北の(来たの?)獣医師

北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていることを、 散文、韻文、漢詩 でつづったものです。

読書ノート

俳句の絵本、第2弾!

羅臼町在住の俳人で絵本作家の、

山中英美さんが、

昨年の暮れの第1弾の俳句絵本、

「森の俳句教室」、


に引き続いて、

IMG_6122第2弾

「猫のタビ俳句詠む」

を発刊した。

この絵本の内容は

作者ご自身が実際に

保護猫を家族として迎え入れ

その猫との暮らしをする中で

IMG_6123詠み貯めた俳句と

描いた絵とを

まとめたものである。

俳句も絵柄も

とても優しく

愛情に満ちている

読んで心が癒され

ホッとできる内容になっている。

ぜひ皆さんにオススメしたい1冊である。

IMG_6124この本の末尾には

本を購入するための

QRコードが付いているので

ここを読み取って

ぜひ一冊購入してほしいと思う。

というのは

この本の売上金は

すべて

猫の保護活動に使われる。

作者の意図はそこにもあるのだ。

俳句の普及と

猫の保護活動との

コラボレーションを実現している。

ちなみに

QRコードの上には

インスタグラムのコードもついていて

ここを読み取ると

この絵本の主人公の猫の

実際の可愛らしい写真を

たくさん見ることができる。

このページにもそのコードを貼り付けたので

ぜひ読み取って楽しんでいただきたいと思う。


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俳句の「絵本」!

先日我が家に届いた書籍類の中で、

異彩を放っていたのが、

IMG_4657俳句の「絵本」。

「森の俳句教室」

というタイトルで

作者は

羅臼にお住まいで

いさり火吟社に所属する俳人の

山中英美さん。

IMG_4658絵本を手にして

ページをめくると

明るいタッチで

鮮やかな色彩が広がる。

そこに登場するのは

IMG_4659羅臼や知床に生息する

野生の鳥たちである。

その鳥たちが

1句ずつ俳句を詠んでいる。

1ページの見開きの

IMG_4660右に俳句

左には

色鮮やかな風景画

俳句の作者は

野鳥たちになっているが

本当は

作者の山中英美さんの句である。

IMG_4661その句が

とても素直で

心にしみる俳句ばかりである。

詠んでいると

羅臼や知床の大自然の中にいるような

そんな臨場感を味わうことができる。

IMG_4662最近私は

あちらこちらの俳人の方から

様々な

「句集」を頂くことが多くなったが

この俳句の絵本

「森の俳句教室」

は、その中でも

一番印象深く

特別なものとして

ありがたく頂戴した。

俳句の本は数々あれども

俳句の「絵本」というのは

珍しいのではないだろうか。

今回の力作は

私の手元に数冊あるので

お読みになりたい方がいたら

お分けしたいと思う。

お薦めいたします!

お問い合わせは

私のメール

mocking@mint.ocn.ne.jp

か携帯電話

090-9750-3135

まで。

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井上泰至先生がNHK「歴史探偵」に登場

先日のNHK番組「歴史探偵」に、

IMG_4718 2日本伝統俳句協会の、

井上泰至先生が登場したのは、

知っていたのだが、

うっかり見逃してしまった。

IMG_4719ところが

先日

妻がその番組を録画していて

一緒に見ることができた。

IMG_4720我が家のテレビのチャンネル権は

ほぼ100%妻が握っている。

妻はいつも

私の俳句にはまるで興味がなく

ほとんど俳句の話などしないのだが

IMG_4723これだけ私が俳句に時間を使っていて

俳句関係の郵便物などが毎日届くようになると

少しは影響されたと見えて

自分の見たい番組の中に

IMG_4724俳句の番組も

入れはじめたようだ。

一番多いのは

夏井いつき先生の番組(笑)

