帯広市の国道38号線沿いの
東10条付近の
水光園の周辺には
交通量の多い国道沿いにもかかわらず
巨大な木が多く生えている。
その中でも
この大楡の木は
国道ぎりぎりに生えていて
人目を引いている。
幹の太さは
直径が2メートル近くあるだろうか
樹齢
三百年くらいは
確実にあるだろう。
きっと江戸時代から
ずっと
この界隈を眺めつづけて
いまだに元気そうである。
私は
この大楡の木が大好きなので
通りかかったときには必ず
携帯で写真をとることにしている。
写真がだいぶ溜まってきたので
ここにそれを公開したいと思う。
それぞれの写真の下に
撮った日付をつけておく。
1月9日
1月28日
3月2日
3月17日
4月28日
5月17日
5月31日
6月18日
7月28日
8月30日
9月4日
10月18日
10月27日
11月2日
11月8日
11月24日
12月17日
コメント一覧 (8)
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- 2013年04月25日 21:51
- アイヌの人たちはハルニレの木を火の女神として最も大切にしたそうですね。はじめのアイヌ人はこの木から生まれたとされ、また火おこしに使う木でもあったそうです。
柏と並んで十勝を代表する樹種のひとつだと思います。
-
- 2013年04月26日 12:48
- かつてここには森があって、老木も若木も稚木もあったはずです。
他にも多様な木もあって、楡も楢も桂もあったでしょう。小鳥も小動物もいっぱいいたでしょう。
このは立派でも、仲間がいません。後継者も他の木もありません。仲間もいない。
浦幌の木や牧草地などに残っている、立派な木を見ていると、酪農家に見えて仕方ありません。
大きく立派な経営をやっていても、仲間もいなくなったし後継者もいない。
この木に問いたい。
次どないすんねん
(^_^;)
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- 2013年04月26日 23:21
- 定点観測って、いいもんですね。
私は、そこを通るたびに「デカすぎる街路樹」とつぶやいてました。
そんなきわどい場所に立っていながら、切り倒されなかったのには、理由があるんだろうな。
-
- 2013年04月27日 04:46
- >chikuwaさん
写真はまったく素人の私でも
気軽にこういう写真を撮って並べて
楽しむことが出来るのは
ケータイ電話のおかげですね(笑)
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- 2013年04月27日 04:53
- >夏子さん
帯広市にはいくつか指定の銘木があるそうですが
この木はそれに入っているのかどうか判りません。
火の女神の木ですか、なるほど。
いつまでも長生きして欲しいと思ってます。
今回の記事は
この楡の木に語ってもらいました。
-
- 2013年04月27日 05:00
- >そりゃないよ先生
先生の酪農家に対する思い入れが
この楡の木を通して伝わってきました(笑)
原野にうっそうと生える大樹は近寄り難いですが
この木は国道に触れんばかりで
とても親しみやすい
というか、ちょっと疲れ気味のようで…
そこにまた哀れを感じるのです。
-
- 2013年04月27日 05:10
- >QUさん
松尾芭蕉曰く
「四時(春夏秋冬)を友とし、花鳥風月に心身を労する」
俳句やりましょうよ(笑)
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牛馬語の俳句
ふだん何気なく通っていただけなのがお恥ずかしい(^_^;)
普段の診療も記憶より記録ですね!