を通して

トーチカというものの存在を

心にとめて

何かを感じていただければと思う。

9月23日の13時30分からは

トーチカの俳句30句の朗読と

トーチカに関するギャラリートークが行われる。

時間をあわせて

来ていただけると嬉しいです!



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続々・大停電

私は日頃いつも、

農産物の消費者は、

その農産物の生産現場を知るべきだ、

と言い続けている。

牛乳を飲んでいる人(消費者)は、

牛乳を生産している人(生産者)をもっと知って欲しい

と言い続けている。

今回の北海道の地震とそれに続く大停電で

私は電気の大切さを

あらためて思い知らされたのだが

それは

自分が電気の消費者である

という事を思い知らされたわけである。

私が日頃

言い続けている言葉を借りるならば

電気の消費者は

電気の生産現場をよく知っておくべきだ

という事になる。

ところが

私は今まで

電気の生産現場のことに関して

全く無知であった

ということが

今回の北海道の大停電を経験して明らかになった。

自分が使っている電気が

どこで生産されているのかを知らなかったのだ。

十勝地方に住んでいる人の電気は

十勝地方のどこかの北海道電力の発電所で作っているのだろう

と、漠然と思っていた。

しかし

それは全く違っていた。

私が毎日使っている電気は

今回の震度7の地震の直撃を受けた

苫東厚真火力発電所で作られていたのだ。

IMG_4214しかも

十勝地方の電気ばかりではなく

釧路根室地方を含む道東全域で使う電気が

全て苫東厚真火力発電所で作られ

日高山脈を越えて供給されていたのだ。

IMG_4239私があらためて知ったのは

十勝はもちろん

道東地方全域には

北海道電力の主要な発電所は一つも無いという事実。

私は自分の無知を恥じるとともに

少なからずショックを受けた。

これが今の北海道の

電気の生産現場だったのだ。

今回の地震で亡くなった方や被災された方は

私が日頃ずっと使っていた電気が生産されている発電所の

すぐ近くに住んでいる方達だったのだ。

IMG_4242それを思うと

心の痛みが何度もぶり返してくる。

あらためてご冥福をお祈りし

今なお続いている不自由な暮らしに思いを寄せさせていただきたい。

振り返って、我が身にも

当然いつそのような災難が襲ってくるかも分からない。

IMG_4245その状況は今後全く変わらないだろう。

北海道から地震を無くすことは出来ない。

地震の予防をすることができず

いつかどこかでまた地震や停電は必ず起こるだろう。

できるかぎりの防災準備と

IMG_4246心構えをもつ以外に方法が無い。

いままで

私の心構えはできていたのだろうか。

自分自身の心構えと同時に

我々日常の社会の心構えはできているのだろうか。

農産物の消費と生産と同じように

電気の生産と消費について

我々電気の消費者はもっと真剣に考えざるを得ないのでは無いかと

今回の地震でつくづく思った。

そして自省を込めて思い知った事は

IMG_4248電気への依存(貪り)

発電に対する無知(愚かさ)

