北の(来たの?)獣医師

北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていることを、 散文、韻文、漢詩 でつづったものです。

よのなか

FMウイング・春の文化祭

帯広市大通り6丁目、

「ミントカフェ」のギャラリー(GALLERIA・ORIZA)にて、

5月14日〜19日まで「FMウイング・春の文化祭」が開催されている。

FMウイングで番組を持っている方たちの中で、

アートや写真や手芸などの才能をお持ちの方が、

有志で集まって展示会を開くという、

ユニークな企画である。

私は近頃

FMウイングの番組に

何回かゲストで呼ばれて

俳句や川柳の話をさせてもらっている関係で

この文化祭があることを知っていたので

オープニングのセレモニーに参加してきた。

IMG_5554ミントカフェのギャラリーには

午前中の開店と同時に

次々とお客が入ってきて

お祭り気分になっていた。

地元の市民ラジオが主催の展示会だけあって

様々なジャンルの方が幅広くやって来ることに加え

顔見知りの人も非常に多くやって来て

IMG_5563繋がりを広げたり

再会を喜んだり

とても親しみやすい

楽しいお祭りになっていた。

午後3時からは

B♭M7のマスター源さんとゆかいな仲間たちによる

IMG_5555オープニングのジャズライブがあり

ギャラリー2階のステージで

その演奏をしばし堪能した。

まだ日の高い時間にもかかわらず

最後にはアンコール曲も飛び出すなど

IMG_5562汗を拭きながら

熱く盛り上がる

ジャズライブだった♪

最後の写真は

IMG_5560FMウイングスタッフで

イラストの得意な田中沙季さんが

参加者の似顔絵を描いてくれるという企画で

私の姿を描いてくれたもの。

このイラストの私は

IMG_5559和服を着て

牛にまたがり

俳句を詠んでいる

たなっしーから見ると

私って

こんなイメージなんだなぁ(笑)


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こんな頃もあったのね(川柳の時代)

先日、物置を片付けていたら、

沢山の川柳の雑誌と、

各地の川柳人からの書簡と、

数枚の写真が出てきた。

写真の中の日付を見たら、

平成四年十月八日とか、

1994.9.11.とか、

今から25年以上も前の写真の数々だった。

一枚目の写真は

IMG_5535当時道新川柳の選者だった

塩見一釜さんを囲む会が

帯広駅前のふじもり食堂で開催された時の記念写真。

最後列の右端で一人浮いている感じに写っているのが私。

まだ髪の毛は真っ黒だ(笑)

私は当時

道新の川柳欄に盛んに投句していたので

こんな会合にお声が掛かったのだった。

当時は十勝川柳社とか帯広川柳社とかいう結社の句会もあり

私はよくそこにも顔を出しては川柳を作って遊んでいた。

二枚目の写真は

IMG_5536その時に書かれた記念の色紙。

日付が、平成四年十月八日とある。

今から25年以上も前のことだ。

懐かしい名前が並んでいる。

ここに名前を連ねている人の

ほとんどがもうお亡くなりになっているだろう・・・

塩見一釜さんはまだお元気なのだろうか。

三枚目の写真は

IMG_5537当時の北海道の川柳界を牽引し

全国的にも有名だった

斎藤大雄さんが主宰する

札幌川柳社の北海道川柳大会が根室標津で開催された時の写真。

十勝からも私を含め10人以上の参加があり

標津のホテルで盛大な句会をしたのをよく覚えている。

斎藤大雄さんは

以前に記事を書いたとおり

すでにお亡くなりになっている。

四枚目の写真は

IMG_5539その時の懇親会の二次会で

カラオケをやった時の写真。

手前に大きく斎藤大雄さん

後ろに私も写っているこんな写真があった(笑)

日付が、1994.9.11.とあるので

平成六年である。

斎藤大雄さんは

カラオケが好きだった。

そのとき何を歌われたのかは思い出せないが

自分で歌いながら

その歌詞に感動して泣いてしまう人だったことは覚えている。

さらに誰かが曲を歌っていると

その歌詞を聞いてまた感動し

ボロボロと涙を流していたこともよく覚えている。

とても感受性の強い方なんだなーと私は思ったものだ。

そんな斎藤大雄さんが

私におっしゃった

「とにかく、句をたくさん詠もう!」

という一言は

今も忘れていない。


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麦(まだらに)青む

10連休中の十勝地方は、

後半に夏日となるような陽気もあり、

農作業にも、行楽にも、その他いろいろな仕事にも、

天気については特にこれといった不満なく、

過ごせたのではないだろうか。

そして連休が明けるのを待っていたかのように、

北海道上空を寒冷前線が通過して、

まとまった雨が降った。

この雨はまさに

乾燥しきっていた十勝平野を潤す

恵みの雨(慈雨)だった。

歳時記では

「喜雨(きう)」という言葉もある。

そんな雨の中

我々農業共済組合(NOSAI)の職員として!?

ちょっと心配されている出来事があった。

それは

小麦の生育である。

今年の冬の十勝地方は雪が異常に少なく

積雪が欲しい小麦畑の積雪が無く

寒気が直接畑を凍らせて

IMG_5492深い凍結が

小麦の根を傷めた。

毎日往診中に見る景色の中で

雪が解けるといつもは

IMG_5458一面真っ青(真緑)なはずの小麦畑が

いつものような青さではなく

あちこちに枯れ色のまだら模様が出来ていた。

ひどいところでは

IMG_5459枯れ色が畑一面に広がっているところもあった。

特に気温の下がる

糠内地区や途別地区の小麦畑では

枯れ色のまだら模様が目立っていた。

IMG_5460そんな今年の小麦畑にも

先日のまとまった雨が降り

緑色の息を吹き返しつつあるように見えた。

(最後の写真は全体に無事だった地区の畑)

