北の(来たの?)獣医師

北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていることを、 散文、韻文、漢詩 でつづったものです。

よのなか

生乳の廃棄は「もったいない」(1)

なんだかんだ言って、

酪農王国十勝の、

生乳の生産量は、

過去最高量を更新しているらしい。

IMG_0320それだけの生乳を生産したら

当たり前の話だが

十勝だけでは飲みきれない。

飲むばかりではなく

加工しても消費しきれない。

IMG_0180北海道全体で考えても

消費しきれないほどの生乳を生産し

それを本州へ送り届けている。 

本州へ輸送する生乳の量も
 
年々増加傾向にあるという。

IMG_0481そこへ

コロナウイルスの影響で

生乳の消費が一気に落ち込む

という事態がやって来た。

IMG_0315我々酪農関係団体は必死になって

牛乳を飲もう!と

生乳の消費を呼びかけて 

なんとか生乳の消費を支えて来た。

IMG_0154そのおかげもあってか

生乳の需給バランスは 

今のところ大きな破綻がなく

スーパーの店頭の乳製品コーナーでは

普通に乳製品が並んでいる。

生乳の流通の自由化

が叫ばれるようになって

JA系列以外の生乳の流通も

IMG_0155盛んに行われるようになった。

それは

業界を活性化させるというメリットがある反面

需給バランスを不安定にさせるというデメリットもある。

IMG_0184生乳が

不足している時は

買取価格の上昇などのメリットが出るが

だぶついている時は

買取価格を低下させないために

「生乳の廃棄」というデメリットが出る。

生乳をドブに捨てるようなまねは

誰もがしたくないだろうし

骨身を削って生乳を出荷している

酪農家や乳牛たちに申し訳がないだろう。

今回のコロナウイルス禍で

わが国の生乳は

今のところなんとか

廃棄という最悪の事態をまねくことなく

消費をされているようだ。

これは

関係者の努力もさることながら

日本はまだ世界的に見て

コロナウイルスの感染者が

数万人程度にとどまっていることと

無関係ではないだろう。

また

日本が世界に自慢できる

「もったいない」

という言葉が

わが国で生まれ

国民の間に浸透していることと

無関係ではないだろう。


(この記事続く)


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「牛のニコイチ捻転去勢法」

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俳句のラジオ・どうぞ宜しく!