である。

電気の供給に限界のあることを忘れ

それを湯水の様に使い

「発電の実情」

を知らず

電気を貪る暮らしを続けている。

これはまるで

「電気中毒」

ではなかろうか。

発電の難しさや危険性を顧みず

電気を貪りつづける

我々の心は

「電気依存症」

になっているのではないだろうか。


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続・大停電

あいも変わらず、

酪農家を往診して回っていると、

IMG_4213出て来る話は、

やはり今回の停電による搾乳不能と、

その対策の自家発電機の調達の話題。

さらに搾った生乳の出荷先の、

乳業メーカーの工場の稼動不能と、

IMG_4213それに伴う牛乳の廃棄の話題。

我が町の酪農家の生乳の出荷先は

大きく分けて2つ

明治乳業とよつ葉乳業である。

明治乳業の生乳加工場は停電で2日間ストップした。

IMG_4215だが

よつ葉乳業の生乳加工場は非常用電源があって稼働した。

明治乳業へ出荷している地区の酪農家は

搾った生乳を2回廃棄した。

しかし

よつ葉乳業へ出荷している地区の酪農家は

IMG_4217搾った生乳を廃棄せずに出荷した。

聞くところによると

北海道内の大手乳業メーカーの生乳加工場で

今回の停電で停止しなかったのは

よつ葉乳業の加工場だけだったらしい。

明治乳業に出荷していた酪農家の一部は

緊急処置でよつ葉乳業へ出荷することによって

生乳の2回目の廃棄を免れた家もあるらしい。

そのようなわけで

各酪農家の停電の被害状況は様々で

各大手乳業の間にも

停電に備える危機管理に

差があったという事がわかった。

ともあれ

よつ葉乳業の工場だけでは

搾った生乳を加工処理するのには限界があるから

北海道内の乳牛から搾られた生乳の多くは

2日間ほとんどが廃棄

という憂き目に遭ったようだ。

全体でどれだけの廃棄処分がおこなわたのか

そのうち取材などで明らかになるだろうが

その影響の実態は

近所のスーパーマーケットに買い物に行けばすぐ分かる。

IMG_4234写真は9月9日の夕方のフクハラ札内店。

乳製品は

ほぼ棚から消えている。

1リットルの牛乳パックをはじめ

ヨーグルトもほとんど無く

IMG_4235チーズやバターさえも

ほとんど姿を消している。

保存食であるはずの

チーズやバターまでが

店頭から消えているのは

IMG_4236ちよっと意外だったが

乳製品というのは

それだけデリケートな商品である

という事なのだろう。

一方で

コカコーラなどの清涼飲料や
IMG_4237
お茶や水などは

普通に棚に並んでいた。

いまや

牛乳とほとんど同じ小売価格の

清涼飲料水やお茶や水が

涼しい顔をして

店頭に並んでいるのを見ると

棚から消えてしまった

牛乳が

気の毒に思えてならない。


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大停電

これを書いている今から、

約48時間前の未明、

我が家の携帯電話が一斉に、

緊急地震速報を鳴らしたたと思いきや、

たちまち強い揺れが襲って来た。

十勝は幸いに震度4程度の揺れで済んだが、

それからトイレに行こうと電気のスイッチを入れたら、

停電になっていた。 

夜が明けてもまだ停電が続いた。

出勤してもまだ停電。

IMG_4174停電のまま往診に回ると

発電機を持っている酪農家は

発電機を回しながら仕事をやりくりしていた。

IMG_4184集乳車の運転手のK崎さんの話だと

発電機のない酪農家の集荷は後回しにしているとのことだった。

往診から帰って来てもまだ停電が続き

IMG_4188この日に予定されていた午後からの牛の手術は

機械が動かないのですべて延期となった。

我々獣医師が書くカルテは電子カルテという物で

今日の診療内容を打ち込むためには電源が要る。

この日のカルテは診療車のシガーソケットからの電源をつかって書く事になった。

昼間の仕事をなんとかほぼ普通に終えて帰宅。

その日の夜は久しぶりの

電気の点かない夜だった。 

かつて釧路沖地震(1993年)の時

あれは真冬の1月15日の夜だったと思う。

地震の後に停電が起こり

じわじわ寒くなって来たので

家族で防寒着の厚着をして不安な夜を迎えたことを憶えている。

幸いその時の停電は数時間で復旧した。

IMG_4192あれからもう四半世紀経った

なんていう事を思い出しながら

ローソクとランタンの灯りで

携帯ラジオの情報を聴きつつ

夜を過ごした。

帯広のアパートから食材を持ってきた次女が

夜空の星の綺麗さに感動していたが

私にとってはいつも夜間の往診でながめる夜空と

それほど変わるものではなかった。

夜が明けて7日になっても

まだ停電は続いていた。

我が家は水道とガスは無事だったので

朝の日の光の中で朝食を作り

次女は出勤して行った。

私はこの日は午前中に歯医者の予約と

午後からは能楽同好会の稽古の予定があり

休日をもらっていた。

しかしどちらも中止になると思い

妻から手渡された買い物リストを持って

IMG_4204帯広の街へ買い出しに出かけた。

帯広の街の碁盤目の道は

信号機が点いている交差点と消えている交差点が

まだらに混ざり合っていて

緊張の連続で非常に疲れる運転を強いられた。

IMG_4196大手スーパーマーケットでは

野外テントを張って特設販売をしていた。

1人1点づつという制限付きで

パンや即席麺や水のペットボトルなどに

長い行列ができていた。

その時、携帯電話が鳴った。

予約をしていた歯科からだった。

てっきり診療が出来ないものと思っていたら

診療可能なのだという。

我が家とその歯科医院は

300メートルほどの距離だったが

歯科のほうは国道沿いにあるので

停電はすでに復旧していたのだ。

買い物を済ませて

歯医者の治療を終えた。

午後からの能楽の稽古はさすがに中止。

そこで、日の当たりの良い部屋で

ゆっくりと読書をする事にした。

IMG_4211夕方になっても

まだ我が家の停電は続いた。

携帯電話のバッテリーの蓄電が

妻のも私のも無くなってきたので

役場が開設している充電サービス会場へ行き

IMG_4212充電をしながらまた読書。

充電を終えて家に帰ると

我が家に電気が点っていた。

明るい部屋の中で

仕事を終えて帰って来た次女が

晩飯を食べていた。

約40時間ぶりに

電気のある生活が

戻ってきた。


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台風21号

明け方3時ころ、

唸る様な音がして、

ふと目が覚めた。

台風21号の雨と風の音だった。 

いつもの雨風の音とは違って、

18090503遠くの地の果てから、

地鳴りがやってくる様な、

不気味な音だった。

それが数十秒間隔で

何度も繰り返してやって来た。

TYs-600台風の風が

息を継いでは 

何度も繰り返される

まるで大きな息をしている様だった。

北海道の西側を北上する台風のときは

いつもこのような大風が吹く。

201809050600-00十勝地方からは

その進路がかなり離れているので 

一昨年に直撃した台風と違って

大雨や洪水や土砂崩れの心配はない。

しかし

この大風によって

牛の飼料作物である

デントコーンの倒伏被害が心配である。

先程

部屋の窓を開けて

外を覗いたら

いつになく湿度の高い

生温い風が

あたりに充ち満ちていた。

台風が運んできた

南方の空気だった。


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北海道玉藻俳句大会in苫小牧

苫小牧へ日帰りの俳句の旅、

星野高士主宰の「玉藻」の北海道大会に出席してきた。

ゆっくりと一泊したかったのだが、

9月はいろいろと行事が目白押しで、

もちろん仕事もしなければならないので、

とんぼ帰りの汽車の旅だった。

しばらく続いていた雨も上がり

この日はすっきり爽やかな秋晴れとなった。

IMG_4159苫小牧駅に着くと

小樽の北嶋さくらさんと

札幌の岡本清さんにばったり会い

この日はそのまま3人でランチをし

句会の開始時間まで吟行(俳句散策)をする事にした。

俳句の仲間というのは

いきなり会っても直ぐに意気投合出来るのが良い。

苫小牧市民会館から海岸まで歩き

秋日和の海岸を約1時間ほど吟行して10句を得る。

IMG_415815時からの句会に5句を投句。

前日句会は出席者40名そこそこの句会だった。

私は互選の披講を担当し

高士・椿・両先生の選の披講は

玉藻編集長の阿部信(まこと)さん。

私の一句


  秋風に立ちて海へとなびく髪   豆作 



  海ばかり眺めし後の実玫瑰(み・はまなす)  豆作


が椿選に入選♪

IMG_4164どちらもさっき作ったばかりの句で

1句目は海を眺める北嶋さくらさんを詠んだものだった。

高士主宰選の披講になり

上記の2句が今度は特選に選ばれてしまった♪♪

玉藻の句会に出るのは初めてのことで

IMG_4162いきなり両先生の選に入ったのは

驚きと嬉しさの混ざり合った幸せだった。

やはり吟行はしてみるものだ

とつくづく思った。

句会のあとは大きなホテルの16階へ移動して

眺めのよいレストランで懇親会。

IMG_4161晴れていたので

苫小牧市と太平洋を一望できる

贅沢な眺めを満喫した。

懇親会では

星野高士先生に

IMG_4160お願いすることがあった。

それは

来年の「大とかち全国俳句大会」の

選者になって頂くというお願いだったが

気さくで陽気な高士先生は

二つ返事で快く引き受けて下さった。

これで「大とかち全国俳句大会」の

メインの選者は

 金子兜太→ 宮坂静生

 水原春郎→片山由美子

 島田一歩→星野高士

という3人の先生へと

世代交代をすることが出来た。

今年の募集はもう終了したが

来年からは

さらにフレッシュな充実した選者になるので

これを詠んでいる俳人のみなさま

どうぞふるって

「大とかち全国俳句大会」への

投句をお願いしておきたいと思う。

まだちょっと気が早いけど(笑)