まだらの模様は相変わらずで

無事なところと

無事でないところの

差はまだ見られるものの

先日の雨によって

全体がそれなりに

息を吹き返しているようだった。


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我ら「帯広能楽同好会」も市民芸術祭に出演♪

昨日から、

おびひろ市民芸術祭が始まった。

IMG_53755月2日〜28日まで、

おびひろ市民文化ホールと、

とかちプラザと、

おびひろ市民ギャラリーを使って、

様々な文化活動がここににエントリーして、

発表するというお祭りである。

「十勝での」文化活動

ということだけで

どんな文化活動でも受け入れられて

発表の場を与えてもらえるという

実に十勝らしい

壮大なお祭りである。

私はこのお祭りに

IMG_5374昨年から

「帯広能楽同好会」

として参加している。

その内容は

5月6日の市民文化ホールでの

舞の饗演フェスティバルの舞台である。

喜多流のお能の仕舞(しまい)を2曲

「湯谷(ゆや)」と「羽衣(はごろも)」を

IMG_5506男子2名、女子4名の

少人数ながら

稽古を重ねてきたので

ささやかながらその成果を

発表する予定である。

我々が出演する時間は

IMG_55075月6日(月)の

14時30分頃からの10分間

大ホールで

休憩時間直後の出演予定

となっている。

興味のある方は是非

この時間に合わせて

「帯広能楽同好会」の発表を

ご覧いただきたいと思う。

全く初めてだった去年に比べ

今年は少し勝手がわかってきたので

いくらかマシな発表ができると思っている。

是非ご覧になって

少しでも「お能」に興味を持っていただいたら嬉しいし

さらに

我々と一緒に「謡(うたい)」や「仕舞(しまい)」

をやってみたい

と思っていただければ

さらに嬉しい♪

どうぞ一度

ご覧ください!


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馬に霰(あられ)・花に雪・アートにラジオ♪

先日の馬の繁殖健診の時、

上空の一点が俄かにかき曇り、

空がたちまちにして暗くなり、

大粒の雨が降って来たと思いきや、

その雨音がだんだんと甲高い音に変化して、

屋根をカンカンと叩くようになった。

IMG_5394雨が霰(あられ)になって、

地面に転がり始めた。

上空に寒気と暖気が乱れ合い

天気が変わりやすくなっているのだろう。

ここ数日

暑いと思わせるような日が続いたかと思えば

急に冷え込んで雪が舞う日がやって来る。

昨日の我が家の桜の木が

ほぼ八分咲きになった♪

IMG_5462この桜の木は

我が町では最も早く咲く桜の1つ

と世間では言われているらしい。

そんな桜の咲いた昨日

午前から

IMG_5463帯広にあるパステルアート教室へ行った。

なんでまた

私がパステルアートなどをやろうとしているかは

ちょっと長くなるので

またいつか話すことにして

IMG_5464パステルアートを

楽しく描きながら

数時間があっという間に過ぎていた。

その日の午後

こんどは

地元のコミュニテイーFM放送局

FMウイングへ向かった。

昼から放送されている

金曜バラエティー番組

「源さん・たなっしー・の金曜ポコペン」


「ポコペン川柳合戦」コーナーに

ゲスト出演した。

ここで私は

まず

俳句と川柳の違いや共通点などを

10分間ほど話しをさせてもらい

さらに

これから不定期であるけれども

月一程度でゲスト出演をして

川柳の選者をさせていただくことになった♪

源さんとたなっしーの軽快なトークに

ついて行けるのかどうか不安だったが

お二人ともとても温かく

私のことを盛り立ててくれた。

投稿された川柳にコメントを差し入れながら

楽しくあっという間の30分間だった。

IMG_5468番組が終わった後

たなっしーこと田中沙季さんが

源さんと私のツーショットを撮ってくれた。

写真をよく見ると

右後ろのガラス窓に

スマホを構えているたなっしーが

心霊写真のように写っている(笑)

これから地元のFMラジオ放送に

川柳や俳句で関わりを持つことができ

なにやら新しいことが

始まる予感がして

私はとても嬉しかった♪

一夜明けて

IMG_5470今朝

家の外を眺めると

雪が積もっていた。

昨日八分咲きだった桜の木は

雪化粧していた。

昨日から今日にかけて

IMG_5471なんだかんだと

色々なことが

一気に進んで

春の季節の変わり目を

感じる日々がつづいている。


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こんどは雁のこと

20日の朝十勝を発ち、

札幌の平岸霊園へ。

ここには、

いつかお参りしなければならないと思っていた、

俳人の高橋笛美先生のお墓がある。

31B3B9AA-7DC4-45B0-B546-85E4D4F34D7D墓誌を拝見すると、

亡くなってから9年の歳月が経っていた。

そして、図らずもタイミング良く、

命日が昨日の4月19日だった。

笛美先生は道新日曜文芸の元選者で

私が俳句から遠ざかろうとしていた時に

お手紙を頂き

私を俳句の世界へ再び導いてくれた方だ。

念願のお墓詣りができて

私はとても安らかな気持ちになった。

笛美先生と会ったのはたった一度だけだったが

その時のお昼にカツカレーをご馳走になったことを思い出し

昨日の昼飯は1人札幌駅でカツカレーを食べた。

午後からは、岩見沢へ。

岩見沢駅には

佐藤宣子さんほか俳人の方数名が集まり

車で奈井江の依田明倫先生宅に向かった。

一昨年亡くなった依田明倫翁の

お参りもしていなかったので

私は明日の北の虚子忌句会の前に

奈井江に行きたいと思っていた。

それを宣子さんにお伝えしたら

夏至の白鳥句会の方々が集まってくれたのだった。

8E7DADC5-8403-4095-B688-CADBD1CEBDFC明倫翁宅では

糸子夫人と奈井江の俳人お2人が待っていてくれた。

明倫翁を偲びつつ

しばし俳句談義に花を咲かせた。

BD5466B5-BC8F-43F4-8DF7-DC9355C3D73C明倫翁の筆で書かれた俳句が

仏間に沢山掛けられていて

その達筆の文字から

翁の元気な声が聞こえてくる様だった。

日が傾いた頃

明倫翁宅を後にして

一同は美唄市の宮島沼へ向かった。

4C647308-C473-4C30-9A9E-FD775BAF0C30宮島沼は雁(マガン)の中継地として知られ

この日は約6万羽の雁(マガン)が集合していた。

そして

その雁の塒(ねぐら)入りを見る人達が

沼の辺に沢山集まっていて

駐車場がいっぱいになっていた。

8214DCC6-87B8-4AD1-BFDA-A0DDE48C89E1今まさに

帰雁(きがん)の季節なのである。

日没前の1時間ほどの間に

宮島沼の周囲の田園地帯から

A0216212-A37A-43BB-8F32-B07699CB5464雁の棹を伸ばしつつ

次から次へとやってきては

上空で羽ばたくのを止めて

宮島沼の水面へ

落ちる様に着水する。

「落雁」とはこの事なのか!?

