1月20日の大寒の日は休日だったが、
いつもの時間に起床して、
夜が明けてくる窓を何気なく眺めていたら、
我が家の周囲の木々が、
ずいぶんと白く、
いわゆる霧氷がたくさん付いていることに気がついた。
今朝は何か、いつもと違う異変が、
起こっているような軽い興奮を覚えた。
これはもしや・・・
私はいそいそと防寒着を着て
自動車のエンジンを掛け
暖気もそこそこに
札内川方面へ車を走らせた。
その目的は
いつも定点観測をしている
あの
楡の大木
の姿を見るためである。
途中・・・
国道周囲の樹木たちは
いつもと違う真っ白な霧氷に包まれて
どれもこれも、いつになく
荘厳な雰囲気を醸し出していた。
札内の国道の中央分離帯に設置された温度計をみると
マイナス17℃を表示していた。
大寒のこの時間の気温としては
特に低いわけではないが
大きく違ったのは
湿度だった。
湿度を示す表示はどこにもなかったけれど
周りの樹木の枝という枝が
真っ白になっているところを見ると
湿度は非常に高かったに違いない。
札内川を渡り
目的の、あの
楡の大木のそばに車を止めて
携帯のカメラとともに
車外へ出た
寒っ・・・
しかし
今日の楡の大木は
今までに見たことのないような姿で
朝日に光り輝いていた。
この瞬間の気象条件は
きっともう2度と起こらないかもしれない
千載一遇のシャッターチャンスかもしれない。
そんな楡の木を写真に収め
帰り道の札内川を渡っていると
周囲の樹木も
なんと美しく
真っ白な霧氷に覆われていることか。
橋の近くの駐車場に車を再び止めて
しばし、朝の霧氷の樹木たちを
あれこれと
シャッターに収めて回った。
霧氷の樹木たちは
朝日を浴びて
どれもこれも
いまだかつて見たこともないほどの
美しい姿で立っていた。
国道には
朝の通勤車が
途絶えることなく行き来していた。
車を走らせている人達は皆
仕事に向かっている人たちだろう。
そんな中で
たまたま休日をもらった私だけが
札内橋の袂で
ウロウロと
霧氷をまとって輝いている
樹木の写真を撮っている。
ああ、これはきっと
幸せなことなのだろう
と思った。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
いつもの時間に起床して、
夜が明けてくる窓を何気なく眺めていたら、
我が家の周囲の木々が、
ずいぶんと白く、
いわゆる霧氷がたくさん付いていることに気がついた。
今朝は何か、いつもと違う異変が、
起こっているような軽い興奮を覚えた。
これはもしや・・・
私はいそいそと防寒着を着て
自動車のエンジンを掛け
暖気もそこそこに
札内川方面へ車を走らせた。
その目的は
いつも定点観測をしている
あの
楡の大木
の姿を見るためである。
途中・・・
国道周囲の樹木たちは
いつもと違う真っ白な霧氷に包まれて
どれもこれも、いつになく
荘厳な雰囲気を醸し出していた。
札内の国道の中央分離帯に設置された温度計をみると
マイナス17℃を表示していた。
大寒のこの時間の気温としては
特に低いわけではないが
大きく違ったのは
湿度だった。
湿度を示す表示はどこにもなかったけれど
周りの樹木の枝という枝が
真っ白になっているところを見ると
湿度は非常に高かったに違いない。
札内川を渡り
目的の、あの
楡の大木のそばに車を止めて
携帯のカメラとともに
車外へ出た
寒っ・・・
しかし
今日の楡の大木は
今までに見たことのないような姿で
朝日に光り輝いていた。
この瞬間の気象条件は
きっともう2度と起こらないかもしれない
千載一遇のシャッターチャンスかもしれない。
そんな楡の木を写真に収め
帰り道の札内川を渡っていると
周囲の樹木も
なんと美しく
真っ白な霧氷に覆われていることか。
橋の近くの駐車場に車を再び止めて
しばし、朝の霧氷の樹木たちを
あれこれと
シャッターに収めて回った。
霧氷の樹木たちは
朝日を浴びて
どれもこれも
いまだかつて見たこともないほどの
美しい姿で立っていた。
国道には
朝の通勤車が
途絶えることなく行き来していた。
車を走らせている人達は皆
仕事に向かっている人たちだろう。
そんな中で
たまたま休日をもらった私だけが
札内橋の袂で
ウロウロと
霧氷をまとって輝いている
樹木の写真を撮っている。
ああ、これはきっと
幸せなことなのだろう
と思った。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
霧氷は美しいですよね。こちらでも冷え込んで、川から湯気が立つ朝には見ることができます。朝陽に輝き出すとみごとですが、しばらくすると消えてしまいます。