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ふらりと気軽に、ばんえい競馬♪

一昨日の土曜日の午後、

ぽっかりと暇ができたので、

飲み友達のH田さんを誘って、

ばん馬を数レース観戦することにした。 

帯広市近郊に住んでいると、

IMG_4019暇ができたら、

ふらりと気軽にばん馬に行けるのは、

馬好きの私としては、

大変ありがたいことである♪

夏の夕暮れのナイター競馬場は暑さも和らぎ 

じつに気持ちの良い空気が漂っていた。

競馬新聞とビールを片手に

IMG_4001しばしの予想。

H田さんの姿は

スキンヘッドでアロハシャツ・・・

まるで◯◯◯な勢力の人たちだ・・・

和やかな競馬場の雰囲気から

ちょっと浮いてたかなー(笑)

IMG_4020さて

本日のメインレースの10Rは

第1回とかちえぞまつ特別。

ぐりぐりの本命馬は

3番キンメダル

IMG_40202だった。

パドックでこの馬の状態を見ると

艶があって気合十分。

馬体重は1101キロ、すなわち1トン以上の素晴らしい体格。

私はいつもの馬券作戦として

今日の天候と馬場の水分に着目した。

晴れ、水分は0.5%・・・

これは乾燥している。

乾燥しているということは

馬橇を曳く時の摩擦が大きくなり

ばん馬では重たい馬場ということになる。

したがって

今日はスピードの勝負ではなく

パワーの勝負になるはずだ。

パワーの勝負ということは

IMG_4007体重の重い馬が有利で

四肢の太い馬が有利で

蹄の大きな牡馬が有利になる。

つまりデカくて重い馬が有利になる。

そこで

私が対抗に選んだ馬は

2番ニシキエーカン(馬体重1151キロ・9才牡)と

9番カイシンゲキ(馬体重1143キロ・7才牡)。

このレースで最も体重の重い馬と

2番目に体重の重い、この2頭が

勝負に絡んでくるだろう

という読みである。

IMG_40032あらためて

パドックを見たとき

私はちょっとした異変に気付いた。

大本命馬の

3番キンメダルに、騎手が乗っていないのだ。

パドックの巡回が終わりに近づくと

IMG_4006普通はすべての馬に

騎手がまたがって

厩務員の曳き綱を外して

発馬ゲートまで移動してゆくのだが

3番キンメダルには、騎手が乗らず

しかも

厩務員が左右に2人も付いたままで

発馬ゲートまで移動してゆくのだった。

こんな光景を見るのは初めてだった。

ばん馬の騎手はレース中は

ソリに乗っているから

馬の背中に乗る必要はないが

パドックでは普通、背中に乗る。

ところが

騎手が背中に乗らない馬・・・

騎手を背中に乗せたがらない馬・・・

これはきっと、気性が荒いクセ馬に違いない・・・

と私は思った。

そんなクセ馬が大本命とは・・・

私はかなり気になったが

IMG_4008結局は3番キンメダルを絡めて

普段通りの予想で馬券を買った。

フアンファーレが鳴り

ゲートが開いた。

第二障害を真っ先に超えたのは

5番カゲホウトウだった。

先行逃げ切りが得意と新聞に書いてあった。

本命の3番キンメダルも逃げ切り脚質のはずだったが

馬群に沈んでそれっきり。

しかし

対抗馬に推した9番カイシンゲキ2番ニシキエーカン

IMG_4010障害を越えてやってきた。

5番カゲホウトウが粘る

そこに10番セイコークイン

砂煙をあげて猛然と差してきた。

ゴール前では9番カイシンゲキが頭1つリード

2着争いは微妙な団子状態となった。

レースが終わり

電光掲示板に注目してしばらくすると

結果が映し出された。

IMG_40111着9番カイシンゲキ

2着10番セイコークイン

3着5番カゲホウトウ

で決まり

馬券を買っていた2番ニシキエーカンは4着・・・

IMG_4016私がワイドで望みを託した

◆辞という馬券は

僅かの差で

紙切れとなってしまった・・・

それにしても

本命の3番キンメダル

どうしちやったの?(笑)


