当ブログでも再三紹介してきた
「牛のニコイチ捻転去勢法」
は、すこしづつ、普及して行っているようである。
方法が伝わって行くたびに、様々な意見が交わされ
いろいろなバリエーションも生まれ
より良い方法が追求されているようで
喜ばしい限りである。
我が診療地区内でもそれは同じ事で
この去勢法に使われる道具(捻転棒)も
いろいろな改良が加えられて来た。
そして今年の6月には、診療所の同僚のS獣医師が
釧路で行われた青年獣医師合同症例検討会において
我が診療地区で行われている「牛のニコイチ捻転去勢法」を紹介し
大きな反響をいただいたようである。
この道具は、数年にわたって改良が加えられ
去年の夏頃に、ほぼ一定の完成品となった。
精索を引っ掛けるフックの長さと深さ
捻転する時のクランクの回転半径
回しやすくするための外筒
回しても歪まない硬い材質
洗浄や衛生管理のしやすい材質
等を考慮しながら
ほぼ一定の完成度まで到達した道具である。
「ニコイチ捻転去勢法」の道具は
管内の各農家や各診療所で
それぞれが、自作したりして
いろいろな形のものが作られていて
それを、いろいろな生産者や獣医師達が
実際に使ってみて
あそこは良くない、ここは良い、などと
様々な意見や議論を交わしているようである。
我が診療地区でも、全く同じことが起っていて
去勢に関する様々な意見や議論が交わされるようになった。
そのたたき台の1つとして
我々の使っているこの捻転棒が活躍するようになった。
たいへん喜ばしい限りである♪
「ニコイチ捻転去勢法」に関する
意見や議論を、我が診療地区にとどまらず
十勝管内から全道、そして全国的に広めて行ければ
きっと、さらにより良い方法へと発展して行く事が出来るだろう。
そのたたき台の1つとして
この道具を皆さんで試しに使ってみていただいて
色々なご意見を聞いてみたいものである。
そしていつか、どこかの畜産獣医学関係の学会などで
牛の去勢法についてのシンポジウムが
開催されたらいいなと思っている。
「牛のニコイチ捻転去勢法」
は、すこしづつ、普及して行っているようである。
方法が伝わって行くたびに、様々な意見が交わされ
いろいろなバリエーションも生まれ
より良い方法が追求されているようで
喜ばしい限りである。
我が診療地区内でもそれは同じ事で
この去勢法に使われる道具(捻転棒)も
いろいろな改良が加えられて来た。
そして今年の6月には、診療所の同僚のS獣医師が
釧路で行われた青年獣医師合同症例検討会において
我が診療地区で行われている「牛のニコイチ捻転去勢法」を紹介し
大きな反響をいただいたようである。
この道具は、数年にわたって改良が加えられ
去年の夏頃に、ほぼ一定の完成品となった。
精索を引っ掛けるフックの長さと深さ
捻転する時のクランクの回転半径
回しやすくするための外筒
回しても歪まない硬い材質
洗浄や衛生管理のしやすい材質
等を考慮しながら
ほぼ一定の完成度まで到達した道具である。
「ニコイチ捻転去勢法」の道具は
管内の各農家や各診療所で
それぞれが、自作したりして
いろいろな形のものが作られていて
それを、いろいろな生産者や獣医師達が
実際に使ってみて
あそこは良くない、ここは良い、などと
様々な意見や議論を交わしているようである。
我が診療地区でも、全く同じことが起っていて
去勢に関する様々な意見や議論が交わされるようになった。
そのたたき台の1つとして
我々の使っているこの捻転棒が活躍するようになった。
たいへん喜ばしい限りである♪
「ニコイチ捻転去勢法」に関する
意見や議論を、我が診療地区にとどまらず
十勝管内から全道、そして全国的に広めて行ければ
きっと、さらにより良い方法へと発展して行く事が出来るだろう。
そのたたき台の1つとして
この道具を皆さんで試しに使ってみていただいて
色々なご意見を聞いてみたいものである。
そしていつか、どこかの畜産獣医学関係の学会などで
牛の去勢法についてのシンポジウムが
開催されたらいいなと思っている。
閉鎖式捻転去勢ではありますが、この棒の形状や外套の工夫などは充分にオリジナリティーがあるのではないでしょうか。
丈夫なステンレスの棒を180°曲げるのは道具がないと無理なので、あちこちで手製するより販売してもらった方が普及すると思います。
外套も金属にしてもらいたいな。
どこか製造販売してくれないものでしょうか。牛獣医師に1人1本。売れると思いますけど。