9月の半ばから、

毎週続いていた、

第33回「日本伝統俳句協会全国大会」in十勝、

第20回「大とかち全国俳句大会」in帯広、

第33回「玉藻北海道大会」in苫小牧、

第37回「北海道新聞俳句賞」選考委員会in札幌

第41「北の年尾忌句会」in小樽、

という俳句のイベントも、

一昨日の

第49回「北見市民大学講座」in北見

で、ようやく一服。

約30年ぶりに一泊した北見の街は

IMG_4446快晴でとても気持ちが良かった。

帯広から北見までは

鉄道が廃止されたので

車で山を越えてゆくしかないのだが

足寄〜小利別までの長々とした山路をクリアすれば

あとは運転の楽な高規格道路を走行できるようになり

私の運転でも2時間半あれば

北見に行けるようになった。

実際に往復してみて

これならそれほど疲れないな

と思った。

講演をする18時まで時間があったので

ぜひ一度行っておきたかった

「ピアソン記念館」

へ車を走らせた。

目当てはピアソン夫妻というよりも

そのあとピアソン邸を買い受けて

そこに住まわれた医師で俳人の

唐笠何蝶(とうがさ・かちょう)氏と

そのご家族の足跡を見て来たかった。

当時は目立っていたであろう洋館の

IMG_4432静かな佇まいは

当時の面影を残して

秋の日に輝いていた。

館内に入ると

BGMに賛美歌が聴こえ

ピアソン夫妻の伝道の記録と

資料の数々が展示されていた。

IMG_4433掲示板にはなんと

「北見市民大学講座」のポスター

も貼ってあり

私の顔写真もそこに並んでいて

しばし恐縮。

二階にあがると

目当ての唐笠何蝶氏の俳句資料の部屋があった。

IMG_4434そこで私は椅子に座ってゆっくりと

展示の資料を読みながら

伝説的な俳句誌「阿寒」を中心とした

北見の俳句の足跡をたどることができた。

北見は北海道の俳句の歴史の中で

IMG_4437とても重要な役割をした場所で

今でもその影響は続いていると思った。

ピアソン邸を出ようとした時に

携帯電話が鳴った。

北見の俳人の山崎肆子(やまざき・いつこ)さんからだった。

私が泊まるホテルに来ているので

一言ご挨拶を

ということだった。

山崎肆子さんの俳句はよく知っていたが

お会いするのは初めてだった。

山崎肆子さんは俳句歴40年のベテランで

北見の吉岡秋帆影(よしおか・しゅうはんえい)氏の門下

80歳とはとても思えぬ若さと知的な雰囲気を持つ女性だった。

ホテルにチェックインしてしばし仮眠して

IMG_444318時からの講演会に臨んだ。

演題は「五七五三兄弟」!

この演題を人前でリアルで喋るのは

初めてのことなので

90分のペース配分など

どうなることかと思ったのだが

意外にぴったりとこの時間で収まり

かつ

思いのたけを十分に話すことができ

私自身としては合格点の話ができたと思った。

北見文化連盟の皆さんには

何かに何まで色々とお世話になったが

最初から最後まで終始笑顔で

気持ちよく対応していただき

心から感謝したいと思う。

今回の講演をきっかけにして

北見地方の方々と

これからもっと

俳句でのご縁を深めてゆけたら

どんなに素晴らしいかと思う。

ちなみに

会場に来られた皆さんは

70名ほどだったという。

その中には

先日大とかち大会と豆桜句会にも足を運んでくれた

北見の若き俳人よしざね弓さんも

来てくれていた。

その場でご挨拶できなかったが

この場を借りて

お礼を申し上げたいと思う。

どうもありがとうございました!


 日を深く入れて紅葉の森靜か 
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