当ブログに俳句のことを書くと、

決まってアクセス数がガタ落ちするので(笑)、

俳句のことはFacebookページを作ってそちらに書くようにしているのだが、

今回はちょっと宣伝の意味をこめて、

当ブログにも書いておこうと思う。

今年の4月から

地元のコミュニティーFM放送局

FMウイングで

毎週土曜の朝8時から


豆作の「のったり俳句ひねもーす」

という俳句の番組を放送している。

どんなことを放送しているかは

聴いていただければすぐ分かる。

聴いていただくためには

FMラジオの周波数を

「76.1MHz」

に合わせていただくか

スマホの無料アプリ

「Listen Radio(リスラジ)」

をダウンロードして

そこから北海道の放送局のFMウイングを探してもらえば

日本全国どこでも聴けるので

興味のある方はぜひ聴いていただきたいと思う。

今までは朝8時〜8時半までの30分番組で

第1土曜日にオンエアした回を第2土曜日に再放送し

第3土曜日にオンエアした回を第4土曜日に再放送していて

4月〜6月までは

30分の番組だった。

ところが

嬉しい誤算というのか

リスナーの皆さんから

メッセージや俳句の投句を沢山頂くようになり

それを30分ではきちんと紹介できなくなってしまったので

7月からは

8時〜9時までという

1時間番組にしていただくことになった。

プロデューサーのM崎さんには現在大変お世話になっていて

番組のミキサーをしてくれているI田さんとM間さんにも

今後さらにお世話になることになった。

さらに

同じ地元の俳句仲間の

春菊さんとシルマさん

という2人の女性俳人が

アシスタントとして

この番組を盛り上げてくれている。

2人ともお仕事と家事の合間を縫って

貴重な時間を作ってくれて

大変ありがたく思っている。

私1人だけでは、きっと

つまらない番組になっていたと思うので

お2人には特に感謝している。

IMG_0483IMG_0486







先日

FMウイングの新しいタイムテーブルができて

そこに

「のったり俳句ひねもーす」

の宣伝と我々3人の写真が載った。

IMG_0537IMG_0539







さらに昨日

北海道新聞社で出している

生活情報誌「しゅん」の

FMウイングのページに

番組の宣伝と我々3人の写真が載った。

IMG_0485どちらも3人並んで写っている写真なのだが

微妙に違う写真が使われている。

IMG_0538ともあれ

俳句に興味のある方も

あまり興味のない方も

「のったり俳句ひねもーす」

よろしければ

どうぞお聴きくださいませ。


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十勝人の「心」に生きる象

おびひろ動物園の開園も、

コロナウイルスの影響で遅れてしまったが、

先日の地元の新聞記事に、

3月に亡くなった象のナナの記事が出ていた。

それによると

室内獣舎に献花台が設置され

来園者が訪れて献花をしているという。

IMG_0385おびひろ動物園では

初めての事だそうだ。

それだけ

象のナナは長生きをして

おびひろ動物園では

大きな存在だったと言えるだろう。

またこれからもまだまだ

大きな存在であり続けるのだろう。

動物の献花台といえば

例えば

競馬で活躍したサラブレッドの名馬の献花台などは

しばしば話題になる。

象の献花台というのも

かつてどこかの動物園で

話題になったような気がする。

サラブレッドの名馬や

動物園の象は

人々が関わる動物の中でも

特に存在感が大きく

人々の心を掴む。

それは「家畜」としての存在

というよりは

「同胞」としての存在

という意味合いが強い。

「家畜」という言葉では

カバーしきれない何かが

そこには

あるように思える。
 

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マルちゃんVSペヤング(15)

マルちゃんVSペヤングの対決シリーズ。

十勝地方ではここ半年近く、

激しい戦闘の火花が見られなくなり、

コロナウイルスの影響などもあったのかと、

勝手に想像を膨らませていた。

ところが先日、

千歳の姉の家に行き、

たまたま近くのコンビニを利用したところ、

IMG_0479なななんと!

ペヤングのソース焼きそばの

新しい上陸作戦を

目の当たりにしてしまったではないか!

流石に千歳市は

北海道の玄関口である。

まずはここで一度

両社のインスタントやきそばにおける熱い闘いの

過去を振り返ってみよう。

(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」

(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み

(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」

(4)巨大なペヤング「ソースやきそば」の「超大盛」バージョン

(5)エビ好きの日本人の心をくすぐる「海老」バージョン

(6)「たらこ」の戦い

(7)あっと驚く前代未聞の「スカルプD」やきそば

(8)北海道人の胃袋を鷲掴みにする「ジンギスカン」バージョン

(9)ガチで激突した「激辛」バージョン

(10)長期戦を挑んでいる「かきあげ」バージョン

(11)消費者に喧嘩を売るのか?!「超超・ギガマックス」

(12)マルちゃん側の勇み足

(13)さわやか南国の「沖縄MAXゴーヤ」バージョン

(14)世にも不思議な「ソース・ラーメン」!

といった激しい闘いの中で

またまた私は

北海道の玄関口の

千歳市のコンビニで

ペヤング側の果敢な上陸作戦を

目の当たりにしてしまった。

IMG_0488その焼きそばの名は

「ペヤングやきそば・豚脂MAX」!

但し書きには

「胸やけにご注意ください。」

の文字が!

パッケージからはすでに

ソースの文字が消えて

不穏な挑戦的な言葉が

金色模様の上に踊っている!

早速購入して

十勝に持ち帰り

IMG_0489数日後

たまらず実食した。

ソースは1つにまとまった大きめな袋に入り

かやくにはなぜかナルトやネギが。

やきそばなのにもかかわらず

なぜかラーメンをイメージしたかやくが入っており

既に危険な雰囲気を醸し出している。

麺のお湯を捨てて

ソースを入れると

ドロっとした半透明の脂っこいソースが

IMG_0491麺にまざりあって

あっという間に

ギトギト&テカテカの麺となった。

立ち上る香りがなぜか香ばしい。

ひと口含むと

「・・・う・うまい!(◎_◎;)」 

何とも言えない豚肉の香りが

口いっぱいに広がった。

これは

まるで

豚丼の豚肉の脂身を食べているようだ。

「・・・うまいぞ!・・・」

と、箸を進めていると

半分くらい食べたところで

「うっ・・・」

何となく

体に軽い拒否反応のようなものが現れた。

おそらく油がキツくて 

体が無意識に反応したものと思われる。

その直後

1つの欲求が頭に浮かんできた。

「・・・ご飯に乗せたい・・・」 

これはあまりにも唐突だったが

このやきそばが

あまりにも豚丼の豚肉のような味がしたので

IMG_0493それをご飯に乗せて

「・・・豚丼にしたい ・・・」

という欲求が

自然に湧いてきたのだった。

早速ジャーのご飯をお椀によそって

残りのやきそば「豚脂MAX」を乗せて

ご飯とともに口に運んだ。

「・・・んー・・・うまい!」

これはまるで豚丼だった。

見た目は

ご飯の上にやきそばが乗った

不思議な食べ物だったが

IMG_0495口に含むと

なぜか豚丼なのである。

豚肉の無い豚丼

しかも

炭水化物ばかり

でも

「・・・うまい・・・」

IMG_0496そして

そのまま

すんなりと完食してしまった。

何と言う不思議な世界。

「ペヤングやきそば・豚脂MAX」

私を数分間

未知なる新しい世界に

招き入れてくれた♪

IMG_0494ただ

ここで

注意することは

「胸やけにご注意ください。」

という言葉に加えて

「炭水化物の取り過ぎにもご注意ください。」

なのであった。 


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これは秀逸!、スマイルハイウエイ川柳

先週の土日、

久しぶりに高速道路を利用して、

道央方面へ行って来た。

サービスエリアで一服した時、

交通整理の看板の裏に、

なにやら粋な文字が書かれていた。

第9回スマイルハイウエイ川柳の入選作だった。

ナイスな作品ばかりなので

ここに紹介したい。 


IMG_0469 横顔が好きなのちゃんと前を見て  りさぴょん

 恋人同士の若いカップルのドライブ
 助手席の彼女の言葉に託した交通安全
 いちゃいちゃポイント!

