先日の深夜1時頃、
ようやく夜間当番の往診を終え、
事務所へ診療車を走らせていると、
西の夜空に、
まるで月蝕の月のような、
半分欠けている
暗いオレンジ色の
大きな月が
今にも山の端に沈もうとしていた。
なかなか美しい月だったので
携帯のカメラを向けて
シャッターを切ったが
ピントは大ボケだった。
もう一度
こんどは少し画面を指で拡大して
望遠レンズのように月にできるだけ近づき
シャッターを切ったら
しばらくの露光時間ののちに
半月型の月が写った。
これもかなりボケているけれど(笑)
上弦の月
というと
宵の空中天に
右半分を高々と
光らせているのをよく見るが
この時間帯の上弦の月は
深夜の西の空に
赤々と
下半分を光らせて
ゆっくりと沈んでゆく。
いつもの上弦の月のイメージとは
かなり違った
幽玄の世界のような月だった。
私の知っている限りにおいて
月の名前は実に様々で
新月から三日月を経て
上弦になる。
そこから先は
秋の季題として有名な
十三夜、十五夜(満月)、十六夜(いざよい)
立待月、居待月、寝待月、更待月
そして下弦の月に至る。
歳時記的に多く愛でられているのは
十五夜から下弦までの月が
圧倒的に多い。
上弦の月は
それに比べると
いまいち
愛でられていないようだが
今日
深夜の西の空に眺めた
上弦の月は
なかなかオツな
とても良い月だった。
YouTube「ポコペンチャンネル」のアーカイブ配信
ぜひご覧ください。
ようやく夜間当番の往診を終え、
事務所へ診療車を走らせていると、
西の夜空に、
まるで月蝕の月のような、
半分欠けている
暗いオレンジ色の
大きな月が
今にも山の端に沈もうとしていた。
なかなか美しい月だったので
携帯のカメラを向けて
シャッターを切ったが
ピントは大ボケだった。
もう一度
こんどは少し画面を指で拡大して
望遠レンズのように月にできるだけ近づき
シャッターを切ったら
しばらくの露光時間ののちに
半月型の月が写った。
これもかなりボケているけれど(笑)
上弦の月
というと
宵の空中天に
右半分を高々と
光らせているのをよく見るが
この時間帯の上弦の月は
深夜の西の空に
赤々と
下半分を光らせて
ゆっくりと沈んでゆく。
いつもの上弦の月のイメージとは
かなり違った
幽玄の世界のような月だった。
私の知っている限りにおいて
月の名前は実に様々で
新月から三日月を経て
上弦になる。
そこから先は
秋の季題として有名な
十三夜、十五夜(満月)、十六夜(いざよい)
立待月、居待月、寝待月、更待月
そして下弦の月に至る。
歳時記的に多く愛でられているのは
十五夜から下弦までの月が
圧倒的に多い。
上弦の月は
それに比べると
いまいち
愛でられていないようだが
今日
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上弦の月は
なかなかオツな
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