と思って

私はしばし

見入っていた。




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丹頂と白鳥そして白鷺

先日の往診の帰り道、

デントコーン畑の広がる地帯を通っていると、

右手に丹頂が3羽、

畑に落ちた昨年のコーンの実などを、

揃って啄んでいた。

番いの夫婦とその子鳥だろうか、

最近はよく見かける光景である。

そのすぐ隣の

同じくデントコーン畑には

白鳥が2羽

土の上に座って

くつろいでいた。

番いの白鳥だろうか

これもまた最近よく見かける光景である。

IMG_5359ただ

ちょっと珍しいと思ったのは

3羽の丹頂と

2羽の白鳥が

随分と接近しているな

ということである。

IMG_5360携帯のカメラを向けても

特に驚く様子もなく

携帯カメラの1つの視野に

すっぽりと収まるくらいに

両者は接近していた。

少しアングルを変えて

彼ら5羽を写真に収めると

それはまるで

丹頂と白鳥の混成家族のようだった(笑)

IMG_5361大きな渡り鳥同志

お互いに喧嘩もせず

餌を奪い合うこともせず

実に優雅な

友好関係を築いているように見えた。

渡り鳥たちは

異種でもお互いに仲がよいようだ。

鴉と鳶などの留鳥がいつも

縄張り争いのバトルをしているのとは

随分違う光景だと思った。


 燕雀安知鴻鵠之志哉

 燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知らんや


というところか(笑)

その日の昼頃

我が町にある有名な

野鳥が集まる池のほとりを

往診の帰りに通ったら

IMG_5362何やら

大きな望遠レンズをつけたカメラを

池のある方向へ向けて

じっと佇んでいるオジサンたちがいた。

そのレンズが向けられている方向を

よく見ると

池のほとりの1本の木の枝に

白鷺が数羽とまっていた。

IMG_5364頭と嘴を隠して

眠りのポーズでとまっていたが

たまに頭を動かし

白い体から

大きな黄色い嘴と鋭い顔が現れた。

すると

カメラを向けたオジサンたちは

一斉にシャッターを切った。

じっと静かに

しかし楽しそうに

シャッターを切っていた。

この辺に飛来する鷺は

ほとんどが青鷺だが

ここには珍しく白鷺が来るそうで

今年は特に

その数が多いらしい。



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冴えてるね!どうしん川柳

地元十勝のFM放送、

IMG_5304FMウイングの金曜ポコペンという番組にハマっている。

それというのも、

「ポコペン川柳合戦」

というコーナーがあるからで、

そのおかげで、

IMG_5307先日はその番組の公開生放送の、

ポコペンランチ会にも参加して、

とても楽しい時間を過ごすことができた♪

ポークチャップが美味しく

IMG_5311ジャズのライブと

同席の皆さんとのお喋りが

夢のように楽しかった♪

明るく楽しい雰囲気の

ポコペン川柳ばかりではなく

私は

以前にも増して

新聞や雑誌の

様々な川柳が気になるようになって来た。

毎日読んでいる北海道新聞の川柳欄も

一句一句じっくりと味わうようになった。

これが、面白い(笑)

選者が斉藤一無さんになってから

とりわけ

時事川柳の選の切れ味が鋭く

毎朝読むたびに

胸のすく思いになるのは

きっと私だけではなかろうと思う。

近頃話題の「統計不正問題」

mf_kaya02を、看過せずに

しっかりと風刺する川柳が

何度も誌面を飾り

笑わせてくれる。

選者の斉藤一無さんの

この問題へのこだわりが感じられるし

そればかりではなく

きっと

それだけの数の時事川柳が集まるほど

この問題への

北海道民の怒りがあるのだろう。

IMG_5152例えば


 赫々(かくかく)の戦果を語るニセ統計   杉江英雄


という一句。

赫々然々(かくかくしかじか)の戦果

というのは

第二次世界大戦中の我が国の報道を思わせながら

現在の統計不正問題を描いて

厚みのある一句。

IMG_5352また


 データーは嘘をつかない幸福度   川手栄一


という一句。

いくら統計を操作して

アベノミクスが成功しているかを演出しても

庶民の幸福度の

実感は乏しいと言っている。

数字の裏にある事実をえぐりとる

鋭い一句だ。

そして


 プラス思考うまくできずに霧の中   成瀬容子


なーんていう

自嘲気味の一句を

すかさず

その次に並べて

この統計問題に対する

怒りと風刺を

増幅させている。

選句ばかりではなく

句の配列にまでこだわった

鋭い川柳欄だ。

冴えてるね!どうしん川柳!

そして

がんばれ!どうしん川柳!(笑)



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マルちゃんVSペヤング(8)

アメリカという国の日本向けの食料戦略は、

強引な経済論理のみに終始し、

味も素っ気なく酷いもので、

即刻に止めてもらいたい旨を、

私は何度も記事に書いてきた。

しかし、

ペヤングソースやきそばの、

北海道向けの食料戦略は、

なかなかユニークで、

これからも続けて欲しいものばかりであることもまた、

何度も記事に書いてきた。

北関東に拠点を持つペヤング(まるか食品)

VS

北海道に王国を築いているマルちゃん(東洋水産)

という戦いの構図は

日本の食文化の豊かさの現れと言えるだろう。

その過去の戦いを振り返ってみると

 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」

 「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み

 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」

 巨大なペヤング「ソースやきそば」の「超大盛」バージョン

 エビ好きの日本人の心をくすぐる「海老」バージョン

「たらこ」の戦い

 あっと驚く前代未聞の「スカルプD」やきそば

 北海道人の胃袋を鷲掴みにする「ジンギスカン」バージョン

いずれの戦いも

創意工夫・硬軟幾重を織り交ぜた

激しくも美味しい戦いであり

まさに日本の食文化のレベルの高さを

全世界に見せつける誇り高い内容となっている。

今回はその中でも

息長く続けられている戦いを紹介したい。

IMG_4843IMG_5128それは

激辛対決!