プレバトを見ながら

IMG_4721横目で私を見て

「あんたの句よりずっと良いんじゃない?」

という顔をする。

それだけだと思っていたら

先日のNHKの「歴史探偵」を

録画していてくれていた

IMG_4725というのは

大変ありがたかった。

井上先生とは

伝統俳句協会の総会で毎年お会いするし

Facebookの友達なので

どんなお話をするのかとても興味があった。

今や俳句界の論客として

大きな注目を集めている先生だが

IMG_4726NHKの番組の中では

Facebookの中の発言ほどの鋭さは

出されていないようだった

まぁ当然か(笑)

正岡子規という

日本文学の歴史上でも

指折りの「毒舌家」

を取り上げた番組の中で

「井上泰至」先生が語り

「夏井いつき」先生もチラっと登場する

というのは

それだけで

「面白いキャスティング!?」

の番組だと私は思った。

内容はもちろん

とても勉強になった。

見終わってから妻に

井上先生のFacebookページを見せると

「へー!?」

という顔をしていた。


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娘からのプレゼント♪

私事でたいへん恐縮だが、

今日で62歳になった。

一昨日、

群馬に住む長女から、

小さな包みが届いていたので開けてみたら、

IMG_4266なんと、

私のネーム入りの万年筆だった。

万年筆を使う習慣がなく

いつもはほとんどボールペン

俳句をメモするときは鉛筆

俳句を清書するときは筆ペン

という私だが

万年筆には

常に憧れがあった。

いつかは使ってみたいな

と思いつつ

どんな万年筆が良いのかもわからず

万年筆に対しては

自分の憧れを封印していた。

IMG_4265そんな時に

娘からのプレゼントで

ネームまで入った万年筆が

思いもかけず手に入ってしまった。

これはとても有難く

 嬉しい出来事になった。

私の誕生日に

いつも何かを送ってくれる

娘に感謝♪♪

である。

「これでいい俳句ができなかったらもう実力の問題」 

というメッセージも

 添えられていた(笑)


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自句掲載の俳句本いただきました♪(6)

今回は、私が所属していて、

課題句の選者などをさせていただいている、

IMG_3904俳句誌「円虹」330号。

平成7年1月、

山田弘子が創刊、

主宰・山田佳乃、

師系・稲畑汀子、

の63ページ、

虹のムコウ「総合俳誌通読(123)」大鷁簓

で、私の一句

 
 浜に打ち寄す流氷のなれのはて
                安田豆作



を鑑賞していただいた。

その評

「青森港に保存されている八甲田丸の甲板に上がって眺めた陸奥湾が、見たことのある海のいちばん北である。だから、毎年冬になると、北の海からはるばると氷が押し寄せてきて、やがて白一色に覆われてしまうという話には驚くよりほかない。そしてその見渡す限りの氷が、春にはあとかたもなく消えてしまうということにも、同じくらい驚かされる。春の日に浜辺に打ち寄せる氷のかけらを見て「流氷のなれのはて」とは、流氷の一部始終を知る人でなければ、なかなか言い難いことだと思うのだ。「俳句四季」四月号・精鋭十六句「近詠」より。」

じつは

IMG_3903ここでも

同じページに

鈴木牛後さんの句


 春来る尾の有るものに無いものに
                 鈴木牛後



も鑑賞されているのだ♪

その評

「春と言えば、生き物の生命がよみがえる季節である。そしてこの地球上のことを考えてみれば、尾のない人間よりも、尾のある、人間以外の生き物の方が、圧倒的に数が多い。春はまず、そういう生き物たちのための季節であり、人間が春の訪れを喜ぶのはその後のことだ。自然を称える句として、新鮮な味わいがある。さらに、作者が帯広で酪農を営んでいるということを知っていれば、「尾のあるもの」が先に来ているのは、飼っている生き物を慈しむ気持ちの表れであると思われてくるだろう。作品十二句「春闇色」より。」

