マルちゃんVSペヤングの対決シリーズ。

十勝地方ではここ半年近く、

激しい戦闘の火花が見られなくなり、

コロナウイルスの影響などもあったのかと、

勝手に想像を膨らませていた。

ところが先日、

千歳の姉の家に行き、

たまたま近くのコンビニを利用したところ、

IMG_0479なななんと!

ペヤングのソース焼きそばの

新しい上陸作戦を

目の当たりにしてしまったではないか!

流石に千歳市は

北海道の玄関口である。

まずはここで一度

両社のインスタントやきそばにおける熱い闘いの

過去を振り返ってみよう。

(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」

(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み

(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」

(4)巨大なペヤング「ソースやきそば」の「超大盛」バージョン

(5)エビ好きの日本人の心をくすぐる「海老」バージョン

(6)「たらこ」の戦い

(7)あっと驚く前代未聞の「スカルプD」やきそば

(8)北海道人の胃袋を鷲掴みにする「ジンギスカン」バージョン

(9)ガチで激突した「激辛」バージョン

(10)長期戦を挑んでいる「かきあげ」バージョン

(11)消費者に喧嘩を売るのか?!「超超・ギガマックス」

(12)マルちゃん側の勇み足

(13)さわやか南国の「沖縄MAXゴーヤ」バージョン

(14)世にも不思議な「ソース・ラーメン」!

といった激しい闘いの中で

またまた私は

北海道の玄関口の

千歳市のコンビニで

ペヤング側の果敢な上陸作戦を

目の当たりにしてしまった。

IMG_0488その焼きそばの名は

「ペヤングやきそば・豚脂MAX」!

但し書きには

「胸やけにご注意ください。」

の文字が!

パッケージからはすでに

ソースの文字が消えて

不穏な挑戦的な言葉が

金色模様の上に踊っている!

早速購入して

十勝に持ち帰り

IMG_0489数日後

たまらず実食した。

ソースは1つにまとまった大きめな袋に入り

かやくにはなぜかナルトやネギが。

やきそばなのにもかかわらず

なぜかラーメンをイメージしたかやくが入っており

既に危険な雰囲気を醸し出している。

麺のお湯を捨てて

ソースを入れると

ドロっとした半透明の脂っこいソースが

IMG_0491麺にまざりあって

あっという間に

ギトギト&テカテカの麺となった。

立ち上る香りがなぜか香ばしい。

ひと口含むと

「・・・う・うまい!(◎_◎;)」 

何とも言えない豚肉の香りが

口いっぱいに広がった。

これは

まるで

豚丼の豚肉の脂身を食べているようだ。

「・・・うまいぞ!・・・」

と、箸を進めていると

半分くらい食べたところで

「うっ・・・」

何となく

体に軽い拒否反応のようなものが現れた。

おそらく油がキツくて 

体が無意識に反応したものと思われる。

その直後

1つの欲求が頭に浮かんできた。

「・・・ご飯に乗せたい・・・」 

これはあまりにも唐突だったが

このやきそばが

あまりにも豚丼の豚肉のような味がしたので

IMG_0493それをご飯に乗せて

「・・・豚丼にしたい ・・・」

という欲求が

自然に湧いてきたのだった。

早速ジャーのご飯をお椀によそって

残りのやきそば「豚脂MAX」を乗せて

ご飯とともに口に運んだ。

「・・・んー・・・うまい!」

これはまるで豚丼だった。

見た目は

ご飯の上にやきそばが乗った

不思議な食べ物だったが

IMG_0495口に含むと

なぜか豚丼なのである。

豚肉の無い豚丼

しかも

炭水化物ばかり

でも

「・・・うまい・・・」

IMG_0496そして

そのまま

すんなりと完食してしまった。

何と言う不思議な世界。

「ペヤングやきそば・豚脂MAX」

私を数分間

未知なる新しい世界に

招き入れてくれた♪

IMG_0494ただ

ここで

注意することは

「胸やけにご注意ください。」

という言葉に加えて

「炭水化物の取り過ぎにもご注意ください。」

なのであった。 


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