である。

激辛モノの対決は

辛い食べ物大好き人間をターゲットに

IMG_4845様々な食品で起こっているが

インスタント焼きそばにおいてもそれは例外ではない。 

まずは

ペヤング激辛ソース焼きそばを食べてみた。

包装を解くと、いかにも辛そうなソースの色。

IMG_4846それを3分後に

麺に絡めて

いただきます・・・

初めはいつものペヤングソース焼きそばの

甘めのソースの味と香りが広がる。 

IMG_4847その直後にピリッと舌が反応した。

辛い・・・

けれども味と香りはまろやかだ。

しかし辛い!・・・

その辛さはだんだんと舌全体を占領。

IMG_4848辛い!辛い! ・・・

美味いのだが

辛さが止まらなくなり

思わず水をコップ一杯汲んできて

 水を飲みながら完食。

次に

日を変えて 

マルちゃん焼きそば弁当の激辛を食べてみた。

やきそば弁当には

トレードマークの中華スープがついている。

3分後にお湯を注ぎながらそれを完成するのが

IMG_5131やきそば弁当作りの醍醐味でもある。

激辛ソースを麺に絡めて

いただきます・・・

焼き弁のソースは

ペヤングのソースに比べて 

IMG_5132もともと甘味が薄い辛口ソースである。

その激辛バージョンだから

相当辛いのだろうなぁと期待していたが

意外と辛さに激しさがなく

辛味としてはちょっと物足りない印象

ところが・・・

ここで中華スープを1口飲んでみると

スープの熱さによって

舌が刺激されて

辛い・・・

しかしこれは

熱いスープを普通に飲めるほどの

優しい辛味であった。

定番の中華スープを飲みながら

IMG_5133焼き弁の激辛バージョンを

水を飲まなくても

完食することができた。

焼き弁は

激辛とはいえども

中華スープを飲みながら食べられるほどの

辛さを適度に抑えているようである。

IMG_4843さて

ペヤングとマルちゃんの

激辛対決!

は、辛さという点では

ペヤングの方が上だった。

IMG_5128私は

ストレートに辛さを全面に出した

ペヤングの激辛に軍配をあげようと思う。

しかし、マルちゃん焼き弁の 

中華スープに配慮した辛さへの

優しいこだわりには敬意を表したいと思う。

最後に

両者のパッケージに

それぞれの但し書きが書いてあるのを

紹介しておこうと思う。


「辛味が強いので、小さなお子様や辛味が苦手な方の喫食には十分ご注意ください。」 

 ・・・ペヤングソース焼きそば


「小さいお子様や、辛味が苦手な方は、十分注意してお召し上がりください。」 

・・・マルちゃん焼きそば弁当 


辛いのが苦手な人は

こういう焼きそばは

食べないと思うけど・・・(笑)


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挙式

一昨年入籍し、

一子をもうけていた息子夫婦が、

昨日帯広市内で結婚式を挙げた。

IMG_5224私も仕事の休みを頂き、

新郎の親として、

挙式と披露宴に赴いた。

入籍から日が経っていて、

地元の人間同志の結婚式なので、

新鮮さはそれほどでもないのかなと思っていたが、

実際に式と披露宴に参加してみると、

IMG_5227まるでそのような事はなく、

とても新鮮で、

喜ばしさに満ち溢れたものだった。

息子夫婦のために集まっていただいた方々に

若い人たちが多く

会場を大いに盛り上げてくれたことが大きかったようだ。

誠に感謝に絶えない結婚式だった。

息子夫婦は準備などに大変だっただろうけれど

その父親の私としてはただ流れに乗って

幸せな思いをさせていただいた。

もしこれが

新婦の父親であったならば

ちょっと感じが違うのだろうけれど。

当ブログの記事は

仕事の関係の記事が多く

エグい写真のUPが続くので

たまには

華やかで目出度い写真を載せるのも良いかと思って

手前味噌ながら

記念の意味も込めて

数枚の写真をUPさせていただくことにした。

IMG_5241披露宴では

息子が今でも続けている

野球関係の友人、先輩、同僚、が多数参加して

挨拶ばかりではなく、ビデオあり、余興あり、漫才あり

のとても楽しい雰囲気が

IMG_5244最後まで続き

若さと元気の溢れる披露宴だった。

その披露宴の最後に

「御両家からの謝辞」

というお決まりのプログラムがあり

IMG_5240新郎の父親が

それを代表して挨拶するのが通例となっている。

私はこの挨拶のために

数日前から色々と何を喋ろうかと

考えてはいたのだが

IMG_5235当日

いざその時がやって来たら

とても元気で楽しいその場の雰囲気で

考えてきた内容などはどうでもよくなってしまい

全く違ったことを喋り始めてしまった。

IMG_5233ただ

ひとつだけ

これは言おうと決めていたことがあった。

それは当日に作った俳句を披露すること

それだけは予定通りに言おうと決めていた。

この日の帯広市はとても暖かく

最高気温がプラス10度を超えて

北海道内で最も高い気温だったらしく

雪解けが一気に進んだ。

そこで

昼の間に考えていた一句


 雪解けもめでたく進む挙式の日   


という一句を

挨拶の最後に詠もうと思っていた。

挨拶の最後にさしかかり

「・・・ここで俳句を一句。」

と言った瞬間

盛大な拍手を頂いてしまい

私はドキドキしてしまい

自分の句を披露したら

下五の部分を少し変えて詠んでいた。


 雪解けもめでたく進む挙式かな


しかし、まぁこれも悪くないかと思った。

IMG_5234詠み終えた時

また皆さんから暖かい拍手を頂き

私は挨拶が無事に終了できたことと

そこへ俳句を入れることができたことに安堵し

とても幸せな気分になった。


(改めて皆様方に御礼を申し上げたいと思います。息子夫婦をどうぞよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。)