またまた

牛後さんとの共同掲載のページを発見し

驚くとともに

嬉しい気持ちになった。

ただ・・・

この評には

一つ間違いがある。

鈴木牛後さんは

「帯広で酪農を営んでいる」

のではなく

「下川町で酪農を営んでいる」

が正しいのだ。

帯広と下川町は

水平距離にしても

東京から長野

あるいは

名古屋から神戸

ほど離れていて

実際の道のりにすれば

さらにもっと遠い。

本州に住む方から見ると

同じ北海道で大差がないように思われるかもしれないが

北海道の住人にとっては

この距離は大きく

気候も大きく違う場所なのである。

そこだけは

この場で

指摘しておいて

訂正して読んでいただきたい

と思った。

               
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自句掲載の俳句本いただきました♪(5)

俳句雑誌「風港(ふうこう)」219号、

IMG_3834平成16年4月、

千田一路が石川で創刊、

主宰・石川雅雪、

師系・沢木欣一、

の49ページ、

「現代俳句鑑賞」山本くに子

で、私の一句


 ラーメンの汗で仕事の汗とばす
                安田豆作



を、鑑賞していただいた♪

その評

「『俳句四季』四月号「近詠」より。暑い夏の日、仕事の昼休みに熱々のラーメンを頬張っている姿が浮かぶ。その顔や首筋、体からは汗が噴き出している。仕事で結構汗をかいたが、その汗を熱いラーメンの汗が吹き飛ばすという。仕事での汗は、単に暑さによるものばかりではなく、仕事の大変さや辛さによる汗もあるのかもしれない。「とばす」という言葉に、汗をかきかき熱いラーメンを食べてまた午後も仕事を頑張るぞという心意気が込められている。」

とても素敵な評を頂き

IMG_3835感謝感激である。

そして

さらにこの評の一つ前には

なんと、我が敬愛する酪農家

鈴木牛後さんの一句


  木の根明く一本背伸びしてをりぬ
                 鈴木牛後


が鑑賞されている!

その評

「『俳句』四月号「春闇色」より。「木の根明く」は、木の根元の周りの雪がいちはやく融けてゆくことで、雪国の春を告げる季語である。木の幹までも届いていた雪が融け始めて、根元の土が見えるようになると、雪に閉じ込められて身動きできずに立っていた木が漸く解放されて、一本全体がのびのびと背伸びをしているように見える。長い雪籠りが終わり、待ちに待った春の訪れに、作者自身も大きく伸びをする思いであろう。」

という

いかにも

石川県の雪国で暮らす人ならではの

心から共感していることのわかる鑑賞文。

日本全国多くの俳人がいる中で

一つの俳句雑誌に

隣り合わせで

自分の句と

鈴木牛後さんの句が

同時に句評をいただけるとは

思ってもみなかったことで

なんだかとても

嬉しいのだった♪
               
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自句掲載の俳句本いただきました♪(4)

俳句雑誌・季刊「帯(OBI)」9号、

IMG_3830令和2年5月、

長浜勤が埼玉県で創刊、

師系・鈴木鷹夫、

の19ページ、

「現代俳句鑑賞」新井秋沙

で、私の一句

 
 交差して又一すぢの狐跡 
              安田豆作


IMG_3831

鑑賞していただいた♪

その評

「『俳句四季』四月号「近詠」より。以前朝がた、雪の積もった中州に一筋のけものの足跡があった。その行く先が想像されたが、人しれず動物の行動の痕跡は美しかった。掲句は「きたきつね」だろうか。狐の足跡とわかっている・森の雪の面にはっきりと交差している線が狐の動きをよく捉えていて、息遣いまでが印象鮮明に伝わってくる。北海道の大地の凛とした空気。」

北海道でも十勝地方は

雪が比較的少ない地方である。

雪の降る頻度が少ないと

その間に

雪原には

動物たちの足跡が画かれて

新雪で消されることもなく

それがだんだんと溜まって

足跡のにぎやかな雪面になってゆく。

狐跡が

交差しているのをよく見かけるが

実際には

二匹の狐が出会うことはたぶん稀で

孤独な一匹の狐が

時間を異にして

通り過ぎていったに過ぎないのだろう。

だが

自分以外の狐の足跡を見て

狐たちは

何かを感じている可能性は

あるだろう。


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自句掲載の俳句本いただきました♪(3)