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鉄道馬車をひく馬たち

先日の俳句イベントで、

吟行した北海道開拓の森には、

鉄道馬車が走っていた。

この日私は、

開拓の森の農村部から回り、

鉄道馬車の終点付近へ出た。

ちょうどその時、

馬車が発車をする時間だったので、

馬車に乗り込んで

最初の入り口地点まで戻ることにした。

鉄道馬車に乗るのは初めてで

IMG_3934思ったほど揺れることもなく

大変良い乗り心地だった。

周囲の開拓時代の建物を見物しながら

進んで行くと

途中で線路が二股に分かれ

そのうちに進行方向から

もう一台の馬車がやって来た。

この鉄道馬車は二台あったのだ。

馬車が二台あれば

馬も二頭いる。

私の乗っている馬車の馬は

大変大人しく落ち着いていて

歩きもゆっくりだった。

IMG_3938それに対して

対向車の馬車をひく馬は

チャカチャカと早足で歩き

頭をフリフリ舌はペロペロと

いまいち落ち着きのない元気そうな馬だった。

一緒に吟行した俳人の方と

この馬たちはいったい何才くらいなのかと

馬の年齢の話になった。

私が乗った馬車の馬は落ち着いていたので

きっと年寄りだろう・・・

対向車の馬は落ち着きがなかったので

きっと若い馬だろう・・・

そう思って

馬の世話をしている馭者さんに尋ねたところ

私の乗った馬車馬は6才

後者はなんと20才

なのだそうだ。

馬の20才はもう高齢と言って良い。

が、そちらの馬の方が

落ち着きがなくて元気が良いのだった。

「そうなんですか、年齢よりも性格なんですかね・・・?」

「そうみたいだね。」

馭者さんは、笑って

そう答えてくれた。


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突然の帰省

90歳同志で、

老老介護状態の、

実家の父と母。

先日の朝、

父から突然の電話がかかってきた。

母が転んで大腿骨を骨折し

入院したと言う。

いつも頼りにしている兄は、

たまたまアメリカに居て、

すぐには帰って来られない。

残る息子は私一人。

私は急遽午後の飛行機で

実家の静岡へ向かった。

IMG_3959テレビの報道の通り

暑い!(◎_◎;)。

昭和一と桁生まれの父は

母に面倒を見てもらうことが多かったから

母が倒れたというのはちょっと大変だ。

父が倒れた方がまだマシだった・・・

などと言ったら親不孝者だろうか。

IMG_3947ケアマネージャーさんから

今後の父の生活の説明を受け

時間の許す限り

私なりにできるだけのことをして帰ろう

と思ったが

IMG_3948実家のどこに何があるやらよくわからず

結局

病院に居る母の指示を受けながらの

にわか老人支援をした。

洗濯物を実家で干すのは

IMG_3950何十年ぶりだったろうか。

暑いうえにヤブ蚊が多く

足に10箇所以上の痒みができた(笑)

母は毎日こんな所で洗濯物を干して居るのか・・・

そんな思いが胸をついた。

翌々日の昨日は

朝早く静岡を発ち

IMG_3960午後からの

札幌の会議に出席。

札幌は涼しいだろう

と期待したが

思ったほど涼しくなく

蒸し暑かった。

IMG_3962夕方の汽車で

帯広に帰ってきた。

帯広もこの日は

蒸し暑い日だったようだ。

いやはや

突然の

トンボ帰りの

慌ただしい週末だった。



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ばんえい競馬観戦記 2018.7.1.