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喉元過ぎれば二月尽

2月があっという間に過ぎ、

もう今日から3月である。

IMG_5141日毎に陽射しが春めいて、

気温も上昇してきた。

次々とやってくる仕事をなんとか済ませているうちに、

2月は本当にあっという間に過ぎしてまった。

二月尽(にがつじん)とはよく言ったものだ。

2月は実際の長さも28日しかないから 

この言葉は単なる感覚的な言葉ではなくて

事実を表す言葉でもある。 

2月の隣の1月と3月はどちらも31日 もあるのだから

2月に1日づつ分けてやれば

すべて30日で均等になって

2月の慌しさは解消されそうなものだが

それでは味気ないのかもしれない。

ともあれ

IMG_5126ほんの数週間前には

北海道に大寒波がやって来て

十勝地方の気温は軒並みマイナス20℃を下回り

数日間大変な思いをして

IMG_5127極度の寒さを凌いで来たのが

まるで遠い昔のように感じられる今日この頃

つらい寒さは忘れたい

嫌だったことは思い出したくない

そんな気持ちがそうさせているのだろう。

先日

仕事中に喉が渇いたので

診療車の中に置いてある飲み物を探していたら

缶コーラが1本椅子の奥にあった。

IMG_5134それを飲もうとして

タブを開けるとき

随分大きく膨らんでいる事に気がついた。

大寒波のときに

缶コーラが凍れついて膨らんだのだ。

飲み口が盛り上がっている缶コーラは

非常に飲みづらかった(笑)


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「牛のニコイチ捻転去勢法」

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バレンタイン・ミート

バレンタインデーから、

2日も経ってしまえば、

世間のチョコレート熱もとっくに冷めている。

今後はさらに、

バレンタインデーの話題などは、

どんどんと時季外れになるから、

ここらで書いておいたほうが良いかなと思って、

記事にすることにした。

大したことではないのだが

先日の日本農業新聞に

バレンタインデーにちなんだ

ハート形の牛肉の写真が掲載されていた。

1C8CDEAA-CA35-40F2-B18C-B1F2D5AD1DFD霜降りのたくさん入った

すばらしい牛肉だ。

もちろんこういうものは

たくさん作って売ろうとするものではなく

話のタネとして

少しだけ作って

ウケを狙うものであるのだろう。

ただ

それが

1200セットも売れたというのは

ちょっと驚きだ。

面白い試みであると思う。

そう思うのであるが

私としては

ちょっと物足りないかな

とも思った。

この肉の部位は

特Aの霜降りのロースだという。

それもいいとは思うのであるが

ハート形の肉というのであれば

私としては

ここはやはり「ハツ」

すなわち

「心臓の肉」を使ってほしかった!?

霜降りのロースに比べて

味はだいぶ淡泊だろう

だが

何よりもリアリティーが違う。

話題づくりのために

やるのであるならば

そこまでやってほしかったかな

と思った。

本物のハートであれば

ハート形に切ることもなく

無駄もなく

心臓は内臓肉だから

値段も安い。

話題になることは間違いない!?

でも

かなり悪趣味だな・・・


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マルちゃんVSペヤング(7)

アメリカの日本向けの食料戦略は、

あまりにもひどく、

即刻に止めてもらいたいものだが、

ペヤングソースやきそばの、

北海道向けの食料戦略は、

なかなかユニークで、

これからも続けて欲しいものばかりである。

北関東に拠点を持つペヤング(まるか食品)

VS

北海道に王国を築いているマルちゃん(東洋水産)

という構図は

日本の食文化の豊かさのあらわれなのだ。

その過去の戦いを振り返ってみると、

 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」

 「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み

 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」

 巨大なペヤング「ソースやきそば」の「超大盛」バージョン

 エビ好きの日本人の心をくすぐる「海老」バージョン

「たらこ」の戦い

あっと驚く前代未聞の「スカルプD」やきそば

という

過去に何回もの

激しい衝突を繰り返してきた。

IMG_5077そして今回

またまたペヤング側からの

新たな攻撃が来た。 

その名は

「北海道ジンギスカン風やきそば」!!

である。

ジンギスカンといえば

北海道民の誰もが

心から愛しているソウルフードである。

IMG_5124そんな北海道民の胃袋を

鷲掴みにしようとする

大胆不敵な作戦である。

パッケージには 札幌時計台の写真

その上に「ジンギスカン」の文字

IMG_5065その横になぜか「風」の文字が

小さく添えられているが

これがまた何か意味ありげで

笑ってしまう。

早速試食してみる。

一見普通のインスタントやきそばである

IMG_5120しかし

ソースの袋を切って

麺に絡めていると

そこから漂う香りは

いつものソースとは全く違う

あのジンギスカンのタレの香りがするではないか。

IMG_5121さらにそれをひと口含めば

甘いジンギスカンのタレの味が

麺にからまって

絶妙な食べ心地を味わうことができた。

これは全く新しい

ジンギスカン風味のやきそばに仕上がっている。

IMG_5122北海道民はよく

ジンギスカンをした時に

途中でうどんを入れて

それをタレに絡めて食べることがある。

あのうどんの味こそまさに

北海道のソウルフードであるが

その味を

インスタントやきそばで再現してしまったのが

今回のペヤング「北海道ジンギスカン風」やきそばなのだ。

IMG_5123これはもう

一度食べてみないと

これ以上のことは説明しづらい。

こんな面白いやきそばを作り出して

北海道に攻撃を仕掛けてくる

ペヤングのまるか食品に敬意を表したい。

そして今

マルちゃんの東洋水産陣営の

心中はきっと

穏やかではないだろう

と想像されるのである。


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「食料」は「武器」

「食料は武器であって、日本が標的だ。直接食べる食料だけでなく、畜産用のエサとなる穀物をアメリカが全部供給すれば、日本を完全にコントロールできる。これがうまくいけば、さらに世界に広げてゆくのが、アメリカの食料戦略なのだ。君たちはそのために頑張って生産してほしい」

これは

アメリカの名門公立大学である

ウイスコンシン大学の

農家の子弟の多い講義を担当する教授の発言だそうである。

今年の1月4日の

十勝毎日新聞の1面のコラム(編集余禄)に

畑作農家で歌人の時田則雄さんが書いているものを抜粋した。

IMG_4945







すぐに読めるので

ぜひクリックして全文を読んで頂きたいと思う。

その内容は

十勝の畑作農家の親父さんの言い分である

と同時に

一流歌人の発言でもある。

歌人の眼は鋭い。

この一文を

我々農畜産業の関係者ばかりではなく

全ての日本人が

心に刻むべきだろう。

アメリカで作った

日本向けの「食料」は

「武器」なのである。


アメリカの名門公立大学である

ウイスコンシン大学では

農家の子弟の多い講義で

毎年こういう教えをしているわけである。

では

日本の名門公立大学である

北海道大学や帯広畜産大学の

農家の子弟の多い講義では

どのような教えをしているのだろうか?

