日本伝統俳句協会が、

IMG_5668新しい体制で歩み始めた。

第36回総会において、

岩岡中正会長のもと、

役員の顔ぶれが大きく変わり、

平均年齢も大きく下がった。

IMG_5669総会の会場には

伝統系の結社の紹介パネル展示が並び

今までの総会とは違った雰囲気だった。

総会終了後

臨時役員会があり

IMG_5672新体制の人事が承認された。

私豆作も常務理事という役を仰せつかり

気合いを入れ直すことになった。

臨時役員会の後は

飲み物や食事をとりながらの

IMG_5670和やかな雰囲気のイベントになった。

新しい試みの目玉として

ミニシンポジウムが開催された。

進行役は

井上泰至副会長

パネラーは

坂西敦子理事IMG_5679

前北かおる監事

成田一子理事 

という

新しい体制を担うフレッシュなメンバーだった。

それぞれが高浜虚子句との出会いと

現在気になっている虚子句をあげ

IMG_5678さらに

「川を見るバナナの皮は手より落ち」 

「これよりは恋や事業や水温む」 

の2つの虚子句に対して

各パネラーが井上氏からの質問に答える

という形式で進められた。

その句における自(主観)と他(客観)

どちらでも無い(どちらでも良い)自他半

あるいは俯瞰(天からの目)の視点など

今まで聞いたことのない解釈や視点

虚子の句の一筋縄ではゆかない面白さ 

が次々と明らかになってゆく

とても斬新な内容のシンポジウムだった。

1時間という短い時間のなかで 

これほどの興味深い内容を提示してゆくという

井上先生のコーディネートには

プロの手腕を感じた。

総会の後のシンポジウムというのは

今までになかったもので

今後当協会の総会の目玉として

発展してゆくだろうと思った。

その面白さを伝え聞いた人たちが

総会をはじめ当協会の各種イベントに足を運び

来賓の方々もさらに増えて

今後ますます盛会になってよくような気がする。

シンポジウムの後は

当協会主催の各賞の授賞式が行われた。

ここでも岩岡会長の意向で

稲畑汀子賞

という出版物に対して贈られる賞が新設された。

各賞の受賞者は以下の通り

第35回・花鳥諷詠賞 

「糸瓜忌や句作は命ある限り」 片岡橙更さん

第34回・日本伝統俳句協会賞・新人賞

 30句連作「秘密の匂ひ」 新家月子さん

第34回・日本伝統俳句協会賞

 30句連作「アルプス一万尺」 内藤花六さん

第1回・稲畑汀子賞

 句集「渾沌」 星野高士さん

授賞式の司会進行役は

IMG_5684私豆作が担当した。

何だかんだと地元のラジオ局で番組を持ち

毎週マイクに向かってしゃべる生活を

3年以上も続けていると

イベントの司会進行役というものが

初めて仰せつかった役にしては

とても楽しく感じたのは不思議だった。

受賞者の皆さんには

改めてお祝いを申し上げたい。

IMG_5683記念写真を撮って

総会は終了したが

今回の総会は

全てが新しいこと尽くめだった。

顔ぶれの変わった

岩岡新体制の下で

当協会はさらに

新しい部会や委員会などを設け

チャレンジしてゆくことが確認された。

岩岡会長の言葉を借りれば

「伝統は創るものである。」

なのだ。


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