「あ・・・ペヤングの新製品・・・」

先日、たまたま、

コンビニに寄ったときに、

見つけてしまったペヤングの新製品。

IMG_3571久しぶりなので

これはもう買うしかない

と、手にとって

パッケージを見ると

何やら恐ろしいことが書いてある・・・


「ペヤングやきそば獄激辛Final・獄激辛の辛さ2倍!!」

泣けるほど辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください。


レジで買ったはいいものの

どうも

嫌な予感

がしてきたのだった。

過去に体験したペヤングについては以下の通りだが

今回はどうも不穏な空気を感じた。

(1) 先陣は2年前の衝撃的な「納豆やきそば」

(2)「基本バージョン」の大手スーパー店頭での大量売り込み

(3) 数ヶ月前に見られた前代未聞の「カレー+納豆バージョン」

(4)巨大なペヤング「ソースやきそば」の「超大盛」バージョン

(5)エビ好きの日本人の心をくすぐる「海老」バージョン

(6)「たらこ」の戦い

(7)あっと驚く前代未聞の「スカルプD」やきそば

(8)北海道人の胃袋を鷲掴みにする「ジンギスカン」バージョン

(9)ガチで激突した「激辛」バージョン

(10)長期戦を挑んでいる「かきあげ」バージョン

(11)消費者に喧嘩を売るのか?!「超超・ギガマックス」

(12)マルちゃん側の勇み足

(13)さわやか南国の「沖縄MAXゴーヤ」バージョン

(14)世にも不思議な「ソース・ラーメン」!

(15)胸やけ必至の「豚脂」バージョン

(16)香り高き「黒ゴマMAX」バージョン

(17)「インスタント焼きそば戦国時代」に突入!!!

(18)これは前衛芸術だ!「アップルパイ味」!(◎_◎;)

(19)初心に帰った味勝負「BlaKSpicY SeaFood(ブラックスパイシーシーフード)」!

(20) これが噂の?!、やきそば弁当「旨コクあんかけ風」

(21)マルちゃんやき弁パスタコンビ、「ミートソース風」

(22)マルちゃんやき弁パスタコンビ、「クリームソース風」

激辛については

(9)の激辛勝負で

すでにペヤングに軍配が上がっていたはずなのだが

どうも最近は

マルちゃんとペヤング双方の

ガチの戦いというシーンは鳴りをひそめて

それぞれの個性のおもむくままに

勝手に好きな方向へ

独自の世界を切り開きつつあるような

そんな雰囲気がある。

それもまたよいか

と思うし

両者がお互いの個性を認め合いつつ

棲み分けることを始めているのではないか

と思われる。

熾烈な戦いのあとの

穏やかな平和と棲み分け

という段階に入ってきたのではないか

と感じられる。

しかし

それでも

ペヤングの個性というのは

強烈極まりなく

他の会社の焼きそばの追随を許さない

超絶な独自の境地へ踏み込んでいると言うことができるだろう。

IMG_3571今回の「獄激辛Final」は

まさしくその表れで

常識など微塵にも当てはまらない

トンデモない焼きそばの襲来だった。

Final(ファイナル)と打って出て

激辛の世界にトドメを刺したいらしい。

この日は出勤日で

昼食にこのペヤングを試食することにした。

IMG_3572しかし

それは大きな間違いだったことに・・・

気付いた時にはもう手遅れだった・・・

パッケージを開けると

普通のペヤングであるが

ソースだけが異常な色と

嫌な雰囲気を醸し出したいた。

IMG_3575そのソースをかけて

混ぜていると

ペヤングソースの

良い香りがしたきた

がしばらくすると

IMG_3579その中に

ツーン・・・と

いかにも辛そうな

違和感のある香りが

鼻を刺激した

どれくらい辛いかは

食べてみないとわからないから

IMG_3581この時はまだ

好奇心が先立って

ワクワクしていた。

そして

いざひと口

食べてみたら

口の中に

やきそばの旨味が広がって

そこそこイケるではないか

と、思った瞬間・・・

IMG_3582「辛っ・・・!」

だが我慢して

もうひと口

続けていった時に

口の中で

激しい炎が

爆裂した。

「うおぉぉぉ・・・・

IMG_3584・・・・・!!!!!!!!

・・・辛・・・!!!!!

・・・これ・・ちよっ・・・!!!!

・・・やばっ・・・!!!

IMG_3586・・・あーっ・・・!!!

・・・水・・・!!!

・・・た・・の・・!!!

・・・ん・・・!!!

#&%#(&%・・・!!!」

IMG_3587箸を持つ手が

フリーズして動かなくなった。

そんな私の姿を

同僚のT獣医師が

撮影してくれていたが

その携帯カメラを

私が受け取り

IMG_3589今度は

T獣医師が

この恐怖の獄激辛を

ひと口含んだ

その瞬間・・・

「ゲホッ・・・!!!

・・・う・・・!!!」

IMG_3592T獣医師は

口を押さえたまま

洗面所へ駆けていった。

たった数分の出来事だった。

そこから先は

もう2人とも

残りの麺には

箸をつけようとはしなかった。

麺に近づくことさえも躊躇するほどの

IMG_3591獄激辛の食べ物

いや

これはもう食べ物とは言い難い

食物の形をした

爆弾である。

ペヤングから

消費者へ向けた

ファイナルメッセージを

強制的に受け取ってしまった

私たち2人の試食者の

唇は赤く染まり

鼻水が止まらず

目からは

とめどなく

涙が溢れてきた。

IMG_3593残った麺は

事務所の厨房の

三角コーナーの

生ゴミ袋の中に

あっさりと

葬られた。

翌日の朝・・・

私は

いつものように用を足すと

普段と違った

ヒリヒリとした痛みが

肛門を襲った。

T獣医師も

また

同様の症状が出た

と言っていた。


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