毎日都市近郊や農村を、
車で回り歩く仕事をしていると、
思いがけないものを見つけることがよくある。
美しいものや
珍しいものを見つけると
思わず車を止めて
携帯写真のシャッターを切るのが
最近の楽しみの一つになっている。
だが
そんなチャンスは
なかなか訪れることがない。
それよりも
ありふれたものや
汚いものを見つけることの方が
圧倒的に多い。
醜く汚く惨めで哀れなもの
というのは
美しく清潔で喜ばしく誇らしいもの
に比べると
圧倒的に多いのではないかとさえ思う。
醜く汚く惨めで哀れなものは
世の中に満ち満ちている。
ただ
そこから
我々は目をそらせているだけで
それを
我々は見て見ぬ振りをしているだけで
実際には
世の中に満ち満ちているのであろう。
先日の往診先で
メロンがたくさん
堆肥の山の傍に転がっていた。
香り高く美味しいメロンも
このような姿になる。
また昨日の
往診の途中で
カボチャがたくさん
道端に置かれていた。
ハロウインで飾られ愛されたカボチャも
このような姿になる。
メロンもカボチャも
愛される時が過ぎれば
あとし腐敗して
朽ちてゆくのを待つのみである。
その姿は
なかなか注目されることはない。
だが
それは現実には
否応無く存在しているのである。
せめて私は
それを写真に撮って
その存在から
目をそらさずに居よう
と思った。


YouTube「ポコペンチャンネル」のアーカイブ配信
ぜひご覧ください。
車で回り歩く仕事をしていると、
思いがけないものを見つけることがよくある。
美しいものや
珍しいものを見つけると
思わず車を止めて
携帯写真のシャッターを切るのが
最近の楽しみの一つになっている。
だが
そんなチャンスは
なかなか訪れることがない。
それよりも
ありふれたものや
汚いものを見つけることの方が
圧倒的に多い。
醜く汚く惨めで哀れなもの
というのは
美しく清潔で喜ばしく誇らしいもの
に比べると
圧倒的に多いのではないかとさえ思う。
醜く汚く惨めで哀れなものは
世の中に満ち満ちている。
ただ
そこから
我々は目をそらせているだけで
それを
我々は見て見ぬ振りをしているだけで
実際には
世の中に満ち満ちているのであろう。
先日の往診先で

堆肥の山の傍に転がっていた。
香り高く美味しいメロンも
このような姿になる。
また昨日の
往診の途中で

道端に置かれていた。
ハロウインで飾られ愛されたカボチャも
このような姿になる。
メロンもカボチャも
愛される時が過ぎれば
あとし腐敗して
朽ちてゆくのを待つのみである。
その姿は
なかなか注目されることはない。

それは現実には
否応無く存在しているのである。
せめて私は
それを写真に撮って
その存在から
目をそらさずに居よう
と思った。


YouTube「ポコペンチャンネル」のアーカイブ配信
ぜひご覧ください。
「ポコペンチャンネル」へチャンネル登録も
していただけると嬉しいです!
詳しくはFMウイングのHPへ。

左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
の動画をYouTubeにアップしています。
ここを→クリックして
当時はワラ中心のエサで、サイレージが少し普及し始めた頃。
不要カボチャを、冬季の貴重なβーカロテン補給源にしていたようです。
誰が指導したのか、農家の経験なのか?
乗馬クラブでハロウィンのカボチャの話が出て、持ってきてもらいました。
大きくカットしたカボチャは食べなかったようです。
私が再度チャレンジ。
硬い野菜なので、細長カットで給与。(時間がなかったので、採食状況は未確認)
牛でも馬でも、けっこう食わず嫌いが多いので、切り方は重要だと思っています。
競馬上がり乗馬転用間がない馬は丸のままニンジンを噛み砕けない子が多いように思います。
競馬時代は鬼おろしのようなおろし器でミニウインナ程度の大きさにしてもらっているためだと思います。
なので、少しずつ太く、大きくして与えないと喉に詰めてしまいそうで怖いです。