「・・・、君達はそのために頑張って生産してほしい」

と教える講義はあるのだろうか?

日本の大学で同様の講義がもしあるとすれば

「・・・、」

の部分には何が入るのだろう?

日本でも食料は武器だと教えるのだろうか?

食料は命の糧であり

安心かつ安全であるべき物である。

安心かつ安全な「食料」はあっても

安心かつ安全な「武器」などあろうはずがない。


「食料」を「武器」と考えたときから

それは危険物になる。


「食料」は「武器」だと言い放つ

アメリカの大学教育と食料戦略の中身を

見抜かなければならない。

今、我が国の

家畜用のエサの穀物は

もうすでに

ほとんどが

アメリカ産である。


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帯広市民劇場運営委員会・新年交礼会

十勝の中心である帯広市には、

帯広市民劇場運営委員会という会がある。

その目的は、

「演ずるものとこれを鑑賞する人々との交流の広場を創り、市内芸術文化団体ならびに個人の育成と連携を図り、帯広市および十勝の芸術文化の向上発展に寄与する」

である。

先日

帯広駅前のホテル日航ノースランドで

その運営委員会の新年交礼会というものがあり

初めて参加してきた。

たまたま去年の5月の市民芸術祭に

能の仕舞で参加したのがきっかけで

「今年もよろしく」と

運営委員会からお声がかかったので 

軽〜い気持ちで一杯やるかぐらいの

いい加減な乗りで足を運んだのだが

それが

何とまぁ立派な新年会で

運営委員長さんの挨拶から始まり

帯広市長さんの挨拶

帯広市議会議員の皆さんが勢揃い

総勢300人はいるだろうという

とても大きな会だった。

そして

帯広市民劇場賞の受賞者の表彰式

さらに

各受賞者のスピーチと

各受賞者の作品の展示や

各受賞者の演舞や演奏のアトラクションと

それはそれは華やかな催しだった。

帯広市民劇場賞の受賞者の皆さんというのが

これまた多方面で活躍されている方ばかりで

IMG_5030今回は

写真家、郷土史研究家、バレエ劇団、ピアノ奏者、尺八奏者、画家

という6人の方々だった。

交礼会の出席者の名簿を見ると

さらに色々な

ありとあらゆる文化芸術活動を行ってなっている人達の名前があり

こんなに広いジャンルの方々が

一堂に集まって交流を深めるという

IMG_5031一地方都市の新年の交礼会は

日本全国どこを探しても

そうあるものではないらしい。

北海道という

一つの島国のような

まとまりのある特殊な土地柄の中で

IMG_5032さらに

十勝という

連帯意識の強い特殊な土地柄の中で生まれた

とてもユニークな文化活動であるそうだ。

私は今まで

獣医師会以外の大きな会合には

ほとんど参加した事がなかったのだが

今回は

獣医師とはかなり雰囲気の違う人達の会合で

「十勝の文化・芸術の力」

を生で感じる事ができた。

とても新鮮な気持ちで

新年のお酒を楽しむ事ができたのは

大きな収穫だった。


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回文の神!

私は毎年の年賀状に、

その年の干支を入れた回文575、

という作品を書添えることにしている。

全ての送り先の方々に読んでもらって、

楽しんでもらえば良いと思って

遊びの回文を作っている。

IMG_4950今年(亥年)の作品は、


 路イノシシ獲る牙切ると獅子の色  豆作

 (ろいのししとるきばきるとししのいろ) 


というもので、

路上の猪を捕獲して牙を切ったら切り口が祭獅子のような真っ赤な色に染まった

といったような意味の句になっている。

回文を完成させるために

あれこれと言葉を入れ替えたり繋いだりしたので

句の意味が解りにくくなってしまっているのは否めない。

ただ、まぁ私としてはそこそこの回文575に仕上がったかなと思って

この句を印刷した年賀状を多くの方々へ送ったのだった。

正月も1週間が経ち

年賀状のお返しの中にも

私の回文に対してお褒めの言葉などの反応を

添えていただいた方もいた。

その中で

1枚の年賀状の中に添えられた

すごい回文が返って来た。

その回文俳句が

IMG_4951こちら


 夜道の猪よ志士のいのち見よ  牛後

 (よみちのいのししよししのいのちみよ)


作者はご存知

私が回文の神と崇める

下川町の酪農家・鈴木牛後さんである。

完璧な回文に加えて

完璧な17音の俳句となっていて

句の意味も解りやすくて無駄がない。

夜道の猪がまるで暗躍する幕末の志士のように猪突猛進する様が描かれている。

さらに句のリズムが破調であることが

この句の場合はかえって力強さを増している。

何という回文俳句だろう!

私はこの一句を見て

完全に打ちのめされてしまった(◎_◎;)

まさに

神が降臨している!

と言って良いのではなかろうか。

牛後さんは

第64回角川俳句賞を受賞して

今や時の人だ。

乗ってる人の作品というのは

やはり

勢いが違うなー!



