3月17日(日)の第56回ばんえい記念は
あの、メジロゴーリキ(10才♂)が優勝し
ばんえい競馬最高峰レースのタイトルを奪還した。
あの、メジロゴーリキ、というのは
とりもなおさず
この馬は我が幕別町生まれであり
生後数日から強烈な個性を発揮していた
忘れられない馬だからである。
その経緯は今からちょうど10年前
私はブログに
親馬の糞を食べて(食糞行動)喉を詰まらせ(食堂梗塞)て
しばらく絶食用の口籠をつけたという話を書いた。
並外れた食欲の持ち主で
生まれた時から
大物の片鱗を見せていたのである。
競馬場へ入ってからも
その個性は誰からも言われるほど強かったようで
気持ちのスイッチのオンとオフが激しく
オフの時はまるでダメで
オンの時は持ち前のパワーが他馬を圧倒したようだ。
時にはそのパワーが仇になり
深刻な裂蹄を引き起こして治療を余儀なくされたらしい。
その経緯は競馬場内のアテナ診療所の福本先生が書かれている。
診療所に来る時にもエンバクを口いっぱいに含んで床を汚すなど
旺盛な食欲を見せていたらしい(笑)
その後、多くのスタッフの方達の支えのおかげで
メジロゴーリキの蹄は見事に回復し
それからは
持って生まれたパワーを存分に発揮し
ばんえい競馬最高峰のレースに勝つまでになったのだ。
そして
先日の3月17日の第56回ばんえい記念
雪が降り始めて馬場の水分が上昇し
パワーで橇を引くタイプのメジロゴーリキには
不利な馬場状態になったか
と思われたが
ベテランの鈴木恵介騎手の果敢な先行作戦が
見事にこの馬の能力を引き出し
スピードのある他馬の追随を許さず
連覇を狙うライバルのメムロボブサップの猛追も抑えて
ばんえい王者タイトルを奪還した。
このレースが
メジロゴーリキのラストラン
現役最後のレースで
最高の走りを見せてくれた。
なんてカッコイイ終わり方だろう・・・
引退後は
十勝管内で種牡馬になる予定だという。
来年からは
その強烈な個性を引き継ぐ
子馬たちが
生まれて来るのが
今からとても楽しみである。
※ ※ ※
豆作の「のったり俳句ひねもーすチャンネル」で
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どうぞご覧ください!↓
YouTube動画「第1回くしろ元町フットパス句会」
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あの、メジロゴーリキ(10才♂)が優勝し
ばんえい競馬最高峰レースのタイトルを奪還した。
あの、メジロゴーリキ、というのは
とりもなおさず
この馬は我が幕別町生まれであり
生後数日から強烈な個性を発揮していた
忘れられない馬だからである。
その経緯は今からちょうど10年前
私はブログに
親馬の糞を食べて(食糞行動)喉を詰まらせ(食堂梗塞)て
しばらく絶食用の口籠をつけたという話を書いた。
並外れた食欲の持ち主で
生まれた時から
大物の片鱗を見せていたのである。
競馬場へ入ってからも
その個性は誰からも言われるほど強かったようで
気持ちのスイッチのオンとオフが激しく
オフの時はまるでダメで
オンの時は持ち前のパワーが他馬を圧倒したようだ。
時にはそのパワーが仇になり
深刻な裂蹄を引き起こして治療を余儀なくされたらしい。
その経緯は競馬場内のアテナ診療所の福本先生が書かれている。
診療所に来る時にもエンバクを口いっぱいに含んで床を汚すなど
旺盛な食欲を見せていたらしい(笑)
その後、多くのスタッフの方達の支えのおかげで
メジロゴーリキの蹄は見事に回復し
それからは
持って生まれたパワーを存分に発揮し
ばんえい競馬最高峰のレースに勝つまでになったのだ。
そして
先日の3月17日の第56回ばんえい記念
雪が降り始めて馬場の水分が上昇し
パワーで橇を引くタイプのメジロゴーリキには
不利な馬場状態になったか
と思われたが
ベテランの鈴木恵介騎手の果敢な先行作戦が
見事にこの馬の能力を引き出し
スピードのある他馬の追随を許さず
連覇を狙うライバルのメムロボブサップの猛追も抑えて
ばんえい王者タイトルを奪還した。
このレースが
メジロゴーリキのラストラン
現役最後のレースで
最高の走りを見せてくれた。
なんてカッコイイ終わり方だろう・・・
引退後は
十勝管内で種牡馬になる予定だという。
来年からは
その強烈な個性を引き継ぐ
子馬たちが
生まれて来るのが
今からとても楽しみである。
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食べ過ぎには要注意だな・・・・・