俳句誌「漣(れん)」51号、

IMG_3828主宰・前田攝(せつ)子、

平成30年創刊・滋賀県大津市、

師系・石田波郷、

の35ページ、

「現代俳句深森々」(51)林垣内 好恵

で、私の一句


 地吹雪に捨てたるごとく駐車せり
                 安田豆作


IMG_3829

鑑賞していただいた♪

その評

「精鋭十六句「近詠」より。暖かい地方に住む者にとって、野山や田畑を白く染め広がる雪は美しくも思えるのであるが、そのような甘いものではないと知る。さて、仕事を終えて帰宅の途中、天候の急変により運転が困難となり致し方なく路上に駐車となった。地吹雪激しい所に置いて帰る車を振り返れば、捨てられたかのように見えたというのである。安全第一である。無事に暖かい灯のともる我が家に帰り着いたことであろう。」

普段の私の暮らしの中の

冬の一コマを俳句にしたのだが

上記の評のような状況とは

紙一重であるのは間違いない。

自分の生活の中の俳句が

気候の違う地方の方に届き

それを味わっていただけたことに

感謝と

喜びを感じました♪


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自句掲載の俳句本いただきました♪(2)

俳句誌「風土」774号、

IMG_3869主宰・南うみお

昭和35年、石川桂郎により東京で創刊、

師系・石川桂郎、神蔵器、 

の14ページ

IMG_3868「現代俳句月評」 中根美保

のなかで

私の一句



 屋根の雪落ちし風圧受けにけり  
                安田豆作



を、取り上げていただいた。

以下その評


「俳壇」五月号〈近詠〉より

数年に一度程度の降雪しかない所に住んでいるせいか、落雪を詠んだ句は自分も詠まないし句会でも出会ったことがない。冬、時々屋根からの落雪による事故のニュースが流れるが、実感としてはわからなかった。そんな筆者でも掲句を読み、落ちた瞬間の雪の量感や風圧の冷たさや匂いまで想像することができた。俳句は省略した部分を、季題を媒介として読み手に託す。作者との共通体験が果たす役割が大きいのだが、掲句には未知の事柄を読み手に追体験させるような説得力がある。作者のお住まいは北海道中川郡幕別町。生活の実感を季題に託す作句姿勢が言葉に結実した一句と思う。



俳句雑誌「風土」の中根美保さん

ありがとうびざいました♪


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自句掲載の俳句本いただきました♪(1)

ここのところ、

全国各地の俳句結社誌や、

俳句関係の本が送られてきて、

自分の俳句がその中に取り上げられているのを、

教えてもらえる事があり、

とても嬉しく思っている。

IMG_3841先日は

「俳句で巡る日本の樹木50選」

    著者・広渡敬雄 本阿弥書店


というカラー写真入りの

とても素敵な本をいただいた。

その中の

「38 防風林」

の項目に

十勝平野の防風林のことが書いてあり

 「十勝平野では農地の土壌を風蝕から守る防風林が縦横に植えられている」

IMG_3840という文の次に

私の一句

 じぐざぐのつゞく緑陰防風林   安田豆作

が掲載されていた。

十勝平野の防風林の写真

とともに掲載されており

この句は確か

一昨年の

何処かの俳句総合誌に

発表した句の中の一つだった

と思い出し

とても嬉しい気持ちになった。

著者の広渡敬雄(ひろわたり たかお)さんに

心から感謝を申し上げたい。


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言葉の魔術師「きくりん」さんの「縦読み川柳集」第2巻・発刊

FMウイングの人気番組「金曜ポコペン」の、

川柳合戦コーナーへいつも、

斬新な「縦読み川柳」、

を投稿してくれる「きくりん」さんが、

その作品集の第二弾を刊行した♪

まことにおめでたいことで

このような前代未聞のことを

実行し続けている「きくりん」さんを

私はとても尊敬している。

第二巻も第一巻と同様に

金曜ポコペンへのメール投稿形式で

1日1ページずつのレイアウトになっている。

IMG_3779その内容は

読んでのお楽しみであるが

とにかく

興味津々

IMG_3780前代未聞

抱腹絶倒

意味深長

拍手喝采

と言った熟語が当てはまる内容で

第一巻よりも色々な面でレベルが上がっているのかな

と思わせる

アグレッシブな第二巻となっている。

一冊たったの300円!