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ばんえいGI・第12回天馬賞馬に、あの馬が・・・

1月3日のばんえい競馬のメインレースは、

5歳重賞三冠レースの最終戦、

第12回天馬賞だった。

いつもの飲み友メンバーのH田さんと、

運転手をしてくれたS平君と3人で、

正月競馬ムードたっぷりの帯広競馬場に入った。

数レースの運試しで収支ややマイナスとなった後、

IMG_4910いよいよメインの第10レース

出走馬の表と競馬新聞の予想の印を見ると

7番のミノルシャープに人気が集まっている。

本命はどうやらこの馬のようだが

その相手がはっきりしない。

対抗馬の筆頭だった6番カネサスペシャル

病気で出走取消になってしまったので

1番メジロゴーリキ、2番ジェイワン、3番ゴールデンフウジン、8番マツカゼウンカイ

の4頭に印(人気)が分散している状態だった。

再び競馬新聞をよく見ると

IMG_49351番メジロゴーリキ

父はニシキダイジン、母はメジロルビー、とあり

生産者は我が町の§さんの生産馬だった。

そしてこの馬は5歳になる・・・

(この馬・・・もしかして・・・)

私は、5年前の§さんの仔馬の往診を思い出していた。

(メジロルビーの仔で・・・親馬の糞を食べ過ぎた・・・ということは・・・あの時の仔馬だ!)

食糞欲が旺盛で食道梗塞になり

飲んだミルクを飲み込めずに鼻から吐き出していた仔馬ではないか。

その時は日高のhig先生に相談して

絶食用の口籠を装着して

その後は事無きを得たが

何かと世話のやけるやんちゃな雄の仔馬だった・・・あの仔馬ではないか!

(色の付いている文章をクリックすると、その時のブログ記事が読めます。)

あの仔馬が

今はもうこんなに、たくましく成長して

メジロゴーリキという名前をもらって、大きなレースに出場しているのだった。

「あの仔馬、強くなったと聞いていたけど、GIの三冠レースに出るまでになったとはなー!」

私は、感慨無量だった。

パドックでは

重賞レースということで

多くのファンが集まって

馬達に声援を送ったり

カメラを向けたりしていた。

1番の馬から10番の馬まで

全ての馬がよく仕上がっていて

馬体はみんなピカピカで美しく逞しかった。

私は、1番メジロゴーリキの姿を

IMG_4917何度もカメラにおさめた。

そして

この馬のビックレース挑戦を祝福し

IMG_49191番メジロゴーリキを軸とした応援馬券を買うことにした。

先ずは1番の単勝 を1000円

そして有力馬への連複馬券のながし

 辞◆↓ 辞、 辞А△魍300円

さらに人気薄馬へのワイド馬券のながし

 辞ぁ↓ 辞ァ↓ 辞─↓ 辞、を200円

IMG_4929合計で2700円の応援馬券を買った。

1番メジロゴーリキが来なかったら

全ては紙切れとなる馬券。

この馬券をポケットの中で握りしめ

スタート地点へ向かった。

ファンファーレが鳴り

続いて「ガシャーン」とゲートが開いた。

馬たちはもうもうと砂煙を上げながら

200メートルのコースを重い橇を引いて走りはじめた。

IMG_49241番メジロゴーリキ

スタートダッシュよろしく

先頭争いをしながら辛うじて先頭に立ち

第二障害の勝負所に差し掛かった。

登坂能力が高いという評判のこの馬は

評判通りに第二障害をひと腰で登りきり

ここもほぼ先頭で

後半勝負に持ち込んだ。

IMG_4926相手の馬たちは皆差し足が鋭く

逃げる1番メジロゴーリキ

猛然と追い詰めてくる。

ゴール地点が近付いてきた。

1番メジロゴーリキ

後続馬の追撃を逃れるように

水分の少ない重い馬場を

必死に進んでゴールした。

その瞬間

3番ゴールデンフウジン

1番メジロゴーリキを僅かにかわしたかに見えた。

着順の発表がなかなか出なかった。

場内の人びとは皆モニターに注目した。

しばらくして

ようやく写し出された着順は

1着1番メジロゴーリキ、2着3番ゴールデンフウジン、3着8番マツカゼウンカイ

だった。

「払戻金額をお知らせいたします・・・」

というアナウンスのもと次つぎと金額が発表され

単勝   760円 、馬複  辞 1470円、ワイド   辞  380円

IMG_4931私の買った3種類の馬券が

的中してしまった♪

投資額を掛けるとそれぞれ

7600円 + 4410円 + 760円 = 12770円

となった♪

IMG_4932大した考えもせず

単純に応援馬券として買った

我が町の§牧場生産馬で

五年前の思い出深いメジロゴーリキ

の馬券だったが

応援で買った馬券が

こんな当たりをしたのは

IMG_4946全く初めてのことだった。

メジロゴーリキからの

思いがけないお年玉を

逆にもらってしまったような

嬉しさのこみ上げてくる

当たり馬券だった。


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恒例の餅つき大会・2018

昨日の23日は、

ご近所の飲み友達のH田さん宅で、

恒例になっている餅つき大会だった。

午前中からもち米を蒸かし、

8529456A-2050-41D1-A3E4-66B36663D41B昼までに数回、

昼からもまた数回、

暗くなってからもまた数回、

石臼と杵で餅を搗く。

H田さん夫婦が中心となり、

それに私を含めたいつもの飲み友メンバーが加わって

1AF5ACEA-6D4D-45B5-9957-BBD9A26A03B0かなりの量の餅を搗くことになる。

この餅つき大会の目的は

もちろん餅を搗いて

正月用の伸し餅を作ることにあるのだが

メンバーがメンバーなだけに

当然のように

43407799-A800-4026-B8CA-D79CD54B1618アルコールの力を借りつつ

各自の力を十二分に発揮しながらの作業になる。

寒い空の下で

燗をつけた日本酒は

餅を搗くためになくてはならない

重要なエネルギーなのだ(笑)

