ミニチュアホースを、
ニコイチ捻転棒を用いて、
去勢する機会を得たので報告したいと思う。
症例を報告する前に
ひとこと言って置きたいことは
「諸事情」により
馬の保定が枠馬での
立位であること
使用薬品が
局所麻酔剤と鎮静剤と抗生物質
であり
「全身麻酔ではない」
ことである。
「まだそんな保定法でやっているのか」
「まだそんな麻酔法でやっているのか」
そんな声が
動物愛護の観点から
馬医療の先進地域から
聞こえて来そうである。
しかし
施設がない
薬品が揃わない
などの
「諸事情」
が
理想的な馬医療を
難しくしていることを
ここで申し上げて置きたい。
多くの現場で
多くの獣医師が
「まだそんな方法」
でしか
馬の診療をせざるを得ない
「諸事情」
があるのである。
そのような中で
決して先端技術とは言えない技術を
ネット上にUPして
色々と指摘されることも
意味のあることだと思い
ここにUPしておく次第である。
日本全国で
理想的な馬の診療ができる地域は
限られており
多くの地域が
「馬の無医村」
の状態に陥って
理想的な診療が出来ずにいることを
知ってもらいたい
という意味も
込められている。
前置きが長くなったので
今回は
とりあえず
前置きだけ
にしておこうと思う(汗・笑)
次回の記事を
どうぞお楽しみに。
(この記事続く)
YouTube「ポコペンチャンネル」のアーカイブ配信
ぜひご覧ください。
ニコイチ捻転棒を用いて、
去勢する機会を得たので報告したいと思う。
症例を報告する前に
ひとこと言って置きたいことは
「諸事情」により
馬の保定が枠馬での
立位であること
使用薬品が
局所麻酔剤と鎮静剤と抗生物質
であり
「全身麻酔ではない」
ことである。
「まだそんな保定法でやっているのか」
「まだそんな麻酔法でやっているのか」
そんな声が
動物愛護の観点から
馬医療の先進地域から
聞こえて来そうである。
しかし
施設がない
薬品が揃わない
などの
「諸事情」
が
理想的な馬医療を
難しくしていることを
ここで申し上げて置きたい。
多くの現場で
多くの獣医師が
「まだそんな方法」
でしか
馬の診療をせざるを得ない
「諸事情」
があるのである。
そのような中で
決して先端技術とは言えない技術を
ネット上にUPして
色々と指摘されることも
意味のあることだと思い
ここにUPしておく次第である。
日本全国で
理想的な馬の診療ができる地域は
限られており
多くの地域が
「馬の無医村」
の状態に陥って
理想的な診療が出来ずにいることを
知ってもらいたい
という意味も
込められている。
前置きが長くなったので
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とりあえず
前置きだけ
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左の写真の道具を使う
「牛のニコイチ捻転去勢法」
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うちでは電動ドリルに着けるHenderson器具もあるのですが、すっかり豆作式捻転棒ばかり使うようになっています。
充電が要らない、手で抵抗を感じながら回せる、スピード調整が容易、精索への着け外しが簡単、操作は1人でできる、が汎用される理由かと思います。