 

IMG_0470 ゆっくりでいいから無事に来いと父  乙女ちゃん

 久しぶりの娘の帰省の知らせに
 実家のお父さんが返事に込めた交通安全
 娘可愛いやポイント!



IMG_0471 急速に襲う睡魔に休息を     パカパカパーク

 睡魔は突然やって来る
 ダジャレで決める交通安全
 親父ギャグポイント!



IMG_0472 LINEよりセンターライン気にしてね  エミテン

 スマホでLINEしながらの運転は
 ありがちだけど絶対ダメ
 スマホ運転撲滅ポイント!



IMG_0473 SAでママは爆食いパパ爆睡    日輪草

 サラリーマン川柳風の
 対句(ついく)表現に乗せた交通安全
 食っちゃ寝ポイント!



IMG_0474 NO!3急アクセルブレーキハンドルも  はやぶさ

 急発進、急ブレーキ、急ハンドル
 それはいらない交通安全
 ゆとりポイント!



最後の1句などは

交通標語とも言える。

ただ、ここで注目すべきは

川柳は標語よりも

目線が低く

決して上から目線ではなく

フラットな目線で

ユーモアに満ち溢れている

という事。

そこが

川柳と標語の

大きな違いなのだ。



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万物の霊長?!

牛の胃袋は大きく四つに分かれ、

非常に優れた消化能力を持っている。

人間よりもはるかに進化した胃袋である。

馬の四肢は長く強靭に発達し、

非常に優れた走行能力を持っている。

人間よりもはるかに進化した四肢である。

鳥の翼は高度に進化し

空を高く飛ぶことができる。

人間も飛行機で鳥のように高く飛べるというのは

IMG_0404間違いである。

あれは

人間が飛んでいるのではなく

飛行機が飛んでいるのである。

飛んでいる飛行機に乗るのならば

犬でも猿でも可能である。

人間の実際の飛翔能力というのは

走り幅跳びでせいぜい数メートルを飛べるに過ぎない。

人間が他の動物よりも進化しているのは大脳皮質である。

生物学の教科書などで大脳皮質が司っている機能の

模式図を見たことのある方は多いと思うが

Unknownほとんどが

手と口に対応している

グロテスクな模式図である。

人間の手と口の機能が

他の動物よりも進化していると言えるのだが

進化しているのは

手先と口先だけとも言えるのである。

手先と口先ばかり進化した人間という動物が

「万物の霊長」などと

自称するのは

いかがなものだろうか。


(俳句雑誌「円虹」6月号に寄稿したコラムより)


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Facebookのブックカバーチャレンジ(おまけ)

ブックカバーチヤレンジの、おまけの1冊。

「科学する麻雀」とつげき東北 著。

IMG_0337













学生時代に低いレートで賭けマージャンをよくやった。

賭けマージャンは今や犯罪である。

今なら私も逮捕されてしかるべき人間だが

それを取り締まるはずの

検察庁のナンバー2の人が

先日のコロナ禍の緊急事態宣言のもとで

賭けマージャンをしていた。

その立場上

私よりもずっと罪は重いはずなのだが

それすら「訓告」という甘い処分なのだから

日本は「賭けマージャン天国」だと言ってよいだろう。

学生時代

私と同期の連中は

毎年、冬季休暇の初日の午後から

翌日の朝まで

下宿に集まって

恒例の徹夜マージャンをした。

私はその雀友たちの中で

ただ1人

1度もトップになることができなかった

という不名誉な記録を残した。

要するに

弱かったのだ。

社会人になってからは

卓を囲む機会が激減したが

マージャンでは負けて悔しい思い出ばかりが残っていて(笑)

いつかは大勝してみたいと思い

上記の本を買って読んだりしたのだった。

この本によると

七対子(チートイツ)の勝率が高い

と書いてある。

今度、かつての雀友と卓を囲む機会があったら

七対子の1点張りでリベンジしようと思っている(笑)

ちなみに

その雀友の中で

最も強くて

何度もトップ賞を取っていたのが

当ブログでコメントも寄せてくれる

旧友のQU先生である。

QU先生とあと2人いれば

かつての面子が揃うのだが

もうそんな機会はないのかなー(笑)


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Facebookのブックカバーチャレンジ(4)

