前回、カナダで肉牛の繁殖をされているJordefarmsさんからコメントをいただいた

「牛の夜間給餌による分娩時刻コントロール」

は、飼主の分娩監視の労力を軽減するので、結果的に

牛の胎児死を減らすひとつの有効な方法になるだろう。

コメントをいただいてから、いろいろ忘れかけていた事を確認してみた。

http://nilgs.naro.affrc.go.jp/SEIKA/animal/11/1137/1137.htm

http://jliadb2.lin.go.jp/mri/kensaku/qa_info.php?id=9

なぜ、夜間に分娩しづらくなるのか?

学術理論的に説明するのは難しいが、感覚的にはよくわかる。

ご飯を腹いっぱい食べて、すぐにお産を始めたら・・・

食べたもの吐いちゃうでしょう(笑)

もう少し、理屈を言えば、牛の体のスイッチが「食餌」にあるときを夜にして、スイッチが「繁殖」に切り替わる時を昼間なるようにコントロールする技術ということなのだろうか。

これは、牛のような反芻獣だけではなく、馬やヒトにも当てはまるのだろうか?

最近の妊婦さんはどうなのだろう、夜食をタップリ食って、夜更かし朝寝坊をすれば、昼間に分娩する・・・

ならば産婦人科医はありがたいかもしれない。

ヒトでは、「食事」は昼間、「繁殖」は夜間というイメージがあるけれど・・・

夜食が増加すればこの常識も変ってくるのだろうか。

朝っぱらから・・・まっぴるまから・・・よくやるよ・・・って?!