高校3年の息子は、学校の授業が終了し、家庭学習期間に入っている。

受験に忙しい子もいるが、息子やその友達らは、既に進路を決めてしまった者が多い。

したがって・・・ここぞとばかり、遊びほうけているようだ(苦笑)

最近は、息子と友人達が頻繁に遊びに来るようになった。

居間のパソコンの前に座って、私の趣味にも気付いたようだ。

「俳句っすか。すごいっすね!」

「いや・・・なんも。」

「まめさくっすか。すごいっすね!」

「いやいや・・・なんも。」

しばらくして

彼らはコンビニに買い物へ行ったようだ。

帰り道で一句、できたという。

そして、メモ帳に、それを書き始めた。

   白銀の景色広がる冬物語   大豆

   冬の風我身で感じ春を待つ   小豆作

   冬の道春に向かって歩き出す   小豆作

      三年間チンギスハンとジンギスカン   あずき

うん!

初めてにしては、なかなかやるじゃないか。

「いいねぇ。」

「あざす!」

息子は作らなかったが、3人の友人達は、面白がっている。

3月に予定している、575王国句会の案内状が張ってあるのを見つけたようだ。

「句会、やるんですか。すごいっすね。」

「いや・・・なんも。」

「お題が『バカ』ですかぁ・・・これはすごいっすね。」

「いやいや(笑)。」

しばらくしたら

また、メモ帳に、彼らの句が出来上がっていた。

   バカ息子もっても私の愛(まな)息子   小豆作

   バカ親父あげあし取るのは得意だな   大豆

   〇〇○さん眼回ってまめまめまめ   あずき

   バカ息子完璧だけが善じゃない   小豆作

うーむ、これは素晴らしいじゃないか!

   〇〇〇さんオレにとってはおよめさん  大豆

という句もあった。

〇〇〇というの所には、私の娘の名前が書いてあった。

小豆作・大豆3人とも、ペンネームが

豆にちなんだ名前にしてあるところが可愛いではないか。

豆作一門の旗揚げも近い?!(笑)