青山酔鳴氏と三品リッキー氏と私という、

3人の俳句仲間による、

ばんえい競馬観戦が実現した。

実現したといっても

この日は『トリニテ』というバンドの北海道ツアーの、

帯広でのライブが夕方からあり、

それに参加することがメインだったので

それまでの時間つぶし(!?)ということで、

7月1日の第1レースだけを観戦することにしていた。

1日に10レースもある競馬開催で

初っ端の第1レースのみを観戦するという

まさに、1レースだけの「一発勝負」をするという粋な企画である。

帯広競馬場に隣接したレストランで

ゆっくりと食事をし

14時40分発走の第1レースに向けて

私は気持ちを集中させていった。

酔鳴、リッキー、両氏は

私のばんえい競馬についての薀蓄(!?)を

とても素直に聞いてくれるので

私は嬉しくなり

自分の競馬体験などを次々と話して

それが止まらなくなっていた。

「あ、14時過ぎたから・・・そろそろ場内に入りますか。」

私は2人を先導するように競馬場内に入り

IMG_3825競馬ブックを一冊購入。

たった1レースだけの勝負といえども

いや、だからこそ

自分の持っている予想力の全てをかけて

このレースの馬券を買いたい

と思ったのだ。

「パドックは見ないとね。」

と、私が言えば

「そーね、私はパドックでお馬さんの良し悪しを見たいのよ。」

と、酔鳴氏が応える。

梅雨のような雨が降る中で

私たちはパドックでしばし馬たちを観察した。

「あの2番の馬、いいんじゃない?」

と、酔鳴氏。

「いいねー、俺もそう思う!」

と、リッキー氏。

2人とも2番キタノサカエミントに心を惹かれた様子。

「おデコに白いお星様が可愛いよねー」

「うん!」

2人ともこの馬をいたく気に入ったようだった。

しかし私の目は、その馬よりも

9番カツラミライの落ち着き払った歩き方に惹かれていた。

「じゃあ、次は馬体重、見に行きますか。」

私たちは馬体重が掲示してある場所へ向かった。

このレースは2歳馬、すなわちまだ生後2年そこそこの若い馬たちのレースで

人で言えばまだ高校生のインターハイといったところ。

まだ成長期の馬たちのレースである。

馬体重表を見ると、ただ1頭

2番キタノサカエミントだけが2週間前の前走より体重を落としていた。

他のすべての馬たちは体重が増えていた。

「成長期の馬の馬体重は普通に増えているはず、よく食べて体重が増えた馬が勝負をかけている・・・」

私はここでもまた持論を展開。

それに従って、体重16Kg増の8番プリュネルと21Kg増の6番ツカサゴールドと12Kg増の1番メトーフクヒメに注目した。

そして私は、本命◎をパドックで好印象だった9番カツラミライ(この馬も12Kg増)とし

この馬から体重が順調に増えている上記3頭を絡める馬券を買うことにした。

IMG_3824馬券を買い終えて外へ出ると

降っていた雨は少し小降りになっていた。

第二障害の側で発走を待っていると

酔鳴氏とリッキー氏もやってきた。

馬券の発売締め切り時間が迫っているというアナウンスが流れた。

「私やっぱり、あの可愛かった2番の馬の馬券、買っておこうかしら・・・」

と、酔鳴氏は心残りの様子だった。

私はそれに応えるように

「でも結果は一つだから、そこは取捨選択したんだから。」

「そう・・・でもねー・・・」

「レース結果は1つしかない。馬券を3通り買ったら、もうその時点で2つは外れてる。」

「・・・でもねー・・・」

「手広く買えば買うほど、外れ馬券を無駄に増やして買うことになるよ。」

「・・・うーん・・・」

諦めきれない酔鳴氏とリッキー氏を前に

私はまた持論を展開。

この時点で私はなぜか

自分の買った馬がきっと来るだろうという自信があった。

馬券の発売が締め切られ

ファンファーレが鳴り

スタートが切られた

小雨の降る中

鈴を鳴らして馬達がやってきた。

勝負どころの第2障害に差し掛かった。

場内から声援が飛んだ。

真っ先に障害を越えたのは

2番キタノサカエミントだった。

私の買った馬達はなかなか障害を越えて来ない。

2番を先頭にして次々と馬が障害を越えて来る中で

9番カツラミライがようやく5番手で障害を越えた。

しかし、時すでに遅く

勝負の大勢は決まった。

2番キタノサカエミントは快調な足運びで1着でゴールイン。

2着には3番シマノルビーが入り

3着に9番カツラミライが入った。

私の買ったその他の馬達はみな馬群に沈んだ。

対抗馬として期待していた8番プリュネルに至っては

第2障害をまともに越えられず

障害の頂上でうずくまって失格に・・・

「・・・。」

私はしばらく呆然とその馬を見送っていた。

「・・・2番・・・来たのね・・・」

「・・・(笑)・・・」

酔鳴、リッキー、両氏は苦笑い。

配当は、単勝2番で7.9倍というおいしい馬券になった。

が、私たちは誰もその馬券を手にしてはいなかった。

IMG_3823場内の雨は

また強く降り始めた。

私たちはその雨の中を

やや速い足取りで競馬場を後にした。


(・・・2番の馬・・・買っておけばよかったネ・・・)



