もう丸々一日以上、強い雨が降っている。昨日は一日中、その強い雨の中での仕事だった。
我が診療地区には、日高山脈から太平洋へ流れる二級河川以上の大きな川が数本ある。
その一つが、写真の野塚川。1枚目は河口に近い橋から上流を撮ったもの。
2枚目は下流の河口と、その向こうの太平洋の白波が写っている。
写真を撮っていると、あまりの濁流の強さに、軽いめまいを覚えた。
次の写真は、名も無い川・・・というわけではなく採草地を走り始めた雨水が増えて川のようになったところ。
幼い蕗の葉っぱもビックリしているように見える。
次の写真は、上の写真のような畑に出来た流れが道路によって堰き止められた様子。
道路の下には土管が入っていて、水が底を抜けるようにしてあるのだが
大量の雨水は、その処理能力をあっさりと超えて
牧草畑に溜まってゆき、いたるところで湖になってしまう。
往診の最中に、何を呑気に写真などを撮っているのだ、と言われそうだけれど
こういう大雨になってしまった日、と言うのは診療件数は意外に少ないものである。
ゴールデンウイークの祭日ということもあり、飼主さんに急患だけで遠慮してもらっているせいもある。
ともあれ、昨日から降り続くこの雨は尋常ではない。
降り方が強く、まるで6月頃の夏の雨のようだ。
暦の上では5月になったので、「五月雨(さみだれ)」とよんでもいいのかもしれない。
歳時記に載っている五月雨というのは、陰暦五月すなわち6月の梅雨期に降る雨のことであるが。
また、五月雨が激しく降り続き、河川や池沼が氾濫することも
歳時記では「出水(でみず)」という初夏の季語として採用している。
でもなぁ・・・
まだ畑には何も植えられてないのに
まだ辛夷も桜も咲いていないのに
まだ鶯も郭公も聞いていないのに
いきなりこんな大雨と出水がやってくる、というのは
ちょっ・・・とばかし
早すぎるんでないかい!?










今年も花は咲くのに、また同級生が病に・・・・
言葉もありません。