これでは採算が合わないどころか

マイナスになっていると思う。

私はいつも思うのだが

文芸書の自費出版の書物は

労力と経費に見合った

順当なものであってほしい。

出版する側は

どうしても

読者に対して遠慮がちになり

自力で貴重な書物を作っても

初めから採算割れの価格で売ってしまうか

あるいはもう贈呈(タダ)という形で配っているものも

非常に多い。

しかし

その内容と労力を考えれば

この手の書物は

全体的にもっと価格が高くても良いと思う。

買って読む側の人たちの

鑑賞する力

本物を味わう力

というものがしっかりと根づけば

それは可能なことと考える。

世の中には

プロのライターばかりではなく

アマチュアの天才的なライター

アマチュアの言葉の魔術師

という人たちが

少なからず存在していることに

私は気付いている。

ラジオ番組にメッセージや文芸を投稿してくる人には

そういう天賦の才を垣間見せてくれる方々が

少なからず存在している。

言葉マニアというのか

やはり言葉の魔術師

というのが相応しいかと思う。

「縦読み川柳集」第一巻、第二巻の著者

「きくりん」さんもその一人だと思う。

自称「マジックリン」

と名乗っていることからも

それは間違いない

と言えるだろう。


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遊んでるね(笑)「夕刊」

マスメディアの中でも、

日刊紙の新聞は、

週刊誌や月刊誌よりも、

正確かつ簡潔、

余計な事を言わずに、

真面目でお堅いイメージがある。

特に

各新聞社の

「朝刊」は

その粋を極めた一流の記者の方々が

所狭しと健筆を振るっている

というイメージがある。

それに対して

「夕刊」は

若手の駆け出しの記者の方々や

第一線を終えたベテランの方々が

肩の力を抜いて

気楽に筆を振るっている

といったイメージがある。

IMG_3745先日の北海道新聞の

「夕刊」は

まさにそれを象徴するような

レイアウトだった。

昆虫の絵を散りばめて

あ、また何かあるぞ

と思わせる。

そして

各見出しをよく見ると

「熱いぜ!」

の文字が散りばめられ

「暑いぜ」

という見出しもあり

これはもう

ダジャレの紙面(笑)