Facebookのブックカバーチャレンジの4回目、

と言ってもルールは面倒になって来たので、

ただ私が非常に感銘した本の紹介を続けたいと思う。


「タテ社会の人間関係」 中根千枝 著

IMG_0336















社会学というものに属する書物なのだが

人間社会すなわち「人の群れ」という

個々の人間一人一人ではなく

「集合体としての人間」の性質を説いた本である。

個々の人間一人一人に個性があるように

「集合体としての人間」の社会にもそれぞれ

社会ごとの個性がある。

この本は

日本という国の人間社会と

欧米諸国の人間社会との

性質の違いを

鮮明に描いている。

キーワードの「タテ社会」とは

日本の「お家」的な人の繋がりを表し

家ごとにまとまる日本人の社会は

主人と使用人との間に家族的な深い繋がりがある。

それに対して

欧米では職種や階級による「ヨコ」の繋がりの方が深く

主人と使用人との間には大きな溝がある。

具体的な例で言えば

日本では

主人と使用人が同じテープルで食事をするが

欧米では

主人と使用人は同じテーブルで食事はしない。

また

日本では

同じ職種や同じ立場の人同士でも

家ごとの交流がないと情報交換がないが

欧米では

同じ職種や同じ立場の人同士の繋がりが深く

その間の情報交換が容易である。

日本のタテ社会と

欧米のヨコ社会とが

比較されて

その違いが浮き彫りにされる。

「群れ」としての人間の姿を

このような切り口で捉えた文章は

何度読み返しても面白い。

現実に

今我々が直面している

様々な社会問題

それはもちろん

私の身の回りの

畜産獣医関係の問題

に対しても

解決のカギが隠されている

と思わせる

そんな本である。


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Facebookのブックカバーチャレンジ(3)

Facebookのブックカバーチャレンジの第3回目は、

「唯脳論」 養老孟司 著。

5f21a5fb-s[1]
















この本については、

以前当ブログにて、

10回にもわたる長い記事を書いたので

それをここに再び張り付けておくことにしたい。

お暇な方は(笑)

ぜひ通して読んでいただきたい。

1冊の本をネタに10回も記事を書いたのは

おそらくこの「唯脳論」以外にはなかったと思う。

それだけ私は

この本の内容に触発された

と言える。

「唯脳論」(1)

「唯脳論」(2)

「唯脳論」(3)

「唯脳論」(4)

「唯脳論」(5)

「唯脳論」(6)

「唯脳論」(7)

「唯脳論」(8)

「唯脳論」(9)

「唯脳論」(10)

「唯脳論」シリーズ記事

いかがでしたでしょうか?

私も今すべての記事と

それに寄せられたコメントを読み返してみた。

おりしも

新型コロナウイルスの緊急事態で

グローバリズムが根底を揺さぶられている。

そんな時に何となく

このシリーズ記事を読み返すと

今後の世界がどうなってゆくのか

想像できるように感じたのは

私だけだろうか。

ここまで読んでいただいた方

どうもありがとうございました(^^)


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Facebookのブックカバーチャレンジ(2)