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小麦の花

「花は花でも、

小麦の花は、

いとけなきかな、

人知れず」

我が国の「麦」は、

「米」のようには守られていないので、

外国からの安い小麦の輸入攻撃により、

麦の生産は大打撃を受け、

小麦畑は激減してしまった。

しかし

北海道の十勝地方では

我が国の中では辛うじて

小麦の産地として

その面目を保っている。

TPPの合意によって

先行きの不安は増す一方であるけれど・・・。

IMG_3774本州ではどれくらい

小麦畑が残っているのだろう。

本州の小麦は

4月下旬から5月上旬にかけて開花期を迎えるらしいが

IMG_3772北海道の小麦は

6月中旬の今が

小麦の開花期である。

写真はここ数日の

小麦畑の

IMG_3771小麦の穂に

まるで白っぽい塵がついたような

いとけない花たちである。

現在作付けされている小麦は

北海道の気候に合うように改良された

IMG_3770「きたほなみ」という品種がその主流だ。

「きたほなみ」は主に麺類の原料になる。

もう一つ最近よく見かけるのが

「ゆめちから」という品種で

強力系の小麦でパンの原料になる。

IMG_3769いずれも

米に次ぐ重要な作物である。

歳時記を見ると

小麦に関する季題としては

麦の芽、麦の穂、麦秋

などがあるけれども

麦の花は載っていない。

それほどに

地味で

俳句の題材にもならなかった花である。

小麦の産地として

辛うじて生き残っている

十勝地方に

住んでいる俳句詠みの私としては

小麦の花を詠んだ俳句くらいは

詠んでおきたいものだ

と思うのだが・・・。


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リアルタイムな「新聞」はスリリングだ♪

北海道新聞の「新・北のうた暦」、

リレー連載が始まって、

1年と1ヶ月が経った。

私もその執筆陣の1人として、

楽しく書かせていただいている。

季節に合った俳句を選んで、

その鑑賞の文章を書くのは、

骨の折れることもあるけれど、

大体が好きなことなので、

楽しい作業だ。

書くのも楽しいけれど、

それが活字になったものを、

読むのもまた楽しい。

IMG_3608最近

確信を持って

思うことがある。

それは

新聞記事のレイアウト(割付)と

「新・北のうた暦」の内容が

呼応(コラボ)することが多い

ということだ。

先日もそうだった。

IMG_3607一昨日の私の文章は

桜の句だったのだが

その隣には

桜の写真と記事が載っていて

コラムと写真と記事と

一体となって読むことができる。

これは

道新の記事のレイアウト(割付)担当の方の

粋な計らいであろう♪

というか

プロの技なのだろう♪

IMG_3609昨日の

山田航さんのコラムも

桜の内容だったが

その時もまた

隣にはバッチリと

桜の視野新と記事が並んで掲載されて

コラボになっていた♪

俳句や短歌のコラム記事が

「新聞」に掲載されるとき

こういうリアルタイムで

スリリングな現象が起こる。

これは

「新聞」ならではの醍醐味であろう。

リアルタイム感の薄い「文芸誌」に

俳句や短歌が活字になるときは

こんなことはまずありえない。

これからは

新・北のうた暦の原稿を書くとき

その周りの新聞記事が

どんな記事になるのか

などと

想像しながら書くのも

また楽しいかもしれない

と思った。


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北の虚子忌in岩見沢

俳人・高浜虚子の忌日は、

4月8日で、

毎年この日には鎌倉で、

虚子忌の句会が行われる。

俳句結社ホトトギスをはじめ、

伝統俳句を愛し、

それを理想に日々俳句を作っている、

いわゆる伝統俳句系の人たちが、

F675FFC5-D079-448D-B4FE-E956E49AB1F2高浜虚子に敬意を表して、

虚子忌句会を開くのが恒例になっている。

ただ、北海道に住んでいると、

年1 回とは言え、

なかなかそのために鎌倉詣でをするのも大変なので、

北海道在住の俳人たち、

702E3BD9-F76B-4BB3-B2B3-67C6BBA6615D中でも空知の、

去年の11月に他界された依田明倫氏が中心となって、

岩見沢の阿弥陀寺というお寺で、

毎年4月の第4日曜日に、

「北の」虚子忌の法要と

句会が行われている。

今年は明倫翁が亡くなってからの

C034B87C-556E-47D6-89DE-235713411F86初めての「北の虚子忌」だった。

句会を取り仕切るのは

依田明倫翁の遺志を継いで

結社「夏至」の主宰となった

佐藤宣子氏である。

今年の虚子忌句会は

BE7BCFC6-B2B2-4877-AE93-A3D1ED5BC2E7佐藤宣子さんの人気の高さもあって

過去最高の54人が集まって

法要とその後の句会が行われた。

出席者の中には

ホトトギスや伝統俳句協会に

あまり縁のない方も名を連ねていた。

734DD730-3E87-4E18-A976-9FB5441AF185そんな句会に

私も出席し

さらに光栄なことに

今回初めて選者の1人として 

句会に参加させてもらった。

DF63E179-6E13-4703-A1C6-AA3019481090投句された句は

やはり虚子や明倫翁を偲ぶ句が多かったが

それにとどまらず

虚子の唱えた「花鳥諷詠」を

見事に実践している

素晴らしい俳句が沢山あり

BCD101F6-1BA0-4A38-B19F-12F84B9C0AB0私は選者をしていて

とても楽しく

1句1句を味わうことができた。

その1句1句は

作者に掲載許可をもらっていないので 

今ここに書くことができないが 

虚子の唱えた「花鳥諷詠」が実現されている

すなわち

「平明」にして「余韻」のある

素晴らしい俳句だった。

句会場になった岩見沢の阿弥陀寺の境内や

B2249ED5-7461-4550-8F34-35791D99EFF5その周りの

岩見沢市街には

辛夷(こぶし)の花がほころび

躑躅(つつじ)の咲きはじめ

足下をよく見ると

土筆(つくし)がたくさん生えていた。

9666452C-542C-4CBF-8C69-4DE153DC0B51法要と句会がすべて終了し

帰りの汽車の時間まで

北海道ホトトギスの大御所

A.A.さんと

しばしの懇親会。

ビールから始まって

IMG_3555熱燗を飲み過ぎないうちに

汽車の出発時間となったので

丁度よい酔い心地で

十勝まで

なんとか無事に

帰ってくることができた。


 一片の花を見送る静かな  虚子



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近道を選べば・・・

先日の往診の1軒目の、

沢沿いにあるЖさんの仔牛を診終わって、

2件目の高台にあるЧ牧場へ向かおうというとき、

ふと、

冬の間は通れなかった近道を行ってみようという考えが浮かんだ。

積雪期にЖさんからЧさんへ行くには、

登ってきた谷沿いの道を引き返して、

また別の谷沿いの道を登って行かなければならないのだが、

雪が解けて暖かくなったここ数日ならば、

沢に下りないで尾根づたいに行く道が使えるようになっているはずだ。

私はハンドルを山道のほうに切り

尾根づたいにЧ牧場へと向かい始めた。

途中いくつかのぬかるんだところは有るものの

道路をふさぐような残雪は全く無かった。

視界のよい場所へ出る少し前に

かなり深いぬかるみと轍が有った。

思ったよりスピードが出ていた私の車は

そこへ普通の速度で進入

・・・ガクン!・・・

前輪がわだちに入ってしまった。

あわててブレーキを踏んで停車。

これ以上前進したら立ち往生するのがわかったので

ギアをバックに入れて慎重に後進して

この場所から退散しようとしたその時

・・・ガクン!・・・

後輪も轍に入り込んでしまった。

アクセルをいくら踏んでも

シフトギアを変えていくら動かしても

車輪は空回りするばかりとなった。

・・・やってしまった・・・

918C0352-EF6F-4FD4-8121-584CEBBB39FF私はポケットの携帯を取り

「すぐ上の道で、ハマって動けなくなっちゃったんだけど・・・助けに来てくれる?」

私は1件目のЖさんの息子に、救助を要請した。

しばらくすると

Жさんの息子がトラクターで助けに来てくれた。

D413BE3C-D7F5-4BFB-AB96-0970F1F3C6CFワイヤーをかけて牽引。

診療車はめでたく

ぬかるみから脱出することができた。

「いやーどうも、ありがとう。行けると思ったんだけど・・・甘かった・・・」

8A7476AC-AA09-455C-868F-2ED6EE7D27DB「安田さん、この道はまだ駄目ですよ(笑)」

「申し訳ない・・・」

その後

沢伝いの道に戻って

Ч牧場へ着いて診療をしていると

Жさんからケータイに電話がかかってきた。

点滴中のЖさんの仔牛の

針が抜けてしまったという。

Ч牧場での仕事を終えて

再びЖさんに戻り

子牛の点滴の留置針を差しなおした。

「針の刺し方が甘かったんだろうか・・・」

「いや、仔牛がね、急に立ち上がって首が動いて抜けちゃったのさ。」

そこに居たのはЖさんの父さんだった。

「でも、針の刺し方も甘かったんだろうね、申し訳ない・・・」

「車は大丈夫かい?」

「お恥ずかしいけど、息子さんのおかげで助かったよ・・・」

「安田さん、上の道はまだ駄目だって(笑)」

「はい。申し訳ない・・・」


 近道を選べば春の泥深し   豆作



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第29回日本伝統俳句協会賞〜受賞者の言葉

日本伝統俳句協会の機関紙、

IMG_3244「花鳥諷詠」の3月号に、

私の作品30句が、

そして、

「花鳥諷詠」の4月号に、

IMG_3445私の受賞者のことばが、

それぞれ掲載された。

手前味噌で恐縮だが、

私の素直な気持ちを書いたので、

読んでいただくと嬉しいです。


「日本伝統俳句協会賞受賞の言葉

                    安田豆作
 

いつものように往診先の牧場から次の牧場へと車で移動中、

胸のポケットの携帯電話が鳴り、

それが日本伝統俳句協会賞の受賞の知らせでした。

しばらくは半信半疑でしたが、

今こうして受賞の言葉を書いていると、

協会賞を本当にいただいたのだという実感が湧いて来て、

とても光栄に思います。
 

応募した三十句は全て、

私の仕事中の体験を元にしたものです。

牧場において獣医師が取り組むべき事の多くは、

その牧場の経済に関わる事ですが、

実際に牧場で経験する事はそればかりではありません。

経済の思考からしばし離れ、五感を澄ましていると、

牧場を包む大きな自然の力と四季の循環を感じます。

牧場の目先の経済的価値とは別の、

季題という悠久の価値がそこにあることに気づきます。

それらを詠んだ作品群に対して賞をいただけたというのは、

この上もない喜びです。
 

私に俳句を教えてくれた亡き祖父にまず報告し、

旧結社「みちのく」の皆様に感謝いたします。

現在は「ホトトギス」の皆様、

「桑海」の皆様、地元の結社「柏林」の皆様、

その他私と句座を共にして下さった方々に、

心から感謝を申し上げます。

この度は誠にありがとうございました。」


また、この文章には

IMG_3246まだ書き足りないことがあった。

それは

私の職場の皆さん

同僚の獣医師の皆さん 

IMG_3446往診先の牧場の皆さん

その他牧場や周辺で

私の俳句の素になってくれた皆さん

全てに

感謝の意を表すことだった。 

皆さん

どうもありがとうございました。


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マルちゃんVSペヤング(3)