E5DA0C3D-80A0-475B-908B-31A42B6A4C6F寒空の下での餅つきなのだが

それがかえって開放的な雰囲気を呼び

H田さん夫妻の明るさと相まって

いろいろな人が出入りする

じつに楽しい餅つきなのである。

今回この餅つきに顔を見せてくれた方々は

304F1A85-8DA7-4101-84DA-E72D90ED86ECざっと思い出しても

20人を超えたのではないかと思われる。

毎年この餅つき大会だけにお会いする方もいて

懐かしいような思いもするのは

毎年欠かさず行われているからだろう。

私はその中で

8B4A9CE3-02A7-46B1-AD18-EBF5A8F7F4EB任されている仕事が一つある。

それは、お雑煮の汁を作る役。

出汁をたっぷりと取り

そこへH田さんの奥さんが切ってくれた具を投入し

沸騰してから火を弱めて

酒・みりん・醤油で味をつけてゆく。

20F195C2-6A7E-471E-90FF-B457384C874E毎年やっていると

だんだんと要領を得て

今では誰からもクレームの来ない

おいしい雑煮の汁をつくることができるようになった。

つきたての餅は

お雑煮以外にも

豆餅や納豆餅やあんこ餅

さらにはピザなどにも使えて

バリエーション豊かなお皿が満載になる。

持ち寄ったアルコール類は

8FC2DC73-FA61-4E6C-AD86-D61887B64B03いつも、最初は

こんなに飲めないだろ!

と思うのだが

それが、餅つきが終わって

H田家の居間に上がらせてもらう頃には

8割方飲み干されてしまっているのだった。

我々の飲み友仲間のうち

酒に一番弱いのは

おそらく私だろう。

私は餅つき大会の時はいつも

47069AA5-0447-46F4-8D6F-3CD1E9248692途中で一度潰れてしまう。

午前中から日本酒を飲み続けると

必ず夕方にはいったん潰れてしまうのだ。

今年こそはそれをやめようと思って

水を途中で飲みながら

抑え気味に飲んで行ったのだが

0EFE9F4C-170D-4212-8F2F-C799CB0E4059それでも今年

またまた宵の口頃に

潰れて寝てしまい

そんな私の姿を

を飲み友の1人のF野さんに

写真に撮られてしまうのだ。

EC0EDB31-06B1-4B64-94AD-3BB24E9DCD39これも毎年のことで

この餅つき大会の副産物として

私が潰れて寝ている写真が

毎年、毎年

意味もなく溜まってゆくのだった。


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マルちゃんVSペヤング(6)

暮れも押し迫り、

年末商戦の中で、

マルちゃんVSベヤングの戦いも、

活発化しているようだ。

まず、過去の戦いを振り返ってみると、

 その先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」

 「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み

 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」

 巨大なペヤング「ソースやきそば」の「超大盛」バージョン

 エビ好きの日本人の心をくすぐる「海老」バージョン

「たらこ」の戦い

という

過去に何回かの

大きな動きがあった。

「たらこ」の戦いは

今でも続いている。 

そのような中で

IMG_4707先日

またまた

近所のスーパーマーケットの

インスタント焼きそばコーナーに

とんでもない商品を発見してしまった。 

IMG_4729その名は

ペヤングやきそば「スカルプD」!

「海藻MAX、ヌルヌル塩味」

という副題とともに

さらにその下に

「男たちよ、立ち上がれ!!」

の文字。

私はこのキャッチコピーに

秒殺されてしまった。

即買いして

IMG_4731わくわくしながら

蓋を開けてお湯を注ぎ

3分間の待機の後

ソースを掛けてかき混ぜて

それを口に運んだ。

「・・・うーん、これは、なかなか・・・美味い!」

IMG_4734海藻がこれでもかという程に入っている。

再びパッケージを見ると

「わかめ、こんぶ、ひじき、」の三種類の海藻に加えて

なんと「びわ葉エキスパウダー」

までが入っていると書いてある。

IMG_4735食べ進むうちに

麺と海藻のヌルヌル感が心地よく

あっという間に完食してしまった。

それにしても

こんな度肝を抜く焼きそばは

前代未聞であることはもちろん

その味といい食感といい

まったく新しく

かつ完成度も高く

衝撃的な

たいへんな焼きそばであった。

今回のペヤング側の

驚きの「スカルプD」「男たちよ、立ち上がれ!!」作戦

は、受けて立つマルちゃん側としては

きっと、意表をつかれたに違いない。

ここに至って

私はペヤング側の北海道上陸作戦が

いよいよ本格化して来たことを

感じざるを得ない。


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マルちゃんVSペヤング(5)

マルちゃんVSペヤング、

という最近の北海道のインスタント焼きそば市場で繰り広げられている、

性懲りもない戦いを振り返って見ると、

まず、

その先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」

に始まり

その半年後には

「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み

さらに

数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」

そして

巨大なペヤング「ソースやきそば」の「超大盛」バージョン

が現われたのは半年前のことだった。

さらに先日は

エビ好きの日本人の心をくすぐる「海老」バージョン

の登場と

手を替え品を替えて

執拗に攻め続けるペヤングの戦略から目が離せないのである。 

IMG_4660そして、またまた

私は、近所のコンビニで

ペヤングのニューバージョンを見つけてしまった。

名付けて 

IMG_4674ピリッとおいしい「たらこ」焼きそば 

である。

即買いして食べてみると

なるほど

IMG_4675謳い文句の通りで

ピリッとくる辛さが印象的な

中々上等な味に仕上がっていた。

「ピリッと辛いたらこ」風味

IMG_4676ということは

結局これは 

「明太子(めんたいこ)」風味じゃないか!

と思った。

が、「明太子」というのが登録商標か何かで使えないのかもしれない。

ともあれ

ペヤング側の焼きそば北海道上陸作戦は

年末にかけて勢いをつけて来たようである。

IMG_4684しかし

マルちゃん側も負けてはいない。

特に「たらこ」風味については

すでに以前から

IMG_4685 北海道限定・たらこ味バター風味

という焼きそばがあり

すでにその地位を確立している。

そこへ、あえてペヤング側が

バター風味の「たらこ」

ではなく

ピリ辛風味の「たらこ」

という変化球で攻めて来たのである。

IMG_4686マルちゃんの「たらこ」も

これを機会に食べなおしてみた。

マルちゃんの「たらこ」は

ペヤングの「たらこ」 とは

かなり趣の違った

マイルドなバター風味に仕上がっている。

今回の「たらこの戦い」は

両者それぞれ違う個性を発揮して

IMG_4661甲乙付け難く

私としては

50対50の引き分け

という感じであった。


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