ブックカバーチャレンジの2回目は、

飯田龍太著「俳句の魅力」。

IMG_0338


















私がまだ20代の頃、

川柳にどっぷりとはまり込み、

新聞の川柳欄に投稿したり、

地元の川柳結社の句会に出たり、

札幌川柳社などの数冊の川柳雑誌を購読していた頃、

帯広市内の田村書店の本棚で、

何気なく手に取った本がこの本。

よくあることだが

川柳にはまっている身にとって

「俳句は敷居が高い。」

と感じていた。

そんな私だったが

この本を手にとってパラパラと読んでいると

取り上げられている俳句の数々が

「なんてカッコイイんだろう!」

と思えた。

さらに

それらの俳句を解説する著者(飯田龍太)の文章が

簡潔でピリリとしていて

「なんてカッコイイ解説文なんだろう!」 

と思い

思わず買ってしまった一冊。

その内容は

底知れぬ深い魅力に満ちていて

「川柳もいいけど、やっぱり俳句もいいな。」

と、私に思わせ

「俳句もやってみっか。」

と、私に思わせ

川柳ばかり作っていた私に

俳句といものの魅力を植え付けて

離れざるものにしてくれた。

この本は

何度読んでも

今読み返してみても

「俳句はやっぱりカッコイイ!」

と思えるし

「飯田龍太の解説文はやっぱりカッコイイ!」

と思えてくる。

「カッコイイ」というのは

大切なことだと思う。

私が

川柳から

次第に

俳句へと

重点をシフトしてゆくきっかけとなった一冊。


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ばん馬の尻尾が筆になった♪

十勝在住の前衛書家、

八重柏冬雷先生から、

「ばんえい競馬の馬の毛で筆をつくりたい。」

という話を聞いたのが数年前。

「私なら、ばん馬の毛を提供できるかもしれない。」

と、その時私は答えていた。

最初は、

知り合いの調教師さんに話を持って行き、

少しづつ鬣(たてがみ)などを集めてもらっていた。

しかし、ばん馬の厩舎の昔からの習慣で

馬の毛を切り取ったりする事は

あまり縁起のよくない事とされているらしく

なかなか思うようには集まらなかった。

今でもその調教師さんにはお世話になっているのだが

そんな中で

約2年前に

私の診療地区の重種馬の生産牧場で

繁殖牝馬が突然死亡した。

ほとんど何も治療をせずに

病名は心不全として処理をした。

IMG_4151その時

「筆にしたいので、この馬の毛をいただけないだろうか。」

と、飼主さんに話を持ちかけると

飼主の◎さんはうなずいて

その栗毛の馬の尻尾の毛を鎌でザックリと切り取って

私に提供してくれた。

IMG_4152それから尻尾を洗剤で洗い

日陰で干して

八重柏冬雷先生にお渡しした。

それから約1年半後

筆が完成した♪

馬の毛が

広島の筆作り職人の手で

書道の筆になったのだ。

詳しくは八重柏先生のブログを見て頂きたいが

safe_image.phpこの筆の長さは

80cmもあるのだとか!

毛の部分がおそろしく長い

まるでばん馬の尾そのままのような

すごい筆が出来上がった。

ばん馬の尻尾から

筆を作ったというのは

おそらく前代未聞の事だろうと思う。

そんな筆が

十勝の前衛書家の第1人者である

八重柏冬雷先生の手に委ねられた。

これから

どんな文字が

この筆から生まれてくるのか

考えるだけでワクワクしてくる。

十勝ならではの

すごい作品が誕生することだろう。


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春の「十勝晴れ」

快晴の日が多い十勝地方の、

快晴の大空は、

「十勝晴れ」

という名前で親しまれている。

十勝人の自慢の大空である。

空が自慢できる土地柄なんて、

素敵なことだと思う。 

「十勝晴れ」は

一年中見られるけれども

春夏秋冬それぞれの表情がある。

冬の十勝晴れは美しいが

人を拒絶する様な厳しさがある。

それに比べて

春の十勝晴れは穏やかで

人を優しく包んでくれる様な暖かさがある。

IMG_0224






昨日の空は

まさにそんな十勝晴れだった。

麦畑は青々と色づき

平野部の雪が消えて

はるかに望む山脈の白さが際立つ。

あと2週間もすれば

あちらこちらに桜の花が咲き始め

緑と白と桜色の

誰もが美しいと愛でる

春の定番の景色となるだろう。

往診の途中で

眺めの良い高台があり

そこで車を止めて

しばしの観望。

癒される大景。

風が心地よかった。

大空が春になれば

大地も春になる。

IMG_0219昨日の往診先で

ギョウジャニンニクをもらった。

そういう日の仕事は

テンションが上がり気分がいい。

その日の晩に

早速、料理をして

IMG_0220今年初の

春の山菜を

ビールと共に

堪能させて頂いた。

IMG_0223春の十勝の

ささやかな幸せ。

山菜の栄養分で

特に今年は

「免疫力アップ」

も念頭に。


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春の雲

「春の雲」と言われたら、

どんな雲を想像するだろう。

IMG_0158

形のない霞のような雲や、

渡り鳥が帰ってゆく時に見える雲や、

ぽっかりとやさしく浮かんでいる雲など、

想像が人によって大きく違うのではないかと思う。

これが

「夏の雲」と言われれば

猛り狂う巨大な入道雲を想像するだろう。

「秋の雲」と言われれば

高々と漂う芸術的な絹雲や鰯雲を想像するだろう。

「冬の雲」と言われれば

頭上に迫り来るような凍雲や雪雲を想像するだろう。

IMG_0161ところが

「春の雲」・・・

というのは

イメージとしてはやさしく柔らかで

1年のうちで最も親しみの持てる雲であることは

どんな人でも感じているのだろうが

IMG_0160その具体的な「形」は

他の季節の雲のようにハッキリとは

想像しにくいのではなかろうか。

霞のようにたなびいて低く薄かったり(たなびき系?!)

積雲のようにぽっかりと浮かんでいたり(ぽっかり系?!)