マルちゃん「やきそば弁当」と、

ペヤング「ソースやきそば」との、

全国的なシェア争いは、

ここ数年、

「ペヤング側の北海道上陸」、

という新たな展開によって、

激しさを増していることを、

私は何度か記事に書いてきた。

それは静かな戦いだが

物好きな私にとっては

目が離せない

熱い戦いに見える。

特に去年から盛んに始まっている

ペヤング側の動きには

要注意であろう。

その先陣は

衝撃的な「納豆やきそば」
に始まり

その半年後には

「基本バージョン」の

大手スーパー店頭での大量売り込み

さらに

数ヶ月前に見られた

前代未聞の「カレー+納豆バージョン」


そして

今度は

近所のコンビニに立ち寄った時に

やきそばコーナーを見ると

おお、なんと

巨大なペヤング「ソースやきそば」の

IMG_3297「超大盛」バージョン!

が置かれていた。

その姿は

下段に並んでいる

マルちゃん「やきそば弁当」シリーズの品々を

不敵に押さえ込むように

商品棚を占領するように

置かれているではないか!

私はもちろんペヤングの

IMG_3298「超大盛」の1つを手にとって買い物かごに入れた。

そして同時に

マルちゃんの「でっかい」バージョンの1つも買い物かごに入れた。

今回の両雄が

火花を散らしてのバトルは

「超大盛」VS「でっかい」

の戦いだった。

これはなかなか

見ごたえのある戦いである。

IMG_3303依然としてペヤング側の

執拗な攻めが続いている。

しかし

その攻めを受けて立つマルちゃん側にも

まだまだ全然余裕があるように見える。

ただ・・・

今回のデカ盛り対決は

あまりにもデカくて

量が多いので

私にはまだこの両者の封を開けて

食べる勇気が湧いてこない(笑)



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なんとなく輓馬(ばんば)♪

先日の日曜日、

午後から約半日、

ぽっかりと暇で何も予定が無かったので、

「ばん馬でも見に行くか・・・」と思いつき、

きっと暇にしているだろうと思われる、

飲み友達のH田さんにラインを入れたら、

予想通りのOKの返事(笑)。

っそく適当な時間に、

帯広競馬場へ行き、

好き勝手に馬をながめつつ、

適当に馬券を予想しつつ、

ゆるーく競馬を楽しむことになった。

帯広競馬場は、

札内の我が家から、

乗り換えの無いバスで約20分で行ける。

車で行かずにバスで行くのは、

もちろん飲むためだ。

H田さんは奥さんと二人で車でやってきた。

それもどちらかが飲むためだが

今日は私のお願いで奥さんが運転手になってくれた。

いつもはその逆が多いのだか(笑)

ともあれ

「飲んじゃったら、馬券予想が当たらない・・・」

などと言いつつも

「飲まないで予想したって、当たらないんだから・・・」

という事になり

「じゃあ、軽く・・・」

と、H田さんと私は

売店のカウンターでコップ酒を注文。

日の高いうちから喉を潤すのはいいものである♪

さらに愛すべきばん馬たちの息遣いが聴こえ

迫力のあるレースが至近距離でみられるのは

世界でただ一つ、この帯広競馬場だけ

と思うと、いっそう幸せな気分になってくる♪

インクの匂いも心地よい競馬新聞を開き

IMG_3319次のレースの記事を読む。

この日はゆるい北風が吹く天気のよい日だった。

馬場コースの水分は1%程度で乾燥していた。

ばんえい競馬の馬場は

普通の走る競馬と違って

馬場の水分が少ないほど重くなる。

馬場の砂が乾燥すればするほど

橇の滑りが悪くなるのだ。

IMG_3311水分の低い日のレースは

水分の多い日のレースよりも

パワーの勝負になる。

今日のレースのポイントは

「パワーのある馬」だ

と私は思った。

パワーのある馬とはどんな馬かといえば

体の大きな馬であり

体重の重い馬であり

太い四肢を持つ馬であり

水分の低い砂に負けない大きな蹄を持つ馬であろう。

さらに過去の成績で水分の低いレースを好走した馬は

パワーのある馬といってよいだろう。

IMG_3314実際に

パドックで馬たちの体の大きさ

四肢の太さ、蹄の大きさ、を見比べると

微妙な違いが見えてくる。

さらに新聞で

過去の成績と水分と馬体重をチェックすると

「パワーのありそうな馬」

が浮かび上がってくる。

さらに、その馬たちの

年齢や性別などをチェックすると

「7〜8才以上の牡馬」

が浮かび上がってくる。

今日は、つまり

体の大きな牡馬に有利な日だろう。

今日はデカくてゴツくて少し不器用でもいいから

力で押してゆくパワータイプの馬に有利な日だろう。

それは同時に

体の小さな牝馬には不利な日という事も言える。

パワーはそれほど無くても足が速くて器用な馬は

今日のような天気と馬場状態では

その長所が生かされないのではないか。

ほろ酔い気分の頭で考えた割には

今日の私の馬券作戦はなかなかのものだった。

この馬券戦術は功を奏し

初っ端の第6レースの連腹とワイドが的中!