完全に遊んでいる紙面だ。

IMG_3754いつもお堅いイメージの

北海道新聞だが

「夕刊」には

こういうお遊び紙面が

たまに現れるので

それを見つけるのも

楽しみの一つである。

私は

今後の道新「夕刊」の記者さんたちの

さらなるお遊び紙面を

密かに期待している

一読者である。


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月刊「俳句四季」4月号

「俳句四季」の四月号、

368EFC5B-6796-4D82-831E-2F47316D811060〜61頁に、

私の俳句16句を掲載させてもらった。

タイトルは「近詠」、

そのままである。

「精鋭16句」とあるのが、

ちょっと照れ臭いが

自分の句がこのようにまとまって

D0E0FD31-438C-4021-8833-81D36D1A5338俳句総合誌上に活字になって

全国の俳句愛好者の

目に触れるのは

とてもうれしいことである。

この号をゆっくりと読んでいると

私の知っている道内の俳人方々の名前と俳句が

目に飛び込んで来た。

7EFF14FD-A47D-427F-B8FA-FF4FD0B0DAF744〜45頁には

「壺」主宰の高橋千草さんの

カラー写真入りの自句自解。

116頁には

釧路俳句連盟会長の石川青狼さんの

「阿寒颪」というタイトルの作品群。

A240EBE5-89F4-45A9-9749-3B74C785DAC4千草さんと青狼さんは

北海道新聞の俳句コラム

「新・北のうた暦」の執筆仲間で

いろいろと

情報交換をさせていただいている。

149頁には

019A29A0-EE93-49C4-822B-B09DDBD79A25「道」主宰で北海道俳句協会会長の

田湯岬さんが選者をされている欄があった。

この「四季吟詠」という欄の北海道地区は

橋本善夫さん、高橋千草さん、田湯岬さん

の3人が持ち回りで選者をされている。

全国的な俳句総合誌を

私は購読してはいないけれども

たまにご縁をいただいて

掲載号を読んでみると

北海道を拠点にして活躍されている俳人

の方々の名前が

次々と出てきて

とても頼もしく感じられる。

皆さん頑張っていらっしゃるのだなと

あらためて思った。


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北見からのプレゼント

しばらく体調を崩されて、

俳句の活動を控えておられたという、

北見のよしざね弓さんから、

先日レターパックをいただいた。

IMG_3475中には

よしざね弓さんの作品が掲載された

最近の文芸誌と本が入っていた。

どうやら

また俳人としての活動を再開されたようだ。

これはとても嬉しいことで

どうかこれからは

マイペースで

ストレスを溜めないで

健康的に楽しく

俳句を続けていってほしいと思う。

IMG_3478同封のお手紙とともに

嬉しいお土産

「オホーツク流氷カリー」

と、カーリングの銀メダリスト

「チーム・ロコソラーレの記念切手」

IMG_3476が同封されていた。

実は

私は4年前に

ロコソラーレが銅メダルを取ったとき

記念切手を買っていた。

それを思い出して

前回のロコソラーレの切手シートを出して

今回いただいたロコソラーレの切手シートと

IMG_3497二つ並べて見た🎵

こうして並べてみると

このチームの

4年間の足跡などが思い出されて

元気をいただくことが出来る🎵

よしざね弓さん

どうもありがとうございます!

そして・・・

この切手シートの切手を

手紙に貼るのは

もったいなくて

使えないので

私の大切な

宝物になりましたー(笑)

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洞内(ほらない)由紀子さんの「乳牛の絵本原画展」

今年の2月に、

「ざりり」という絵本を出版して

当ブログにもその事を紹介させてもらつた

洞内(ほらない)由紀子さん


「乳牛の絵本原画展」

が、11月29日(月) 〜 12月25日(日) まで

帯広市・広小路の「まちなかshowラウンジ」 

(以前は「日曜喫茶館」だった場所) 