IMG_0159先日の雲は

春の雲の中でも

どちらかといえば「ぽっかり系」の積雲だった。

だがこの日の午後には

積雲の底辺に不穏な濁りの影が生じて

それらの雲が西の方から頭上に迫って来て

ポツリポツリと雨が降り始めたかと思いきや

それが霰に変わってあたりに降りしきり

しばらくするとまた

日が差して来るという

不安定な空模様になった。

これもまた春の雲の

掴みどころのない姿の一つ

なのだろうと思った。

今日の天気予報では

春の雪が降るらしい。


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だぶつく生乳の処理

生乳の需要の落ち込みによる、

生乳のだぶつきは、

新型コロナウイルスによる学校給食の需要低下ばかりではなく、

いろいろな原因によって、

じわじわと押し寄せいてる事は、

間違いないようだ。

生乳の流通システムが

そのような生乳のだぶつきを

無理なく公平に解消できるようなシステムであれば

酪農家は安定して生乳を出荷することができる。

だが

IMG_0154現実はどうも

そうではないらしい。

長期保存の効かない生乳が余ってくると

それを保存するために

チーズやバターや粉乳に加工するシステムがあるが

それも限界に達した時

止むを得ず

生乳を廃棄するという

まことに痛ましい最悪の事態が起こる。

だぶついて

加工さえできなくなった生乳を

誰が

どのように

処理して

その手間と費用を

誰が

どのように

負担するのか

という事は

誰もが納得できるような決め事として

しっかりと決めておかなければならない事だと思う。

ところが

IMG_0154現実はどうも

そうではないらしい。

私が数ヶ月前に

ある酪農家から

乳質について相談を受けたという事実は

それを物語っていたのだと思う。

酪農家にとって

自分が搾っている生乳の

乳質の検査方法が突然変わり

その検査の結果

突然集荷されなくなり

廃棄せざるを得なくなるというのは

酪農家とそこで働く牛にとって

大変つらい事で

屈辱でもあるだろう。

だぶついた生乳の処理が

個々の酪農家に押し付けられ

一部の酪農家とその牛たちに

経済的な負担のしわ寄せが来るという

冷酷で非道な事態。

そんな事態にならぬよう

酪農家と

生乳卸業と

生乳加工業と

そして何よりも

農政が

法の整備をして

この問題を

早急に

解決すべきだと思う。


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帯広市民芸術祭も中止に

毎年ゴールデンウイークに、

帯広市民文化ホールで行われる、

帯広市民芸術祭。

今年のコロナウイルス騒ぎで、

開催準備委員会の会議が、

延期を重ねていたのだが、

昨日また主催者から通知が届き、

IMG_0113その内容は「中止」だった。

延期の噂は前々からあったのだが

結局は延期も目処が立たずに

中止となった。

今の北海道ばかりではなく

日本の、いや世界の情勢を考えれば

仕方のないことである。

私は毎年(と言っても一昨年からだけれど)

この市民芸術祭の舞台部門に

帯広能楽同好会として参加して

仕舞(しまい)と謡(うたい)を発表している。

喜多流の塩津圭介先生のご指導のもと

IMG_0096初心者ながらも

毎年少しづづ会員を増やし

そのお稽古の成果を確認する場として

ちょうど良い舞台だったのだが

残念ながら今年は

中止になってしまった。

いつもその時

帯広能楽同好会のチラシを配ったりして

当会のアナウンスの場としても

ちようど良い場所だったのだが

IMG_0114今年は残念ながら

中止になってしまった。

とても残念なので

せめて

このブログの記事に書いて

帯広能楽同好会の存在を

少しアピールしておこうかと思う(笑)

能楽に興味のある方は

ぜひ私の方へご連絡ください!