IMG_3315第7、第8レースは外したが

第9レースのワイドが的中。

その内容を見ると

人気の牝馬が馬群に沈んでいる。

やはり今日はパワーのある牡馬の来る日なのだ。

そして迎えた本日のメインレース・陽炎特別

1D5FCB9C-D9E0-492A-9D06-3BD74F400A0Fぐりぐりの本命は

センゴクエース 牡6才

その相手として有力なのが

.▲汽劵螢絅Ε札ぁ_9才

▲札ぅ魁璽イン 牝8才

ぅサラキク 牝7才

Εンシャノココロ 牡7才

馬場の水分は0.9%に下がっていた。

この日最低の水分になっていた。

さて・・・

今日の私の馬券作戦で行けば

牝馬を捨てて牡馬を狙う

という事だったから

△鉢い量毒呂麓里討

から、,鉢Δ硫看呂鮖弔靴

1-3 1-6 3-6

の馬連とワイドを買う・・・

・・・べきだった。

実際このレースの結果は

1着センゴクエース 2着.▲汽劵螢絅Ε札ぁ3着▲札ぅ魁璽イン

で決まった。

牡馬のワンツーで決まったのだ。

私の今日の馬券作戦を

徹底していれば

大勝利・・・

・・・するはずだった。

ところが私は

このレースの直前のパドックで

ぅサラキク 牝7才の

あまりにも美しい姿に心を奪われてしまった。

鹿毛や栗毛や青毛という馬たちの中で

1頭だけ連銭芦毛の白く美しい姿。

IMG_3316しかも

ぅサラキクは

1月のヒロインズカップで

ぶっちぎりの1着になっており

その時私はこの牝馬の馬券を買っていて

良い思いをさせてもらっていた。

「キサラキクは外したくないなー・・・」

その一瞬、ほろ酔いの頭から

冷静な馬券戦術が消え去り

ぅサラキクからの馬券を

たくさん買ってしまった。

その結果は上記の通り・・・

このレースのぅサラキクは

水分の低い第2障害で止まってしまい

そこをなかなか越えられず取り残され

なんと、最下位・・・

たくさん買った馬券は紙切れに・・・

馬券に勝つには

「情」は禁物だ・・・

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ついに伐採、松並木

今から遡ること、

1年と8ヶ月前。

平成28年は3つの大型台風が、

太平洋から北海道を直撃したのだが、

その1つ目の8月に直撃した台風によって、

うちの診療所の裏にある松の木が倒された。、

その時の様子は

かつてのブログ記事として書いておいた。

私は、その大荒れの日の夜当番だった。

IMG_5962その翌朝の松並木の状態が

左の写真である。

この時はただ台風に裏の松の木が倒された

というだけで

それによって何かが潰されたとか電線が切られたとか

直接の被害は無かった。

ところがそれから10ヵ月後の

平成29年6月に大雨が降った。

その大雨の日は、また私が夜当番だった。

はげしく降った雨の重さと

倒されたままの松の木がだんだんと

診療所へ引く電線にのしかかり

電線がショートして

診療所が停電になった。

そのことについても

私は以前のブログ記事に書いた。

その夜の必死の復旧作業によって

次の日には停電も解消して

IMG_1637その後の診療所業務は

ずっと無事に行われており

倒れた木と松並木も

ずっとそのままの状態だった。

しかし

ついに先日

平成30年3月12日に

診療所の裏の松並木が

伐採されることになった。

当日は大型クレーンや伐採に関わる業者の人たちが

IMG_3284入れ替わり立ち代りやってきては

診療所の駐車場内が

物々しい雰囲気になった。

伐採はまず

1年8ヶ月前に倒れた問題の松を撤去することから始まった。

その後、伐採業者の人たちは

IMG_3286次々と松並木を切り倒して

枝を払い

駐車場に積み上げ

積み上げた後は

トラックがやってきて

IMG_3287荷台に手際よく積み込んでは

診療所から去っていった。

丸一日かけて行われた伐採作業が終わると

今まで松並木によって遮られていた

北側の空が一気に広がり

IMG_3300診療所からの幕別の町の景色が

筒抜けによく見えるようになった。

明るくて気持ちの良い景色だが

防風の役割をしていた松並木が消えたことで

風当たりは強くなるかもしれない。

IMG_3290伐採されたばかりの切り株のそばに行き

切り株の年輪を数えてみたら

35〜6年の年輪だった。

ここの松並木は

私がこの地に就職した頃に

植えられたもので

私の勤務年数と

ほぼ一致する年齢の松並木だった。


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ありがたい評価、ありがたい縁。

3月14日の北海道新聞の夕刊に、

五十嵐秀彦さんが、

私の日本伝統俳句協会賞のことを書いて下さった。

30句のうちの何句かを挙げて鑑賞してくれたばかりではなく、

それらの句がどういう風に生まれているのかなどを、

深く掘り下げて書いていただいた。

IMG_3299読んでいると、

内容がズバリと核心を突いているので、

自分のことながら、

何度も頷いてしまった。

客観写生を重視している私の作句姿勢についてまでも

的確に言及されていて

自分の普段の句作現場を見透かされているようで

なんだか怖いくらいだ(笑)

今回の30句はすべて私の「地声」であるという結びの言葉も

そう言われてみると全くその通りで

よくぞ言っていただいたと思う。

自分の作品について

一流の文芸評論を書いてもらうと

その評論の中の言葉が

また新しい発見になり

自分の俳句を見つめ直すきっかけになるのだと

あらためて思い

感謝の気持ちが湧いてくる。

また

さらに

もう1人

一流の方からの嬉しい評価をいただいた。

今年96歳になる深見けん二翁から

私の受賞作に対する感想のお手紙と

翁の上梓したばかりの句集が送られてきた。

深見けん二翁は

山口青邨の弟子であり

虚子の句会にも参加されていた

伝統俳句の重鎮である。

深見けん二翁には

直接お会いしたことはないのだが

じつは私の父の職場の先輩という縁があり

何かあるとこうしてお便りをいただく。

今回は私の受賞作を読んで下さったようで

IMG_3295その感想を手紙に書いて

翁の句集に添えて

送っていただいた。

そこには

「花鳥諷詠・客観写生の本道を行くものとしてうれしく存じます・・・」

という言葉があり

これまたありがたい事である。

ところで

五十嵐秀彦さんが取り上げてくれた私の句と

深見けん二翁が取り上げてくれた私の句の中に

どちらにも共通して取り上げられていた句があった。

それは


 ハンドルで秋山回し牛運ぶ

 雪食らふ犬たち牧に戯れて

 馬すべて売りたる牧舎春寒し


の3句

この3句は今回の30句の中でも

特に大切にしようと思った。

ちなみに

五十嵐秀彦さんの師匠の

黒田杏子「藍生」主宰は

山口青邨のお弟子さんであり

深見けん二翁も

山口青邨のお弟子さんである

という事実。

これにも

何やら縁を感じ

ありがたい事である。


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