IMG_3028にて開催されている。

一昨日その原画展を

拝見してきた。

今年の2月に「ざりり」という6冊目の本を

購入して読んでから

それ以前の5冊の絵本もぜひ読んでみたい

と思っていたので

今回はその念願が叶い

展示会場の絵本の閲覧スペースに座って

原画に囲まれながら

ゆっくりと読むことができた。

IMG_3029どの絵本も

絵が素晴らしいのはもちろんだが

その中にあるストーリーと

一つ一つの言葉が

酪農の現場の

実際にあったであろう出来事から

発せられているものばかりで

IMG_3030リアリティーがあり

説得力がある。

ストーリーを追って読んでいると

洞内由紀子さんの言葉が

実は牛たちの言葉であり

洞内さんが

牛たちの思いを代弁して

読者に語りかけているような

そんな感覚になって来る。

IMG_3031これらの絵本は

まさに酪農現場の

乳牛たちの

日常の声であり

洞内さんの類い稀なる才能によって

それらの声が絵本を通して

我々読者に伝わって来る

そんな絵本であると思った。

IMG_3032この展示会は

12月25日(日)までかれているので

まだ

洞内由紀子さんの絵本を読んだことのない方は

ぜひその絵本の世界に触れて

乳牛からの生の声を聞いて

乳牛たちの思いを

感じてもらいたいと思う。

これらの素晴らしい絵本は

畜産の関係者ばかりではなく

むしろ

畜産現場にはあまり関係のない方々にこそ

ぜひ読んでいただきたい

と思った。

そして

洞内由紀子さんには

どうかこれからも

もっと絵本を書き(描き)続けていただきたい

と思った。


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俳人・寺田京子の世界

南幌町在住の俳人で、

我が俳友の瀬戸優理子さんから、

彼女が所属している俳句同人誌「ペガサス」を、

今月も送っていただいた。

その雑誌の中でいつも楽しみにしているのは、

優理子さんが連載している「雑考つれづれ」である。

IMG_2449ペガサス第7号から連載されている

「寺田京子の世界」シリーズは

その中でも特に読み応えがあり

先日送られてきた11号で

第5回目となり

この号でついに完結した。

IMG_2451その内容は

優理子さんのHPやFacebookページから

取り寄せてぜひ「ペガサス」を手にとって

ゆっくりと詠んでいただきたい。

寺田京子という俳人は

北海道で俳句を詠む人ならば

いつかは必ずその名前を知り

その俳句を味わっておくべき

IMG_2450必須の俳人であろう

とあらためて思った。

私は以前から

寺田京子という名前は知っていたが

寺田京子の俳句をちゃんと鑑賞したことはなかった。

今回の「ペガサス」の瀬戸優理子さんの連載を通して

北海道の屈指の俳人

寺田京子の人物像と俳句を

知ることができた。

日本伝統俳句協会やホトトギスなどに所属している

私のようないわゆる伝統系の俳人は

得てして

現代俳句系の有力作家とその作品に

疎くなりがちである。

今回は同じ北海道在住の

瀬戸優理子さんとの交友のおかげで

自分の俳句活動の

幅を広げることができたように思う。

優理子さん

ありがとうございました!