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「集乳停止」と「生産調整」

お湯の代わりに牛乳でカップ麺を作ったところで、

どれだけ牛乳の消費が伸びるかはわからないが、

そんなことをまた考えるような事態になってしまった。

コロナウイルスの影響で、

学校給食の牛乳の消費がなくなり、

生乳がダブついている。

冬期はもともと

そんな緊急事態にならずとも

生乳の消費が落ち込むらしい。

昨年の暮れあたりから

我々業界の間では

農協系統以外の生乳卸業者

いわゆるアウトサイダーへ出荷している酪農家の間で

不思議な現象が起こっていた。

ある日突然

出荷する乳汁の品質が不適合とされ

買ってもらえなくなってしまうのだ。

我が診療地区にも何軒かの

アウトサイダーへ出荷している酪農家がいて

突然の乳汁の品質低下に驚き

その相談を受けていた。

突然の乳汁の品質低下は

餌や環境などの変化によって起こることがある。

相談を受けてから色々と原因を探った。

ところが

今回は、その原因が全く特定できず

不思議な感じを拭い去ることができなかった。

そうこうしているうちに

IMG_0097昨日の

北海道新聞と

十勝毎日新聞に

そろってこんな記事が出た。

「MMJ生乳集荷一部停止」

「MMJが集乳停止」

という見出しが

IMG_0098第1面に掲載された。

生乳卸業者が

「集乳停止」すれば

酪農家は「収入停止」となる。

我が診療地域の

アウトサイダーへ出荷している酪農家は

みな頭を抱えていたのだが

不思議だったのは

品質が悪いとされた酪農家と

問題なしとされた酪農家があり

その違いが不明だったこと。

MMJの品質検査では差が出たらしいのだが

これを疑問に思った酪農家が

独自で検査したら

全て品質には問題がなかったというのである。

私は検査には立ち会っていないけれども

そういう噂を聞くたびに

これは品質の問題ではなく

単なる生産調整ではなかろうか

と思うようになっていた。

生乳の「生産調整」という言葉は

酪農業界では

過去に何回も取りざたされた言葉である。

生産の調整が難しい生乳を生産する酪農業界が

最も悩まされるのがこの「生産調整」である。

かつて

農協(ホクレン)系の生乳卸業と

生産者(各酪農家)の間で

この「生産調整」をめぐって

どれだけ苦労をして

問題をクリアしてきたか

その記憶はまだ

私の頭の中にも生々しく残っている。

当時の酪農家の方々の嘆きを

私はどれほと聞かされたかわからない。

そんな気持ちで私は昨日の新聞記事を読んでいた。

今こそ

アウトサイダーの生乳卸業者は

この事態の責任を

酪農家に全ておしつけるようなことをせず

真摯に問題の解決にあたってほしいものである。


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旅行中止の代わりに「森のレストラン」へ

予定していた旅行は、

関東ホトトギス大会という俳句のイベントで、

群馬県の伊香保温泉に行き、

桐生に住む長女に会うはずだった。

ところが

新型コロナウイルスの流行で

思いもよらぬ事態になって

全て中止・・・。

職場からもらっている連休はそのままなので

かえって自宅でゆっくりと

くつろぐことが出来た。

昨日の日曜日は

息子夫婦も同様に休日だった。

そこで

我々夫婦と

息子夫婦と孫とそろって

息子の親友が経営をしている

「森のレストラン」へ

食事に出かけることにした。

息子夫婦と我々夫婦で

そろって

昼間からゆっくりと

外食(ランチ)に行くなどという事は

思えば今まで全くなかった。

コロナウイルスで

経済が回らず大変な事態になり

多くの方々が苦しんでいる。

特に飲食店や

接客などのサービス業や

交通機関の仕事に携わる方々は

直接のダメージが大きいようだ。

IMG_0081先が見えない状態が

まだまだ続くようなので

なんとも心苦しい。

そんな中で

思いもよらぬ休息と

美味しい御馳走を

身内だけで

IMG_0090いただけるというのは

幸せな事だった。

「森のレストランTOBACHI」の

ドアを開けてみると

お客さんが結構入っていた。

息子の親友の店主によれば

IMG_0091一時は誰も来なくて大変ったが

最近ようやく

お客さんが戻ってくるようになり

今日は特別な客の入りなのだそうだ。

我々一家は

店の隅のテーブルを占領して

IMG_0087午後2時過ぎ頃から

閉店時間の4時半過ぎまで

御馳走を堪能させてもらった。

ステーキやハンバーグはもちろん

おすすめメニューのポークチャップの

厚さが数センチもある地元産の豚肉にも感動。

IMG_0086息子夫婦が車の運転をしてくれたので

妻と私は

日の高いうちから

ワインを開けて飲むことが出来た。

「森のレストランTOBACHI」は

IMG_0084ワインの店というわけではないので

ハーフボトルしか置いていなかったのだが

何品もの美味しいお皿とともに

そのハーフボトルを飲んでいるうちに

ボトルの追加注文が止まらなくなって

IMG_0089テーブルには

ワインの空き瓶が

何本も並ぶという有様に(笑)

