4月29日の夜は当直だった。
今日は4月30日。
宿直室でいつものように、
4時に目覚ましのアラームが鳴り、
しばらくウトウトした後、
布団を片付けて、
洗面所へ出てみると、
快晴の東の空から、
ちょうど日が出るところだった。
今日は4月30日
ということは
この日の出こそ
平成最後の日の出なのである。
おもむろに
携帯を取り出して
平成最後の日の出の写真を撮った。
しばらく眺めていると
それはだんだんと
地上から離れてゆく。
当たり前といえば全く当たり前なのだが
これが平成最後の日の出なのか
と思うとなんとなく
ゆっくりと見納めようという気がして来た。
平成という時代が
今まさに最後の一日を迎えようとしている。
約30年間
平成という時代は
色々災害も多かったけれど
その名の示す通り
激動の昭和の時代に比べれば
平らかで安らぎの多い時代だったかもしれない。
昭和から平成へ変わるときは
昭和天皇の崩御の知らせで
全国的に自粛ムードが漂い
暗くて重苦しい雰囲気だった。
しかし
平成から令和へと変わりゆく今日
天皇がまだご健在なので
とても明るい雰囲気になっている。
これは大変喜ばしいことだ。
大きな節目を迎えた今日の
平成最後の日の出を
快晴の宿直室の窓から
ゆっくりと眺めることができたのは
幸運だった。
眺めていて
思ったのは
時の流れだった。
太陽は常に明るく輝き
地球は常に一定の速さで
自転と公転をくりかえし
それは一瞬たりとも
止まることがないのだ。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
今日は4月30日。
宿直室でいつものように、
4時に目覚ましのアラームが鳴り、
しばらくウトウトした後、
布団を片付けて、
洗面所へ出てみると、
快晴の東の空から、
ちょうど日が出るところだった。
今日は4月30日
ということは
この日の出こそ
平成最後の日の出なのである。
おもむろに
携帯を取り出して
平成最後の日の出の写真を撮った。
しばらく眺めていると
それはだんだんと
地上から離れてゆく。
当たり前といえば全く当たり前なのだが
これが平成最後の日の出なのか
と思うとなんとなく
ゆっくりと見納めようという気がして来た。
平成という時代が
今まさに最後の一日を迎えようとしている。
約30年間
平成という時代は
色々災害も多かったけれど
その名の示す通り
激動の昭和の時代に比べれば
平らかで安らぎの多い時代だったかもしれない。
昭和から平成へ変わるときは
昭和天皇の崩御の知らせで
全国的に自粛ムードが漂い
暗くて重苦しい雰囲気だった。
しかし
平成から令和へと変わりゆく今日
天皇がまだご健在なので
とても明るい雰囲気になっている。
これは大変喜ばしいことだ。
大きな節目を迎えた今日の
平成最後の日の出を
快晴の宿直室の窓から
ゆっくりと眺めることができたのは
幸運だった。
眺めていて
思ったのは
時の流れだった。
太陽は常に明るく輝き
地球は常に一定の速さで
自転と公転をくりかえし
それは一瞬たりとも
止まることがないのだ。
左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
見ることが出来ます。
日が昇る前に急患で呼ばれ、東の空を見ながら運転していたはずですが日の出を見る心の余裕がなかったようで、全く気づきもしませんでした。
昭和-平成のときはただ「アニメがやってない、テレビつまんないなー」くらいにしか感じていませんでしたね。