ちなみに

来月の9月25日(土)には

十勝プラザで「大とかち俳句大賞全国大会」の講演会があり

その公演の講師として瀬戸優理子さんがやって来る予定。

今から

公演の拝聴と

お会いできるのを

とても楽しみにしている♪

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洞内(ほらない)由紀子さんの「絵本」

今から約4ヶ月前の北海道新聞と十勝毎日新聞に、

IMG_1109揃って記事になっていた、

十勝清水町の洞内由紀子(ほらないゆきこ)さんの、

「乳牛の物語展」。

その展示会に

展示されている絵と写真は

洞内さんご自身で手作りをした

「絵本」に使った原画である。

IMG_1749私はその展示会に

足を運ぶことはできなかったのだが

「絵本」の存在がどうしても気になったので

新聞記事の中の連絡先のメールアドレスに

「絵本」を購入したいというメールを入れていた。

そして先日

その願いが叶って

洞内さんの手作り絵本「ざりり」が

IMG_1703手元に届いた。

「ざりり」という題名は

牛の舌がざらざらしていることから思いついたという

そのセンスが素敵である。

本をまず手に取って見ると

非常にしっかりした作りの絵本で

いわゆる既製品の絵本よりも

IMG_1704ずっと存在感のある本格的な絵本だった。

私の部屋に雑然と置いてある既成の本たちの中に

一緒に置いておくのは申し訳ないほど

心のこもった素敵な絵本だった。

さらにその内容がまた

じつにいいのだ。

IMG_1705牛を飼う牧場で働きながら

その経験をもとにしたというストーリーは

実際に牛と関わる仕事をしていなければ

絶対に書くことのできないもので

しかも

牛という生き物を

IMG_1706ここまでよく観察して

その内面への深い洞察と

愛情豊かなストーリーに仕上げる感性に

私は痺れてしまった。

読み終わった時

私の目から涙が止まらなくなっていた。

洞内さんは現在

清水町の牧場の従業員として

牛の世話をしながら

牛の絵を描き続け

「絵本」をコツコツと作り続けている。

今回の「ざりり」という絵本は

すでに6冊目だというからすごい。

今までの5冊も

ぜひ読んでみたいと思っている。

ここに挙げた写真は

その絵本の中の一部だが

あまりここに挙げると

ネタバレになりそうなので

このくらいにしておきたい。

この新聞記事を読んで

洞内さんの「絵本」を

読んでみたいと思う人が

もっと

増えてくれれば

嬉しいと思う。


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「ねえ・ぴよちゃん」

北海道新聞の最後から1つ前のページ、

第一社会面の四コマ漫画は、

いつも秀逸で楽しませてくれる。

ここ数年連載されている

青沼貴子さんの「ねぇ・ぴよちゃん」

は特に、私のツボにはまっている。

花乃家で飼われている猫ながら

野良猫界からも尊敬されている

IMG_0426 2オス猫の又吉は

何でもできるスーパーキャットである。

しゃべる言葉が

なぜか関西弁。

先日その又吉が

月に向かって

俳句を詠んでいた。

子分のハチに邪魔されてしまったので

どういう一句かは判らないが

今の季節の月を詠んでいたようだ。

ねぇ・ぴよちゃんの中で

さらに

毎朝楽しみにしているのは

ぴよちゃんの友達の

ひみこちゃんである。

お金持ちの家の一人っ子で

お高くとまっているのだが

本当は寂しがりやで情に篤く

ぴよちゃんのことが

大好きなのである。

IMG_0881しかし

そんな自分を

素直に表に出すことができず

可笑しなことばかりしてしまう。

そこにリアリティがあって

とてもいじらしく

たまらなく可愛いのである。

ひみこちゃんのファンは

もしかすると

ぴよちゃんや又吉ファンよりも

多いかもしれない

と思う(笑)



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Facebookのブックカバーチャレンジ(おまけ)

ブックカバーチヤレンジの、おまけの1冊。

「科学する麻雀」とつげき東北 著。

IMG_0337













学生時代に低いレートで賭けマージャンをよくやった。

賭けマージャンは今や犯罪である。

今なら私も逮捕されてしかるべき人間だが

それを取り締まるはずの

検察庁のナンバー2の人が

先日のコロナ禍の緊急事態宣言のもとで

賭けマージャンをしていた。

その立場上

私よりもずっと罪は重いはずなのだが

それすら「訓告」という甘い処分なのだから

日本は「賭けマージャン天国」だと言ってよいだろう。

学生時代

私と同期の連中は

毎年、冬季休暇の初日の午後から

翌日の朝まで

下宿に集まって

恒例の徹夜マージャンをした。

私はその雀友たちの中で

ただ1人

1度もトップになることができなかった

という不名誉な記録を残した。

要するに

弱かったのだ。

社会人になってからは

卓を囲む機会が激減したが

マージャンでは負けて悔しい思い出ばかりが残っていて(笑)

いつかは大勝してみたいと思い

上記の本を買って読んだりしたのだった。

この本によると

七対子(チートイツ)の勝率が高い

と書いてある。

今度、かつての雀友と卓を囲む機会があったら

七対子の1点張りでリベンジしようと思っている(笑)

ちなみに

その雀友の中で

最も強くて

何度もトップ賞を取っていたのが

当ブログでコメントも寄せてくれる

旧友のQU先生である。

QU先生とあと2人いれば

かつての面子が揃うのだが

もうそんな機会はないのかなー(笑)


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Facebookのブックカバーチャレンジ(5)

5回目のブックカバーチャレンジは、

ジュール・ルナール 著 「博物誌 」。

IMG_0341








このエッセイ集は、

どこか歳時記的な風味があり、

日本の俳句にも通じるものがあるのかなと思い、

若い頃に注目して読んだ。

読んでいるうちに、

原書でも読んでみたくなった。

とはいえ

フランス語はまるでダメ(笑)だけど

翻訳本と辞書を片手に読むのは

けっこう楽しかった。 

ともあれ

写真は

左がフランス語のペーパーバック

右が岩波文庫の翻訳本 

この表紙に注目してほしい。

淡くてシンプルな岩波の表紙絵に比べ

ペーパーバックの表紙絵の 

なんとグロテスクなこと!

このような絵が

「博物誌」のイメージなのか・・・

こういう絵の中に

フランス人の自然観が

垣間見られるとすれば

日本人の自然観とは

おそろしく違ったイメージだと

ビックリ仰天してしまう

そんな表紙である。 


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