閉店時間が過ぎ

お客は我々だけになり

息子の親友の店主のT君には

すっかりお世話になってしまった。

帰りの車の助手席から

IMG_0094十勝平野の

西の地平に沈む

夕日が

とても綺麗に見えた。


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十勝っ子気質

北海道の中でも、

十勝地方はどちらかと言えば雪の少ない地方、

ではないかと思われる。

65C8B1A5-2A1B-47FF-8114-720FBA312F5Cただし、

トータルの積雪量が少なくても、

ひとたび降り始めると、

まる1日から2日程度かけて、

どっさり降るのが十勝地方の特徴である。

95D4645B-A43C-4A9F-B809-445D52F89F5F雪ばかりではなく

雨の降り方も全く同じで

降りはじめると

数日間いやというほど降る。

その原因は

東北地方の太平洋側を

急激に発達しながら北上してくる

爆弾低気圧であることが多い。

十勝地方はこの爆弾低気圧の影響を

非常に受けやすい地域のようである。

爆弾低気圧ばかりではなく

数年前

北海道への台風の直撃によって

十勝地方が最もダメージを受けたのも

まだ記憶に新しいところである。

12B9565F-63BD-44F1-8427-CCD870DCC2A9そのダメージの受け方は

「ほどほど」とか「いいかげん」

ということがなく

「とことん」「ていっぱい」

にやられるのが

十勝地方の気候風土のような気がする。

それは

十勝地方に住む人たち

451373D6-CE71-4893-BCC7-76DF50F6D7EBすなわち

十勝っ子気質にも

現われているのではないかと思う。

十勝っ子気質というのは

中途半端なことを嫌い

何事にも徹底的なのである。

私は40年以上十勝に住んでいるので

そんな十勝っ子気質を

よく理解しているつもりである。

だが

我が身を振り返ってみると

温暖な本州の東海地方で育った私は

何事も甘くて中途半端なところが多く

本物の十勝っ子気質は

おそらく持ち合わせていないのである。

そんな私に比べて

十勝で生まれ

十勝で育った妻や子供たち

あるいはその親戚や友人たちを見ていると

腹が座っているというのか

やるかやらないかの

態度がはっきりしていて

中途半端なことを言わず

中途半端なことをせず

何事にも徹底している。

そんな

十勝っ子気質が

ありありと感じられるのである。

私はそんな

自分にはない

本物の十勝っ子気質が

大好きなのだが

それは私の

あこがれでもある。


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風呂あがりのビン牛乳

銭湯や温泉へ日帰り入浴へ行ったときに、

風呂あがりに飲む定番の飲み物といえば、

牛乳である。

しかもそれは

ビン入りの牛乳であり

硬いビンの口から程よく冷えた牛乳をゴクリと飲む。

紙パックの牛乳をストローでチューチュー飲むのではダメなのである。

風呂あがりの牛乳は

根強い人気があるらしく

温泉の日帰り入浴コーナーでは

必ずと言ってよいほど

ビン牛乳の自動販売機がある。

白い牛乳を中心に

コーヒー牛乳と

フルーツ牛乳が並んでいる

どこか懐かしいビン牛乳である。

IMG_7050先日

実家の静岡へ帰省して

日帰り温泉に行ったときも

ビン牛乳の自動販売機を見つけ

嬉しくなった。

早速飲もうとして

IMG_7051その値段を見て

ちよっと驚いた。

1本100円!

なのである。

確か十勝の家の近くの温泉では

同じビン牛乳が

1本140円で売っていたはずなので

4割も安いビン牛乳には驚きだった。

IMG_7052静岡のビン牛乳の販売メーカーは

森永乳業だった。

十勝のビン牛乳の販売メーカーは

雪印メグミルクだったはず。

この40円もの差は

どこから来るのだろう?

私は以前から

実家の静岡に帰ったときに飲む牛乳が

なんとなく味が薄くて馴染めなかった。

静岡の乳業関係者には申し訳ないが

十勝の牛乳は

静岡の牛乳よりも

味が濃くてうまいと思っている。

したがって

日帰り入浴の自動販売機の

ビン牛乳の値段が

静岡では100円

十勝では140円

であることも

その味の違いであり

クオリティーの違いなのであろう

という考えに至り

自分なりに勝手な想像をして

納得していた。

IMG_0023そして先日

十勝に戻って日帰り入浴へ行ったとき

ビン牛乳を飲み

その値段を確かめたら

やはり1本140円だった。

飲んでみると

IMG_0024その味はいつもの

濃厚な牛乳の味で

とてもうまかった。

やはり北海道十勝の牛乳は

うまいから

値段も静岡の牛乳よりも

40円も高いけれど

仕方のないことなのだろう

などと

勝手に思いつつ

そのビン牛乳のラベル書いてある

製造所在地と製造元を見て

驚いた。

北海道十勝の

日帰り温泉の自動販売機で売られている

IMG_0025雪印メグミルクの

ビン牛乳の

製造所在地は

茨城県水戸市笠原町1414番地

製造者は

いばらく乳業株式会社

だった。

なんと

北海道十勝の牛乳ではなかったのだ。

雪印メグミルクは

茨城で製造したビン牛乳を

茨城の乳業会社から仕入れて

十勝で

1本140円で売っているのだった。


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実家近くの神社

静岡から十勝へ帰ってきたら、

春のような陽気から、

真っ白な銀世界へ、

その違いを目の当たりにして、

あらためて南北に長い日本の国土を実感。

それでも、

世界的には日本程度の広さの国は沢山あり、

長く大きな国はいっぱいあるから

この程度の事で驚いていては

視野が狭い

と言われるかも知れないけれど。

驚きのついでに

地理的な違いばかりではなく

精神風土的な違いを感じたことがあった。

IMG_7029それは

神社である。

私の実家から

歩いて5分のところに

「伊河麻(いかま)神社」

という小さな神社がある。

普段は素通りしてしまうとても小さな神社なのだが

先日その境内でひと休みして

この神社のいわれを読んでみて驚いた。

IMG_7031「白鳳四年建立」

白鳳という元号を調べてみたら

西暦672〜675年。

飛鳥時代の後期である。

大化の改新(645年)からわずか30年後

奈良の都の平城京(710年)よりも30年以上前に

私の実家の近くの「伊河麻神社」は創建されていたのだ。

IMG_7034今年は2020年だから

2020 − 675 =1347

今から1300年以上も前に建てられた神社だった。

その間に何度建て替えられたのか知らないけれども

神社の境内に生えている

大きな樟(クスノキ)は

樹齢数百年は間違いのない大木で

IMG_7035小さな神社ながら

その古さを物語っているようだ。

実家の静岡には

こんな古い神社が何気なく

方々に散らばっている。

飛鳥時代の神社ばかりではなく

それよりもさらに昔の

古墳時代の古墳もいたるところにある。

そんな場所から

飛行機に乗って

今住んでいる十勝へ帰ってくると

アイヌの聖地である十勝(トカプチ)

という場所へ帰ってくると

気候の違いもさることながら

精神風土の違いということも

しみじみと

実感してしまうのである。


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